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梅田の切符売りのおばちゃん達

2020年04月04日 | エッセイ・日記・意見
まだ、自動改札機など無く、切符が軟らかい紙に印刷されていた昭和40年代、回数券を買ってそれを乗客に売るおばちゃん達がうめ地下にいた。
つまり、10枚の代金で11枚の回数券を大量に買い、1組の回数券で1枚分儲けるという仕組み。
当時は今みたいにチケット屋なんて無かったから、個人で経営するチケット屋のハシリとも言えるかもしれない。
当時のうめ地下には新聞スタンドや串カツ屋があったりして、人間のほのぼのとした営みが感じられた。
今は新しく綺麗になったが、大きなものを失くしてしまったと感じるのは僕だけだろうか?

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