シュマリ 上 (角川文庫) | |
手塚 治虫 | |
KADOKAWA |
高3の時、手塚治虫を初めて読んだ。
それが「シュマリ」である。
明治時代の北海道を舞台に様々な人間模様が繰り広げられる。
この作品の魅力に取り憑かれて、僕は手塚治虫にのめり込む。
150冊以上読んだだろうか。
会社に入って、幸運にも手塚先生とお仕事する機会に恵まれた。
「11PM」新人ディレクターの僕にもとても優しい方だった。
生放送が終わった後、先生は僕の台本に、「三ツ目がとおる」の和登さんと「火の鳥」を描いてくれた。
我が家の家宝である。
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