脱サラ陶芸家の干支ワールド/「つち団子ブログ」

干支の置物づくりの様子をご紹介/登り窯を焚く/深山焼 深山工房つち団子(ミヤマヤキ)

窯出しの記事/朝日新聞 山形版

2016-10-04 | 3回目の窯焚き
 今朝は、3時半には目が覚めてしまい
工房へ。
灯油窯に、陶芸教室作品を窯詰めして、
素焼きと本焼きの、ふたつの窯を同時に
焚いております。

朝メシを買いにコンビニへ。

そうそう、
昨日、窯出しの取材をして頂いた
朝日新聞も一緒に買う。


大隈氏、ノーベル賞おめでとうございます。
山形新聞と朝日新聞、
二紙を読みながら、
なんてインテリジェンスな朝食でしょう。



載っておりました。
朝日新聞の田中記者、ありがとうございました。


内容

東日本大震災で崩れ、ボランティアらの手を借りて3年がかりで再建された白鷹町深山の登り窯から3日、窯出しがあった。昨年3月以来3度目。窯を運営する「深山工房つち団子」の主宰、金田利之さん(50)は「これまでで最高の焼き上がり」と笑顔を見せた。
 窯出しされるのは、金田さんの作品約250点のほか知人らの作品約50点の計約300点。9月21日早朝に窯に火が入れられ、25日の未明までまきを投入し続けた。その後約1週間、窯内の温度が下がるのを待った。まき入れには県内外のボランティア約30人が6時間交代で協力した。金田さんは「皆の手助けあってこそ」と話す。
 登り窯は大量のまきを必要とする。「調達の都合で年に一度しか窯に火を入れられない。1回の火入れを大事にしたい」と金田さん。前回は窯内の温度を約1270度まで上げたが、今回は約1220度に抑えた。「焼き上がりのデータを集め、さらに良質な作品を目指したい」と話す。
 出来上がった作品は22~30日、南陽市宮内の「MIYAUCHI2632」である展覧会「このへんの陶芸家たち」に出展される予定だ。(田中紳顕)

デジタル版には、動画もアップされておりました。





ありがとうございました。

深山焼 深山工房つち団子
金田利之

〒992-0776
山形県西置賜郡白鷹町深山2530

TEL090-2955-1939

陶芸体験、陶芸教室の詳細は、
こちらHPから。
http://www.dango-miyama.sakura.ne.jp

ブログ
blog.goo.ne.jp/noborigamaaruyo

◯深山焼の特注承ります。お祝い結婚式などの引出物をオーダーメイドで制作いたします。打ち合わせて色形の決定後、焼き上がりまでは、3ヶ月ほど。

◯深山焼をもっと深く知るには
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◎伐採した木、お引き受けします。
・深山工房まで運搬願います。
・赤松が希望。
・広葉樹OK。杉はNG。
枝先や葉はいりません。直径5cm以上、腕の太さくらいまで。








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