のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

怪物だぁ~れだ

2023年06月07日 18時05分27秒 | 映画/TV/ネット

元々は先週の封切り日に行く予定でしたが
その日は疲れちゃっていたので断念し、
今日になりました。


いつもの映画館のいつもの前に通路が会って足が延ばせる席
でも
いつもは夫婦50割チケットでしたが、
今日はレディースデーで女性は1000円、
私は55歳以上のシニアチケットで1100円と
いつもよい100円ケチって映画鑑賞しました。
一部では映画代が2000円台に突入してきており、
こうした割引チケットを利用しない手はありません。

さて、今回梅ちゃんと二人で2100円でチョイスしたものは、

怪物だぁ~れだ
カンヌ映画祭で、脚本賞とクィア・パルム賞を受賞した作品
坂本裕二先生の脚本作は、一昨年の『大豆田とわ子と三人の元夫』と
昨年の『初恋の悪魔』にハマッていたので見てみたかったことと
なぜクィア・パルム賞を受賞したのかが
予告編を見る限り分からなかったので見てみたかったこと
そして、なんといっても
柊木陽太くんの初映画出演作を見たかったことでした。

結果・・・・
う~~ん、わからんと言うのが感想です(^_-)-☆
正直、私の壊れかけのラジオもとい耳には、
登場人物たちのぼそぼそセリフが聞き取れませんでした。
字幕が欲しかったなぁ。

そして繰り返される場面・・・
これは、最後に見せられた目線に
事件の真実が引っ張られ、
母親や教師からの目線が薄れてしまいました。
それが、製作者の意図ならばいいのですが・・・

そして何度も時間が巻戻ることによって
ラストシーンのタイムラインがどこなのかが
分からなくなっちゃいました。

この映画は、字幕付きで複数回観なければ
トーシローの私には難しすぎる映画でした

もう一つ、
なぜクィア・パルム賞を受賞したのか
については、
なんとなくアレなのかなという感じがしましたが、
正しいのかどうかは?

最後に、
柊木陽太くん
の怪しげな小学生役の演技はよかった。
それもクィア・パルム賞の理由なのかな
映画開始前に『ミステリと言う勿れ』の宣伝予告が流されましたが、
ドラマではちび整君だった柊木君、この映画にも出ているのかな?

映画『怪物』、地上波放送を待ちたい(^_-)-☆


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