今日は今回の旅のメインである由布院へ行くのですが、これにはちゃんと理由があります。というのも2年前の大分の旅行で久住・九重へバスで向かうのに由布院も通ったのですが、時間がなくて降りて観光することができませんでした。今回はそのリベンジです。この由布院へ行くことの大きな楽しみのひとつは往復に乗るJR九州の特急「ゆふいんの森」で、これは飛行機みたいにアテンダントが乗務したり、記念撮影もあったり、車内販売もここにしかない特産品を取り揃えたりと、楽しみ尽くせる列車です。実際、乗ってみて「こんな列車が全国いたるところに走ってくれればいいな」と文句なしに感じたほど素晴らしい列車だったです。もちろん、由布院に着いてからも楽しいことはいっぱいで、レンタサイクルを借りて自由気ままに移動し、昼食に豊後牛の折詰弁当を食べたり、コバルトブルーの湯の色をした露天風呂に入って由布院のメインである温泉もしっかり味わいましたが、ちょっと特徴的なのが次に行ったギャラリーカフェでチーズケーキのセットを注文したのですが、ここで今回の旅のポイントである「予約時」にも書いた今回の旅行商品である主に家族旅行向けのプランに付いているクーポンを使いました。ひとり旅なのにまるで家族旅行の気分だったので特筆しますね。あと、由布院のハイライトが金鱗湖でちょうど紅葉の時期だったので、紅葉とそれを映し出す湖面のコントラストが素晴らしくて思わずうっとりしました。そして、前にも画像をアップしたとおり最後のほうになって雲の間から由布岳が少し見えましたので、これもよかったです。それにしても、由布院は魅力的なスイーツがいっぱいです。前述のチーズケーキの他にも、カスタードや抹茶、黒ごまといった各種のプリンや「プリンどら」といってそれをどらやきで挟んだもの、卵のロールケーキや大豆のアイスクリーム、かぼすと日田梨のジュース、サイダーと僕が食べたり飲んだりしただけでもこれだけありますし、もちろん他にもスイーツの種類は豊富ですので、由布院はスイーツ王国で食べてみる価値は大いにあります。さて、福岡に戻ったら博多ラーメンを食べましたがもちろん福岡へ来たらこれはハズせないからです。僕が食べたのはスープがクリーミーな味わいで、思ったほど豚骨臭くなかったので、新しい味わいを感じることになりました。これもお店のこだわりというものでしょう。さて、ホテルへ戻るとここから今回がいまの旅のシリーズの最後であることを実感します。このシリーズでホテルで夜の時間を過ごすのはこれが最後だからです。これより今回の旅の切なさを次々と実感していくことになります。というのも、ひとつひとつの行動に「これが最後」という意味があるからです。では、今日は前回と違うアングルで撮った金鱗湖と紅葉のコントラストの画像をアップさせていただきますね。
goo blog お知らせ
プロフィール
goo blog おすすめ
カレンダー
最新記事
カテゴリー
最新コメント
- のぐっち/過去の旅行のフォトギャラリー・13
- ぱーしもん/過去の旅行のフォトギャラリー・13
- のぐっち/ボーイング777-200の話
- Takashi/ボーイング777-200の話
- のぐっち/北海道の旅行記
- Takashi/北海道の旅行記
- のぐっち/片付けでいっぱいいっぱいでした
- Takashi/片付けでいっぱいいっぱいでした
- のぐっち/競馬・高松宮記念
- 日々の労働/競馬・高松宮記念