『「75歳以上は生死を選べる」映画』という衝撃的なタイトルのニュース。
昨日17日から公開になった『PLAN75』という映画の紹介でした。
<出展:『PLAN75』公式サイトより>
「プラン75」とは、75歳以上の人が死を希望したら
国の支援のもとで安らかな最期を迎えられるという国の制度の名称
国の支援のもとで安らかな最期を迎えられるという国の制度の名称
とのこと。
カンヌ国際映画祭の部門にも出品され、海外では
「こんな制度を許すことは信じられない」
「けれども、これに反対意見が出ない、という設定が日本らしい」
「けれども、これに反対意見が出ない、という設定が日本らしい」
と大きな反響があったそうです。
海外では日本をどういう風に見ているのでしょう・・・
監督・脚本の早川さんは、
国や社会が常に『自分でなんとかしてください。自己責任ですから』というメッセージを発している。
この『自己責任』が進むと『プラン75』という制度ができても不思議ではないんじゃないか
この『自己責任』が進むと『プラン75』という制度ができても不思議ではないんじゃないか
と言われていますが、むしろ
死にたいと言う人に対して、楽に死ねる方法を差し出す社会ではなく、
生きられる方法を共に探そうと言える社会であって欲しい
生きられる方法を共に探そうと言える社会であって欲しい
という意味で作成したそうです。
そして、映画では、
さらに、「『プラン 65』を国会で検討」というニュースが流れる。
のだそうだ。
公式ページの予告編動画を見ましたが、
『プラン75』のもっともらしいTVコマーシャル(政府広報?)が流れます。
もし、この部分だけをTVで流されたら、本当だと勘違いするようなCMでした。
先日、このブログで、
『犬・猫へのマイクロチップ埋め込み義務化』
というニュースを紹介しました。
その時に、
いずれは、犬・猫だけでなく人間様にもマイクロチップが・・・
そして、自ら自分の人生の終わりを決められる日も・・・
そして、自ら自分の人生の終わりを決められる日も・・・
なんて書きましたが、そんな雰囲気の映画ですね。
私なら、『プラン65』でも・・・申し込むだろうなぁ(^_-)-☆
是非、見てみたい
でも、上映館が少ない(T_T)
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