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Question 1: Grammar(文法)ってなんですか?
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Answer:
読んで字のごとし。文のルール(規則)です。私達が日本語を話して、
話している相手にこちらが言っていることを理解してもらえたら、
その言ったことは、文法的(Grammatical)だったということになり、
その文は正しい規則(ルール)に基づいて作られた文ということにな
ります。
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でも、そんな規則勉強したことないじゃん?
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そうですよね~、学校で日本語の疑問文の作り方なんか学んだことな
いですよね。基本的に母国語の文法(Grammar)はその言葉を使って
育っていく過程で自然と学びます。だって、もし間違ったことを言っ
たら、そう、例えば、「あ~、お腹すいた。ご飯にちょうだい。」っ
て言ったら、お母さん何て言います?「ご飯にちょうだい、じゃなく
て、ご飯をちょうだい、でしょ。」とかネ。
だから、使っていく中で自然と正しい規則を学んでいくわけです。
私達の頭の中には、それはそれは複雑な日本語の規則がいっぱい一杯
詰まっているわけです。
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まあ、なんと賢いこと!(たしかに…)
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でも、それが英語になると、使う機会はない。話す機会がない、ある
いは、少ないわけですから、誰からか間違いを指摘されることもない…。
つまり、自然と学ぶ機会がないわけです。でも、英文を作る(話す)
ためにはその規則を知らないとできない。ということで、私達は少し
づつ、少しづつ、その規則を学ぼうと努力するわけです。そして、
それを学ぶにあたってはその学んでいる規則に係わる名前がいちいち
つき(~構文、動名詞、関係代名詞等)、その言葉のせいで余計にわ
けがわからなくなる。その結果、文法大嫌い、苦手人間がたくさん出
てくるわけです。
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同感!
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でもね。日本語と同じで、別に先生じゃないんだから、規則を説明で
きなくても英語はできるようになるんですよね。要は、英語を話して
(書いて)、それを聞いた(読んだ)人がその意味を正しく理解して
くれたら、それでいいわけです。ということは、正しい英文を理解し
て、頭に入れて、それを相手がわかるタイミングで出せばいいだけっ
てこと。
結論。文法とは、言葉を正しく作るための規則であり、それは、その
言語を母国語として話す人達(ネイティブ)の頭の中にある。私達が
英語の文法を理解するということは、ネイティブの頭にある規則、
その言語体系を、新しい言語体系として自分自身の頭の中に構築する
ことである。あ、最後はちょっと難しくなったかな?
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な~んだ。そんなこと、分かり切ったことじゃん。
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う~ん、そうなんですけど…、これが結構大事なんですよね。後で
その事がわかると思いま~す(だったらいいんだけど…ま、いっか。)
(End of Story)
Question 1: Grammar(文法)ってなんですか?
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Answer:
読んで字のごとし。文のルール(規則)です。私達が日本語を話して、
話している相手にこちらが言っていることを理解してもらえたら、
その言ったことは、文法的(Grammatical)だったということになり、
その文は正しい規則(ルール)に基づいて作られた文ということにな
ります。
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でも、そんな規則勉強したことないじゃん?
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そうですよね~、学校で日本語の疑問文の作り方なんか学んだことな
いですよね。基本的に母国語の文法(Grammar)はその言葉を使って
育っていく過程で自然と学びます。だって、もし間違ったことを言っ
たら、そう、例えば、「あ~、お腹すいた。ご飯にちょうだい。」っ
て言ったら、お母さん何て言います?「ご飯にちょうだい、じゃなく
て、ご飯をちょうだい、でしょ。」とかネ。
だから、使っていく中で自然と正しい規則を学んでいくわけです。
私達の頭の中には、それはそれは複雑な日本語の規則がいっぱい一杯
詰まっているわけです。
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まあ、なんと賢いこと!(たしかに…)
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でも、それが英語になると、使う機会はない。話す機会がない、ある
いは、少ないわけですから、誰からか間違いを指摘されることもない…。
つまり、自然と学ぶ機会がないわけです。でも、英文を作る(話す)
ためにはその規則を知らないとできない。ということで、私達は少し
づつ、少しづつ、その規則を学ぼうと努力するわけです。そして、
それを学ぶにあたってはその学んでいる規則に係わる名前がいちいち
つき(~構文、動名詞、関係代名詞等)、その言葉のせいで余計にわ
けがわからなくなる。その結果、文法大嫌い、苦手人間がたくさん出
てくるわけです。
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同感!
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でもね。日本語と同じで、別に先生じゃないんだから、規則を説明で
きなくても英語はできるようになるんですよね。要は、英語を話して
(書いて)、それを聞いた(読んだ)人がその意味を正しく理解して
くれたら、それでいいわけです。ということは、正しい英文を理解し
て、頭に入れて、それを相手がわかるタイミングで出せばいいだけっ
てこと。
結論。文法とは、言葉を正しく作るための規則であり、それは、その
言語を母国語として話す人達(ネイティブ)の頭の中にある。私達が
英語の文法を理解するということは、ネイティブの頭にある規則、
その言語体系を、新しい言語体系として自分自身の頭の中に構築する
ことである。あ、最後はちょっと難しくなったかな?
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な~んだ。そんなこと、分かり切ったことじゃん。
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う~ん、そうなんですけど…、これが結構大事なんですよね。後で
その事がわかると思いま~す(だったらいいんだけど…ま、いっか。)
(End of Story)