本日5時半~一時間、西新井駅東口で「消費税廃止足立各界連絡会」の宣伝行動を行いました。
5団体25人が参加し、チラシとティッユを配り、署名が43筆集まりました。
はじめた時は雨が降り出して、大丈夫かな?という感じでしたが、雨もやんで予定通り、宣伝署名行動をおこなうことができました。
消費税は1989年4月1日、列島騒然といわれた国民の猛反対を押し切って導入されました。以来21 年以上がたち「商売を始めた時にはすでに消費税があった」という人も増えています。それだけに「消費税はそもそもどういう税金か」(7つの性格)を改めて学び、地域の中小業者をはじめ、広範な人たちに知らせることが大切です。
民主党野田政権は、来月3月までに、消費税増税法案を国会に提出しようとしています。
消費税が10%に増税されれば、景気がさらに後退するのは、税率が5%になった14年前に経験済みです。
家の再建・修理費など、被災者にもかかる消費税は、災害復興支援に逆効果。庶民いじめの大増税は許せません!
一方野田政権は大企業の法人税を5%引き下げようとしています。日本の大企業は248兆円もの巨額の内部留保があるにもかかわらず、さらなる法人税減税を求めています。法人税率を1997年の水準に戻せば消費税を増税しなくても、4兆円の財源がすぐに確保できます。
怒りの声をみんなであげていきましょう!