ひょんなことから富士山へ・・・
ご近所さん三名さんと、飲みに行った時の事
Takeさん:今度僕ら三名で、富士山行こうと思ってるんですよ
(・_・)ヽ僕: どちらから登られるんですか?
T: このバスツアーで行こうかなと思ってるんです
僕: 正直お勧めできませんね
T: と言いますと?
僕: バスで行くと五合目に到着してすぐに登り始めるので、高山病になったりするんです
延々とその話してると、三名は登山経験も無く、いきなり富士山に登ると言う
そこで、僕がもう10回以上行ってる事を言ったら、引率する事になってしまったのさ
しかし、すごくバタバタした富士山ツアーになりましたYO
当初、一番短い富士宮口からいくつもりが、道路の規制解除が9/10だというので、これでは高度順応が出来ない
仕事の遅れがあって出発が遅れ、吉田口に到着すると、五合目駐車場から3~4kmの渋滞が出来ているという
考えに考えたあげく、御殿場口に向かう事にした
しかし、御殿場口から頂上への登攀時間は約10時間
初心者がどこまで行けるかな!?

ここからのアプローチはちょっと大変
富士宮口から見ると、1,000mも下から登る事になる

駐車場には結構車が止まっていた

夜中二時過ぎ到着、早速仮眠を取る

翌朝5時過ぎ 何とか富士山の姿が見れた
僕もここから登るのは初めて
スキーの歴史も古い

午前6時 取り敢えずスタートする



この砂地は歩きにくいね


今日のメンバーは、ぐっさん、Takeさん、yamaちゃん、僕

まだ元気だ



双子山が見える


荷物運搬のブルトーザー

ここで“ぐっさん”に異変

朝から腹の調子悪く、正露丸飲んで挑戦したが2,000m超えた所でギブアップ
一人下山して行った

霧が出て来て、少し寒い

取り敢えず、第一目標へ


もう少しで六合目

宝永山が綺麗に見える

頂上が綺麗に見えてきた

ここはトレールランの人も多い
やっと3,000m越え

ここに着いたのが約5時間後

七合四勺でyamaちゃんは、麓で買った杖に焼印入れる

先へ進むよ

次は八合目へ


ここで休憩を取ったが、ここまで6時間掛かった

皆の体力と時間を考慮し、ここで終了とした
さあラーメンでも食おう

雲海が綺麗

八合目から見た宝永山

雲海パノラマ

あと2時間ぐらいだが、また今度な

ここでも焼印入れる

初めてにしては上出来です

いい思い出の品が出来て良かったね yamaちゃん

下山しましょう

折口は別ルート

宝永山からの団体さん
そちらからも御殿場ルートに合流できる

下りの砂道は結構疲れる

段々慣れてきた

麓まであっと言う間でした

こんなのも楽しいかも

帰りは1時間半でした
宿は富士市へ移動

何と、5人部屋に二人づつ
広々と使える 一人素泊まり 3,500円
ほんで、買い出しに出かける
歩いて1分のスーパー



風呂
に入った後は、これだね

ホントお疲れ様でした
翌日の観光に続く