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野良犬の値段

2022年05月13日 | 本・雑誌・漫画



百田尚樹が初めて書いた本格ミステリー。東京を舞台にした劇場型誘拐殺人事件が次々と起こる。

百田尚樹には当たりはずれがあるが、これは当たり。

彼のデビュー作「永遠の0」は素晴らしい名作。山崎貴監督が映画化、これは最低の映画。

特攻隊の隊員が敵の軍艦に突っ込む直前、知覧の本部に「自分がこれから敵艦に突き込む事を無線で連絡するところ」がすごく切ないところなのに、映画ではそのシーンが全く描かれていなかった。






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