続いて旅籠4であります。
今日のアーティストは僕のリクエストに答えて頂きました。
Ⅰ).カナダの至宝 プログレロックのスーパーロックトリオ“RUSH”
GEDDY LEE : BASS GUITAR,VOCALS,SYNTHESIZERS
1953/7/29生まれ
ALEX LIFESON : ELECTRIC AND ACOUSTIC GUITARS
1953/8/27生まれ
NEILPEART : DRUMS,CYMBALS,ELECTONICPERCUSSION 1952/9/12生まれ
この3名で演奏しているとは思えないライブをするバンドです。
1984年に一度日本に講演に来ておりますが、それから四半世紀が経ってしましました。
この時の大阪講演のライブには、OZZY杉腹、栗尾根、私の3人でウキウキしながら大阪府立体育館に行ったのを覚えています。
1980年代のライブ風景(ちょうどこの頃です)
RUSH IN RIO
2003年のライブです。
さあライブ見ながら酒飲みましょうか
今回は、僕と栗尾根氏のアルバムを探しだしてきました。
FLY BY NIGHT 1975
初期の3枚の中では唯一ミリオンセラーになったアルバムです。
日本では発売されていませんでしたが、梅田のLPコーナーで探した物。
僕は“BY-TOR AND THE SNOWDOG”がお気に入り。
“2112” 1976
このアルバム“2112”で開花しました。
しかし、この時にヨーロッパツアーで一緒だったUFOのマイケルシェンカーに
ボーカルアドバイスを受けた“ゲディー・リー”は、更に進歩を遂げます。
HEMISPHERS 1978
6作目のアルバム
この中の“LA VILLA STRANGIATO”は大好きなのインスト。
PERMANENT WAVES 1980
初めてRUSHのアルバムを聴いたのこれ
高校2年でしたが、皆がなんでこのアーティスト聴かないのか不思議でしたな。
MOVING PICTURES 1981
後にも先にも無いベストヒットアルバム
RUSHの名が世界に知れ渡ったのはこのアルバムがあるからでしょ。
“YYZ”は世界最高のインストです。
EXIT...STAGE LEFT 1981
2枚目のライブアルバムです。
完全にここまでの集大成になってるのですが、この後シンセサイザーを多様したりして、ファンが離れていったらしい。
僕はそのアルバムも好きなのですが・・・
SIGNALS 1982
この辺からシンセサイザーが増えてきますが、基本RUSHの音は変わらないと思うのです。
2曲目のTHE ANALOG KIDなんか誰も真似できないでしょ。
GRACE UNDER PRESSURE 1984
レコードがあるのはここまで
次に購入する時は、CDになってました。
探せば12枚目のアルバムのHOLD YOUR FIREぐらいまであるかもね。
A SHOW OF HANDS 1988
3枚目のライブアルバム
順番に新しいアルバムから曲を採用しているので、昔の曲が少ないのが寂しいかな。
ただよく曲を聴くと、おのおのがすごいプレーをしています。
ROLL THE BONES 1991
この頃子供が生まれたばかりで、バタバタしていてあんまりアルバムを買っていません。
この後、RUSHに出会うことが無く(というか探してなかった)、2003年のRUSH IN RIOのライブを見て
まだ頑張ってる彼らを見て、勇気付けられた訳であります。
まあこの後のアルバムが無いのですが、序々にGETして聴きたいと思います。
詳しくはRUSHのOfficial Websiteへ→ http://www.rush.com/v4.html
Ⅱ).我が師匠 御大 三浦雄一郎氏
左はエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎氏
なんと、1970年のエベレスト大滑降の雑誌がありました。
恐るべし“旅籠”
めっちゃ若いがな
チーズの宣伝です。
スポンサー沢山付いてましたね。
この時の総監督は、あの石原慎太郎氏です。
このパラシュートに憧れてスキーを始めました。
今考えたらこんなんできる訳ないのにね。
この後大転倒しましたが、クレバスの手前で止まって事なきを得、後年最年長のエベレスト登頂につながります。
人生は皆に行かされてるということが、分かりました。
(おまけ)
アゲハの幼虫
アゲハ蝶の幼虫ですが、この後二日後に死んじゃったそうな。
やさしい栗尾根氏は、部屋で飼っていました。
次は何にするかね 栗ちゃん。
では又旅籠でお会いしましょう。