のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

一票の使われ方

2022年11月11日 17時32分56秒 | 日記

今年7月参議院選挙の結果を受けて臨時国会が行われています。
わたしの投じた一票が、国会の場で政治活動の場で
どんな働きをしているのかを知ることは大切だと思います。

私は、6月に4つの『選挙マッチング』サイトで
自分の考えと近い政党がどこかを選出してもらい、投票しました。

その政党は、今国会で何をしているのでしょう。

その政党は、党首がYoutubeで政党の活動を発信しているので
わたしの一票がどのように政策に反映されているのかがわかります。
彼らは、参議院選挙で一人国会に送り込め、
自分たちの主張を委員会の場で発言する時間が増えています。

また政党だからこそできる関係省庁の担当を呼んでの直接質問・討論の場面も
Youtubeで公開しています。

先日は、日本郵便がはじめた『特別あて所配達郵便』について、
管轄の総務省の担当者に厳しい質問をされていました。
『特別あて所配達郵便』とは、宛名なしの住所だけでも配達するサービスで、
ある公共放送がこのサービスを利用して、
受信料の契約者か未契約者にかかわらず大量に送っていることを問題視されて
総務省に詰め寄っていました。
すなわち
住所だけで送れる簡単な郵便なのに、なぜ通常料金に200円以上の加算をするのか?高すぎるのでは?
と問いただしています。
その政党の真意は、
『公共放送は受信契約をとるために、
 この高いサービスを契約者から徴収した受信料収入で利用している。
 本末転倒じゃないか。』
です。

それに対して、公共放送も管轄し、日本郵便も管轄する総務省の担当者は、『・・・・』
答えることができていませんでした。
そんな動画がYoutubeで流されていました。

昨日、その公共放送の受信契約者が想定の4倍のペースで急減しているというニュースもありました。
その記事には、
公共放送が、以前から問題の多かった外部業者を使った戸別訪問での契約獲得を来年全廃する代わりに
未契約の世帯や事業所に契約書を送る新たな営業方法に換えている
としており、その政党はその新たな営業方法もできなくして、
選挙公約である、いまままの公共放送をぶっ壊そうとしているのでしょう。

先日も、国会の総務委員会で
『BS放送で未契約者に契約を促すメッセージを画面に表示しているが小さすぎる。
 画面全体にして契約者のみがそのメッセージを消すことができれば
 今の技術を使って、見たい人だけが見れるスクランブル化ができるのでは?』
と政党の主張・提案を総務大臣に直接ぶつけていました。
政党としては、それができれば次は地上波も同じ技術でできるのではと目論んでいます。

その姿が、NHKやYoutubeを通じて報道され、
彼らの主張がさらに拡散されてきています。

私の投じた一票が、その活動に使われていることが確認でき、嬉しく思っています。

皆さんが投票した議員さん・政党は、あなたの票を生かしてくれていますか?
それを確認できますか?



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 地味な役職は、恐ろしい | トップ | チーズ焼きペンネアラビアー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事