子供の頃、「サンダーバード」はNHKで夕方放送していた。放送は30分。1時間番組なので、前編・後編。
サンダーバード2号の秘密兵器に憧れた。秘密基地のプラモデルが喉から手が出るほど欲しかったが、金持ちの息子しか買えなかった。
サンダーバードで気になった事がいくつかある。
まずサンダーバード1号が発射される時、プールが開く。もし、そのプールで泳いでいる人がいたら!
サンダーバード2号が発射台へ向かう時、倒れる椰子の木は枯れないのか?
そもそも、国際救助隊の運営資金は?資金が潤沢でないと、ロケットの燃料も買えない。
これらの疑問が有りつつも、僕はワクワクしながら、サンダーバードを観ていた。サンダーバードは模型の「汚し(実際に使っている様にロケットや建物などをわざと汚す事)」が上手かった。
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