私がよく見るYoutube番組で『若者のテレビ離れが加速している』と言ってましたが
この記事によると
平日に少しでもテレビを見る人の割合(行為者率というそうです)が、
この5年間で50代以下は軒並み減少していて、
10~15歳は56%で5年前より22ポイント減、
16~19歳は47%で24ポイント減、
20代は51%で18ポイント減、
30代は63%で12ポイント減、
40代は68%で13ポイント減、
50代は83%で7ポイント減だったそうです。
私の属する60代と70代は94%、95%で5年前と変わらなかったそうです。
つまり、
今や10代や20代の若者は、2人に1人がテレビを見ない
ということになるそうです。
いま、私も退職してからは、自分の部屋でパソコン画面を見ることが多くなりました。
テレビよりネットになっています。
そりゃそうですよね、
ニュースなどは、偏った方向の情報ばかりですし、
ドラマなどは、一週間以内なら無料でネットで観ることができます。
わざわざテレビをつける必要はなくなりました。
ネットでも独自ドラマを作られています。
前述のYoutube番組でも
企業もターゲットを絞りたければ、ネットでCMを流す方が効率的となってきたようです。
そうすると、CM収入で番組を作っている民間テレビ局は大変でしょうね
どんどんネットにユーザーが流れていけば、テレビの存在価値が薄れ、
テレビが使っている限られた電波帯(周波数帯)をネット・通信に開放するときが
紙の新聞業界の衰退と同じころに来るのかもしれませんね
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