僕はこの映画を伊勢丹裏「テアトル新宿」で観た。映画館は地下にあるのだが、地上まで観客の列が続いていた。消防法は大丈夫だったか知らないが、映画館に入って階段状の通路に座らせられた。
西田尚美演じる主人公は都会でのストレスに耐えかね、故郷沖縄の離島に帰って来る。そこには、60年ぶりの恋にときめくナビィおばあの存在があった。おばあの恋を止めようとする島民たち。しかし、おばあは恋する人と船に乗り、島を出て行く。それを追体験した主人公は自分の人生を見つめ直すのだが・・・
映画が終わり、「テアトル新宿」から出て来た僕はスキップしたい気持ちだった。その代わり、新宿ゴールデン街で映画の余韻に浸り、お酒を飲んだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます