のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

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申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

花咲舞は居なかった?

2024年12月17日 08時45分35秒 | ニュース・記事
ようやく会見・・・

三菱UFJ頭取、貸金庫窃盗で陳謝』というニュース
記事のよると(要約)、
元行員が貸金庫から窃盗していた問題で三菱UFJ銀行が記者会見を開き、頭取が陳謝。
同行によると、
元行員は支店の貸金庫や予備鍵の管理責任を負う立場の女性。
2020年4月から約4年半、練馬支店と玉川支店で窃盗を繰り返し
窃盗で得た資金を投資などに流用していた。
被害に遭った顧客は約60人で、被害額は十数億円にのぼる。
盗んだことを認めており11月14日付けで懲戒解雇された。

貸金庫を開けるには「銀行鍵」と「お客様鍵」の2本が必要だが、
客が鍵を紛失した時に備えて「予備鍵」を銀行側が保管していて、
客立ち会いの下で、封筒に鍵を入れ、開封したら分かるように印鑑を押し、
専用の「予備鍵入れ」に施錠して保管していた。
元行員は予備鍵の管理者で、保管されていた予備鍵を悪用していた。

同行では
貸金庫の予備鍵を半年に一度、
個数や保管の状況を子会社が点検してきたが、
(チェックを)どう運用するかが不十分で、発見に至らなかった
と説明。

元行員は複数の銀行口座を使っていて、
銀行側も全容の解明に至っていない。
被害の補償は銀行側が進めており、
(本人に弁済額を)請求することも考えたい」(頭取)としている。

11月末に元行員が貸金庫から盗んでいたと公表してから初めて記者会見に頭取は、
被害に遭った顧客に対する補償のプロセスが始まり、
貸金庫を今後も安心してご利用いただける
対応策の実施にめどがたったためだ
という。

金融庁は16日付で同行に対し、
報告徴求命令を出し、原因と再発防止策を説明するよう求めた
とのこと。

お金を預かる銀行の貸金庫に現金を入れるというのも
なんだかなぁですが、
銀行破綻時の預金保険で保護される1000万以上のお金か
色がついているお金なんでしょうかね(^-^;
どうせ利息が付かないのなら、
銀行破綻時に全額保護される決済用口座もあるのになぁ・・・
でもここの銀行にはないようでした。

それはともかく。
貸金庫を開けるには「銀行鍵」と「お客様鍵」または「予備鍵」の2本が必要で、
「銀行鍵」と「予備鍵」の両方とも銀行が持っていて、
割印を押した封筒を開ける・・・
映画やドラマに出てきそうな犯行シーンですね。
そもそも貸金庫がいまだに物理キーでやっていたことにビックリです。
予備鍵の保管方法の刷新や、より多くの人によるチェックを
再発防止策にしているようですが、
今時の本人確認方法を取り入れたほうがいいんじゃないのかな?

ともかく、頭取の名前があのドラマと同じで有名になった銀行ですが、
つーことは、
臨店班には、花咲舞はいなかったんだ(^_-)-☆

この事件、貸金庫だけに被害の証拠立証の課題から
民事だけで刑事にはならないのかな(^-^;


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