”失われる○○年”が始まる

予算委員会を牛耳る党からこんな援護射撃

『立民、「１３０万円の壁」対策法案を提出』というニュースがありました。
記事によると（要約）、

立憲民主党が、”130万円の壁”解消で減少した手取りを給付で補う法案を衆院に提出。
年収が130万円を超えると扶養から外れ社会保険料の負担が生じる
”130万円の壁”を解消するため、
減少した手取りを給付で補う法案を衆院に提出した。
働き控え対応が狙い。必要な財源は7800億円程度と見込む。

とのこと。

これって、玉木さんの”103万円の壁”を阻止するために
”7.6兆円も税収減”と政府に近い人に言わせたり、
急に厚生省が”106万円の壁撤廃検討”と揺さぶっている件の
見かけ上、別の野党からの援護射撃ですね。

厚生省の106万もこのニュースの130万も
社会保険料徴取の壁で同じもの・・・
あえて130という数字にしたのは、
103と混同させる狙いもあるのかな"(-""-)"
一見、玉木さんを援護しているようで、
恒久的でなく”給付で補う”と一回限りの時限爆弾が
仕掛けられているように感じます。

といっても、
予算委員会・法務委員会を牛耳っている党からの
法案ですから・・・
玉木さんそっちのけで、通っちゃうんだろうなぁ(T_T)

野党の誰かが言っていた”失われた30年”・・・
これからは、”失われる○○年”が始まるんだ・・・

※あくまで私の感想です。