| ジャングル・ブック プラチナ・エディション (期間限定)ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメントこのアイテムの詳細を見る |
内容紹介
忘れられない出会いになる。
ウォルトが遺した最後の名作
『ジャングル・ブック プラチナ・エディション』
『ジャングル・ブック プラチナ・エディション』は、デジタル・リマスターされた美しい映像と音楽、数々の未公開シーン、詳細なメイキング、楽しいゲームなどなど、膨大な映像特典を収録。まさに<プラチナ・エディション>と呼ぶにふさわしいDVDです!
<ストーリー>
ジャングルでオオカミに育てられた少年、モーグリ。人間が大嫌いな恐ろしいトラ、シア・カーンが森に戻って来ると知り、心配した動物たちはモーグリを人間の村へ帰すことにします。モーグリを送っていくのは黒ヒョウのバギーラ。でも、象と一緒に行進したり、サルの王様にさらわれたりと、シア・カーンが追ってくるのに、モーグリたちの旅はちっとも進みません。なかでも、モーグリがすっかり仲良くなったのは気ままなクマのバルー。「人間の村なんて行きたくない、僕はずっとジャングルにいたいんだ」…いよいよ村に近づいた時、ふとモーグリが目にしたのは…。
<キャスト&スタッフ>
モーグリ: ブルース・ライザーマン / 中崎達也
バギーラ: セバスチャン・キャボット / 今西正男(台詞)、石塚勇(歌)
バルー: フィル・ハリス / 郷里大輔(台詞)、鹿野由之(歌)
キング・ルイ: ルイス・プリマ / 石原慎一
カー: スターリング・ホロウェイ / 八代駿
シア・カーン: ジョージ・サンダース / 加藤精三(台詞)、鈴木雪夫(歌)
製作: ウォルト・ディズニー
原作: ラドヤード・キプリング
監督: ウルフガング・ライザーマン
脚本: ラリー・クレモンズ、ラルフ・ライト
音楽: ジョージ・ブランズ
歌曲: ロバート・B・シャーマン、リチャード・M・シャーマン、テリー・ギルキーソン
<映像特典>
《Disc1》
●未公開シーン:幻のキャラクター“サイのロッキー”
●ミュージック・クリップ ♪君のようになりたい
●未発表曲
●音声解説:リチャード・M・シャーマン(作曲家)、アンドリアス・デジャ(アニメーター)、ブルース・ライザーマン(モーグリの声)他
●ディズニーと野生の生き物たち
●『ジャングル・ブック』 ストーリーブック 語り:森光子
《Disc2》
●メイキング・オブ『ジャングル・ブック』
●ディズニーが描いたキプリングの世界
●『ジャングル・ブック』に魅せられて
●ライザーマン父子の絆
●動物キャラクターのアニメーション by フランク・トーマス&オリー・ジョンストン
●ギャラリー
●バルーのバーチャル・ジャングル・クルーズ
●ディズニーペディア:ジャングルの野生動物
●ファン★ファン★イングリッシュ!
<初回限定特典>
ブックカバータイプケース付き
※初回特典は数に限りがございますので、ご注文はお早めに。
★2009年1月末までの期間限定発売
★「ジャングル・ブック プラチナ・エディション 40THアニバーサリー・ボックス」も同時発売!
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
R・キプリングの小説を元にアニメ化したファミリーアドベンチャーが、デジタルリマスター化したプラチナ・エディションで登場。オオカミに育てられた少年の、動物たちとの交流や成長を描く。特典ディスク付き、2枚組。
こちら↓
| ジャングル・ブック プラチナ・エディション 40THアニバーサリー・ボックス (期間限定)ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメントこのアイテムの詳細を見る |
内容紹介
『ジャングル・ブック プラチナ・エディション 40THアニバーサリー・ボックス』
ノーベル文学賞受賞作家ラドヤード・キプリングの小説を原作とし、ウォルト・ディズニー自らが最後に手がけたディズニーを代表するアニメーション作品「ジャングル・ブック」(1967年米公開)の40周年を記念し製作された、『ジャングル・ブック プラチナ・エディション』と続編『ジャングル・ブック2』の豪華なDVD3枚組ボックスです!
