舞台は尾道。同じ学校に通う尾美としのりと小林聡美はお寺の階段を一緒に転がり落ちた事で、お互いの「体」が入れ替わってしまう。
お互い何も無かった様に振る舞うが、生活に異常を来してしまう。
そんな二人の間には愛情が芽生え始めるが、尾美としのりの引越しが決まり、二人は絶望感に苛まれる。
二人は再び階段を落ちた。
しばらくして、意識が戻ると「体」は元に戻っていた。
数日後、引越しのトラックは尾美としのりを乗せて、尾道の街を後にした。小林聡美がそのトラックを追いかけて来る。二人はどうなるのか?
大林宣彦監督の普及の名作。この映画が新海誠監督の「君の名は。」に及ぼした影響は計り知れない。
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