二子玉川 de ぼちぼち絵日記

二子玉川在住主婦の好きなモノ絵日記。街歩きやスイーツ、エンタメ、昭和レトロ等 コメントお気軽に!☆

五島美術館で国宝を見るの巻

2010-05-07 22:17:05 | 二子玉 & 多摩川 生活・文化



国宝 源氏物語絵巻鈴虫二 (五島美術館蔵)



家からは歩いて15分ほどの五島美術館に ウォーキングがてら行ってきました。 

開館50周年記念で、この美術館の二つのお宝

■「国宝 源氏物語絵巻」 
■「国宝 紫式部日記絵巻」 

が同時に見られる特別展示があったのです。
(詳細はこちら ⇒ 絵画の美 絵巻・水墨画・琳派 展  ~5月9日まで)
 
普段は春と秋にどちらかしか展示されないので、住宅街の静かな美術館も奥様方で賑わっておりました。

実際は私が行ったときは、弐千円札の絵「鈴虫」は期間(4月29日~5月3日)が過ぎていて見られなかったのですが 「源氏物語絵巻 夕霧・御法」 と「源氏物語 御法」「紫式部日記絵巻」を見ることができ、平安の絵巻物語にうっとりいたしました。
吉田五十八設計の建物も 絵巻にふさわしい寝殿物をイメージした造りになっています。



五島美術館は、東京急行電鉄株式会社の元会長・五島慶太氏によるコレクションを公開している私立美術館。
展示は1室のみですが 庭園が広くてビックリ。 

隅々まで手入れが行き届いていて圧巻です。







子供を送り出した後の、午前中1時間のウォーキングにぴったりのコース、充実した一日でした♪
(庭園のみ 100円で見学も可能です)

五島美術館
東京都世田谷区上野毛3-9-25
大井町線 上野毛駅徒歩5分







雑誌 東京人 2010年4月号 「美術館を創った富豪たち」 がすごく面白かった♪
コメント (4)
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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2010

2010-05-07 13:08:01 | LIVE・エンタメ など
 

ゴールデンウィークに有楽町国際フォーラムで開催される、クラシック音楽の祭典
「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」~熱狂の日~

もう終了してしまいましたが 自分の備忘録で記事にさせてください~

6回目を迎えた2010年のテーマは 「ショパンの宇宙」。
今年は東京の他に、金沢、新潟、びわ湖、と国内4都市で開かれて計23万人を超える有料入場者数でにぎわったそうです。



2004年の第一回目に行ったときにとっても楽しくて、それからほぼ毎年参加しております♪

朝10時~の 「0歳からのコンサート」1500円 は 赤ちゃん連れでも 本格的クラシックコンサートが楽しめるんです。
子供が泣いたりぐずっても、お互い様で気楽だし、女の子だとちょっとお洒落しておすましして キチンと聴いてたり。。 
子供と一緒に銀座でクラシックを楽しめる一日、その後ブラブラお散歩したりして、親が一番気分転換になって嬉しい。

昼間の公演も 3才から入場可能で 45分 2000円から~、という破格の値段。
人気の公演は即完売しちゃいますが 無料で楽しめるイベントや屋台村もあります。 
東京のイベントで一番すきなものの一つですよ~



今年聴いた公演
■0才からのコンサート
「ショパンとオペラ」 石丸幹二(司会)
 ロッシーニ: オペラ序曲集 「ブルスキーノ氏」「絹のはしご」「チェネレントラ」「セビリャの理髪師」「アルジェのイタリア女」
 ショパンが愛したロッシーニのオペラからファミリーで楽しめる軽快な序曲をセレクト

■ルネ・マルタンのル・ク・ド・クール (ハート直撃コンサート)
 ルネ・マルタン(ナビゲーター)
 ロッシーニ: 「あぁ!ふさわしい花婿に」(オペラ「ブルスキーノ氏」より)
 ドニゼッティ: あたりは沈黙にとざされ
         (オペラ 「ランメルモールのルチア」より)
 パガニーニ: ヴァイオリン協奏曲第2番 ロ短調 op.7
       「ラ・カンパネラ」より第三楽章
 ショパン: チェロ・ソナタ ト短調 op.65 より アダージョ
 ショパン: ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11 より

出演者
 オルガ・ペレチャッコ(ソプラノ) ロシア
 レジス・パスキエ(ヴァイオリン) フランス
 ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ) ロシア
 ヤン・ルヴィノワ(チェロ) フランス
 アダム・ラルーム(ピアノ) フランス
 ウラル・フィルハーモニー管弦楽団 ロシア
 ドミトリー・リス(指揮)ロシア

 

楽しかったなぁ~~ 
オペラはやっぱり眠くなったので… 知っている曲を増やして来年に備えたいです。

2011年のテーマは ブラームスから R.シュトラウスまでの後期ロマン派だそうです。

⇒ ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2010公式サイト
コメント (5)
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