ナビオ阪急が建設される前、北野劇場で父と観た。父は暗くなり、上映が始まると、仕事の疲れかいびきをかいて寝ていた。
パニック映画の始まりがこの映画。カナダ出身の若手女優パメラ・スー・マーティンに心惹かれ、ラストで水の中を必死で泳ぎ、命綱を結びつける元水泳選手役ジェリー・ウィンタースに感動。そして、リーダーシップを発揮して生き残った人々を救う牧師役のジーン・ハックマンをカッコいいと思った。ジーン・ハックマンも現在92歳。この映画をプロデュースしたアーウィン・アレンが次に作ったのがパニック映画の金字塔「タワーリング・インフェルノ」である。
どちらもまだCGの無い時代の作品。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます