前売りを買っていたのに ようやく見に行けました、
のだめカンタービレ 最終楽章 後編。
累計3300万部(!)を突破した漫画連載から足掛け10年。
テレビドラマ、映画前編、ときて ついにファイナル。。。
おなじみのメンバー勢揃いの場面は 懐かしくて楽しくてついうるっときちゃった。
(左から:瑛太、上野樹里、小出恵介、ウエンツ瑛士、玉木宏さん)
途中まではケタケタ笑って観ていたのですが 中盤からのだめちゃんの天才ゆえの悩み でやや重い展開が続き…
あ~~ わかる、いえ、私はわからないんですが
「エースをねらえ2」の岡ひろみ の悩みと一緒ね、
普通の女の子のときはマキとしゃべくっていて楽しかったけれど、ひろみがお蘭(緑川蘭子)を超えちゃったときって ものすごく切なかったものね~~。
目標に向って頑張っていたときに その目標に達しちゃったときに むなしくなるというか。。
もちろん、千秋先輩は藤堂先輩ですね~~。 相思相愛なのにストイックな付き合い方とか似てるわ。(←勝手に。。)
クラシックコンサートに行くと 「誰か曲の説明をしてくれないかな~」 なんて思うのですが
のだめカンタービレでは千秋先輩の注釈が入るので すごくわかりやすい。
実際のだめちゃんの影響で クラシックCDを買ったり、解説本を買ったりした数年前を 懐かしく思い返しました。
娘とも一緒に楽しめたし、難しいことを親しみやすく伝えてくれたのだめワールドに感謝
昨日は有楽町でクラシック音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」と のだめの映画、という贅沢なはしご。
最後にショパンの協奏曲第一番の生演奏も聴けて (ワインも飲めて)幸せなGWでありました。
2010年は ショパン生誕200周年
記念のイベントやコンサートも各地で開かれているので 生演奏でもう少しのだめの余韻に浸るのもどうでしょう