東京ドームで開催中の
世界らん展日本大賞2010 のチケットをいただき お友達と行ってまいりました。
趣味の世界というのは それに通じていない人にとっては 本当に不思議なものだなぁ~。。と
初めて見る 蘭ワールドに もう驚嘆することばかりでありました。
1991年にスタートした世界らん展日本大賞は 今年で20周年。
20枚の特大イヤーズ・プレートを配置した 「オーキッド・ロード」がお客様をお出迎え。
およそ1500~30000もの蘭の花が輝いています。
中央に燦然と輝くのが 今年の日本大賞受賞作
デンドロビューム フィンビリアタム オクラタム 「ロング ウェル」
神奈川県 永井清さん(76歳)
数10本の花茎に80房2000輪もの黄色いかれんな花を、一鉢の中に見事に咲かせた。
「これほど多くの花と花茎をつけたものは見たことがない」 と審査員をうならせた。
(2月13日 読売新聞)
私の写真はいまひとつなので こちらをご覧ください ⇒ 受賞作一覧
ディスプレイ部門
オープンクラス最優秀賞 「春輝君抱」 栃木県洋蘭生産組合
「大作にもかかわらず、細部にこだわりが感じられる。豪華なランではなく、小さな原種を真ん中に据えた手法も心憎い」(審査員寸評)
愛好家クラス最優秀賞 「まだ見ぬ蘭の世界」 館林洋蘭会
ひときわ人が多かった 特別展示 仮屋崎省吾さん 「蘭の世界」
「生産者や愛好家の方は愛を注いで蘭を咲かせています、その気持ちが東京ドームにひろがってみなさまに届く。そんなイメージの作品です。」
東京ドーム一面に広がる蘭の世界。。 圧巻です。
写真がまだあって もう1記事 おつきあいください。
つづきます ⇒ 世界らん展日本大賞 その2
世界らん展日本大賞2010
会場: 東京ドーム
2010年2月13日~21日(日) 午前10時~午後5時30分(入場は4時30分まで)