『ジャングル・ブック プラチナ・エディション』は、赤ん坊の頃からジャングルでオオカミに育てられた少年モーグリが、さまざまな動物たちとの交流や友情を通して成長し、人間の世界に戻るまでを楽しくテンポよく描いたハラハラドキドキの大冒険の物語に、数々の未公開シーン、詳細なメイキング、楽しいゲームなどなど、膨大な映像特典を収録した2枚組DVDです。『ジャングル・ブック2』は、モーグリが再びジャングルに踏み込んで体験する新たな冒険の物語。前作で活躍したモーグリの仲間のクマのバルー、黒ヒョウのバギーラ、モーグリを付け狙う大蛇のカー、人喰いトラのシア・カーンといった動物たちも登場します。
リズム感あふれる音楽!楽しい動物たちもいっぱい!せひご家族皆さんでお楽しみください。
<セット内容>
●『ジャングル・ブック プラチナ・エディション』
●『ジャングル・ブック2』
★2009年1月末までの期間限定発売
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
R・キプリングの小説を元にアニメ化したファミリーアドベンチャー『ジャングル・ブック プラチナ・エディション』と続編『~2』をセットにした3枚組BOX。オオカミに育てられた少年と動物たちとの交流や成長を描く。
子供の頃、母親に連れて行かれたのは、ディズニー映画ばかりだった。Amazon.jp限定の「プラチナエディション」と聞いた。ディズニーアニメは何度観ても楽しい。あの手塚治虫が昭和20年4月、大阪・松竹座で「桃太郎 海の神兵」という日本のアニメ映画を観て、アニメ制作の決意をした。そして、「バンビ」の上映館に通い、一日四回も「バンビ」を観て研究したという。
『桃太郎 海の神兵』(ももたろう うみのしんぺい)は、日本の海軍省より国策アニメ映画製作の命を受け1944年に松竹動画研究部によって製作され、戦時下の1945年4月12日に公開された国産長編アニメ(白黒、74分)でフィルムは9巻。
監督、脚本、演出は瀬尾光世、影絵は政岡憲三、原画は桑田良太郎。音楽は古関裕而、作詞はサトウハチロー。
日本初の長編アニメーション映画『桃太郎の海鷲』(1943年)の姉妹編である。南方戦線のセレベス島・メナドへの日本海軍の奇襲作戦を題材に海軍陸戦隊落下傘部隊の活躍を描き、当時の日本政府の大義であった「八紘一宇」と「アジア解放」を主題にした大作。当時の国産アニメとしては74分という長編作品であり、当時の日本政府、海軍より270,000円という巨費と100名近い人員を投じて制作されたという。落下傘部隊のシーンは実際の動きを細かく分析、透過光などの特殊効果も用いられた。
ミュージカル仕立ての場面があり、これは監督である瀬尾光世が、1940年にアメリカで公開されたディズニーの長編アニメーション映画『ファンタジア』(日本軍が戦地で没収したフィルムを、海軍省を通じて見る機会を得た。日本での公開は戦後になってから)を参考とし、たとえ戦意高揚が目的であっても、ファンタジアのように子供たちに夢や希望を与えるような作品にしようとしたことや、姉妹編である『桃太郎の海鷲』と同様に平和への願いを作品中に暗示させたことが大きく影響している。
製作時は戦況が非常に悪化しており、スタッフが次々と招集されて減っていた。そのうえ、スタジオでは空襲警報が鳴る度に機材、動画などを持って地下へ避難し、警報解除後にまた作業を再開するなど非常に困難な状況の連続で、一時は公開も危ぶまれたという。また物資不足も深刻で、製作に必要な資材は潤沢な調達がままならず、質の悪いザラ紙の動画用紙は、撮影が終わると消して新たな動画を描き、セルも絵の具を落として再使用するなど大変劣悪な制作環境のもと、昭和19年12月に完成。なんとか公開にまでこぎ着けたと瀬尾は語っている。
松竹動画研究部の制作スタジオは東京・銀座の歌舞伎座隣のビルに設けられ、ひとつのキャラクターに一人のアニメーターが専従するという、今日では考えられないような贅沢な作画体制がとられた。(作画スタッフ・木村一郎氏の談話より)
封切の初日、大阪帝大附属医学専門部の学生であった手塚治虫は、勤労動員の休日に大阪松竹座でこの作品を観た。手塚は当時、海軍の意図した戦意高揚の演出中に隠された希望や平和への願いを解し、甚く感動し涙を流したと後に語っている。また手塚はテレビアニメ『ジャングル大帝』で、動物たちに言葉を教える「アイウエオの歌」で、この作品の1シーンをオマージュにしていることで有名。
敗戦後、フィルムはGHQにより戦意喪失目的で没収・焼却されたと思われていたが、1984年に松竹の倉庫でネガが発見され再び陽の目を見た。新たに作られた上映用プリントは、国立近代美術館フィルムセンターで監督の瀬尾光世を招いて上映され、その後「くもとちゅうりっぷ」との二本立てで、松竹系映画館などで一般公開された。 オリジナルの全長版では、終盤占領後のシーンで、ポパイやブルートなどアメリカ製漫画映画にそっくりな敵兵が登場するが、一般公開時のプリントではカットされている。
現在はくもとちゅうりっぷと同時収録のビデオが松竹から発売されている。
映像の一部は→
http://www.youtube.com/watch?v=AOkzahUbiJk