こんな記事が・・・
USB規格を策定しているアメリカのグループが
新しいUSBコネクタ規格案「Type-C」を発表しました。
Type-Cコネクタは既存のUSB 2.0 Micro-Bに近い小型サイズですが、
表裏を気にせず装着できることが最大の特徴。
長年USBが抱えていた「表裏が分かりにくく挿しにくい」問題が解決される。
新コネクタは、来年の登場が見込まれるUSB 3.1と既存のUSB 2.0をサポートするが、
新しい形状となるため、既存機種で利用できるようにアダプタが提供される
小型のため、薄型のスマホ/タブレット、ノートPC、デスクトップPCまで応用できる。
こういう新しいものを出す時に、
『じゃ、オレのスマホはどうするんじゃい』という意見が必ず出ます。
なまじ既存規格にまで対応するからなんでしょうが・・・
設計者は頭の痛いことでしょう。
表裏気にせず、挿せる形状にするのは、良いことでしょうが
それによって配線数が増え、でも形状は既存品よりも大きくできないとなると
必然、配線の間の距離が短くなります。
きちんと通信できるんでしょうね?
出たては、避けた方が良いかもね(笑)