今日は、ファットスキーAXUNNのテスト。
山に行く前に、新しい板の癖を知りたくてやってまいりました。
もうアルペンをゲレンデで練習するのは無いと思ってましたが、やりだしたら止まらん。
一人で来ると、真剣に練習してしまいますYO。


夜明け前の湖西道路 京都東から、ひたすら161号線を高島方面へ


家から約2時間で到着

今日の練習確認は午前中のみ

やっと履く事ができました“AXUNN”
色々と調べてみましたら、このフランスの会社倒産してましたわ
87%OFFの理由が分かりました。

履いた感じは、「あれっ? 全然長くないやん 188cmなのに」

と思ったら、テール側が長く感じます。
僕にとって、初ファット初ツインチップ

最初は圧雪バーンを大中小ターンしてみました。
固い斜面でも問題無く滑れます。
荷重ポイントはセンターより少し後ろ目が安定するかな。
この辺は、履いてみないと分からない内容。
次に荒れた斜面を探して

リフト下のグサグサの所
板が長いので、ターンがすごく安定してます。
これも問題なし。

何本が滑ったら、隣のバーンでちょっとスピード出してみたりして。
だいぶ癖は掴めましたが、深雪で履いてみたかったな。
これは来季の宿題。

キッズゲレンデでは、小さなお子さん達が遊んでました。
来年、孫連れてきてやろうっと。

リフトトップの上には高島トレールが見えます。
これも来年の宿題にしときます。
ひとり山に上がってる人がいました。
さっきから視線を感じるなぁ・・・ と思っていたら、

国境スキースクールの先生
先生:「さっきからずっと見てましたけど・・・」
僕「はい? 何か問題ありましたかね?」 (スピード出し過ぎで怒られるんかな???)
先生:「いい滑りされてますね、ところでそのビンディングは・・・」
僕:「あぁ これはTLTと言いまして、山スキー用ビンディングです」

と、質問攻めに遭いましたので、取り外して説明しました。
僕:「専用のシューズが必要ですが、今のアルペンブーツはほとんど対応できます」
先生:「ディアミールとか、ジルブレッタと比べて軽いんですか?」
僕:「もちろんです、1/3ぐらいの重さです」
先生:「ビンディングの解放機構は? ブレーキは付いてないのですか?」
僕:「ブレーキも付くタイプがありますが、軽いにこしたことはないので、無いタイプのTLT SPEEDを選んでます」
先生:「分かりました、じゃあ私もこれを買って山に行きたいと思います」
と、いろいろお話しました。
この先生は元々山屋で、マラソンのサブスリー。
現在はトレールランがメインで富士登山レースを連続19回完走中の猛者。
当然、アルペン、ボード、テレマークもやります。 だって・・・ すごいね。
じゃあ1枚撮りましょう。
という事で

今日は写真が無い日と思っていましたので、ありがとうございます。

先生いい滑りでした。
“黄色の手袋”は、洗い物用のゴム手袋です。(カッコええやん)

滑走禁止コースがグサグサでしたが、ここも練習の場所。
テールが長いので、こういう所は昔のスキーみたいに、内足のテールを引き上げて滑ると楽。
もうすっかり春ですな

AM10:00
15本滑ったので、休憩。

やっぱり山に行きたいな。
キッズゲレンデに行くと


友人のコイちゃん家族を発見。
可愛い息子と娘さん連れて、頑張っておりました。
次、時間があったら遊びましょう。
最後の30分は

久しぶりにミニスキー
履いてないみたいに感じる


バランスの悪いこと
スキーの長さには意味があるね
ゲレンデで子供と遊び用やね。
今日は午前中だけで、25本滑りました。(もうお腹一杯っす)

だいぶ遅れましたが、そろそろ山行スタートです。

最後は地元の お風呂屋さん
体にカラフルな色をデザインしたおじさん達が沢山いますが、皆礼儀正しい。
100円のマッサージ機でカラダ揉んで、コーヒー牛乳飲んで 終了~
今日は、久しぶりにいい練習しました。
滑雪はこれからっす。