ご存知ですか?千住の街の地震の危険度は都内5099町のなか、建物倒壊危険度でも火災危険度でもランクも高く順位も高いです。
詳しくは下記へ
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/chousa_5/table.htm
『東京直下型地震・M7クラスの地震が今後30年間に70%の確立でおきる。』
中央と東京防災会議の推定です。北部を震源とする地震です。30年後ではなく30年以内ですからいつおきてもおかしくありません。東海、東南海、南海の3連動した巨大地震の危険も指摘されています。
『地震がおきると、足立区は73%以上が断水する。』
東京防災会議は、東京湾北部を震源とするM7クラスの地震が発生すると足立区の断水率は73%以上になるとしています。東京23区の平均46%の断水率をおおきく上回ります。復旧に30日かかるとしています。
『千住地域には震災時の応急給水槽は緑町のスポーツ公園にしかない。』
足立区には、震災時の給水拠点になる応急給水槽は7箇所ありますが、千住地域には1箇所しかありません。どうしてももう一箇所必要です。
『旧千六小跡地は区民のために使うのが当然です。』
千六小跡地は千住地域に残された唯一の空き地です。東日本大震災で、足立区でも家屋の損壊や液状化現象が出ています。区民の命をまもる防災拠点として整備することが当然ではないでしょうか。
応急給水槽は公園などの地下に作り、通常は水道管とつながって水が循環しています。地震の時には、自家発電装置が働き、地域の応急給水の拠点になります。
私たちは、9月の議会に向けて、応急給水槽をつくってほしいという陳情書を署名と一緒に提出する予定です。
地域の後援会のみなさんとも協力して、本日までに署名は500筆を越えました。提出した後も署名は積み上げていきますのでよろしくお願いします。またこの行動の経過も今後、お知らせしていきます。