今日は久しぶりに旅行以外の話をしますね。ところで、この記事の分類を「スポーツ」にしているのはこの話は体育会サッカー部のことを思い出すからです。では、どのように僕が高校生に間違えられたかといいますと、ひとつはお酒を買うときに一度、年齢確認のために免許証の提示を求められたからです。どう見ても20代以上の人に対してはそんなことはしませんので、このようにお酒を買うときに年齢確認を求められたのは僕がぱっと見で20代以上であることが確定できなかったからだと思います。つまり、高校生である可能性があると疑われたということです。昔は、お酒は社会人のコミュニケーションの必需品ともいわれましたが、いまはどんどんお酒に対する世間の目が厳しくなっていて、このようにお酒を買うのに免許証を持っていかなければならず不自由します。もうひとつは、いつもフットサルをやって前にも書いたかと思いますが、運動量の多さとガチなプレーが学生みたいだと評価されていることで、いまでも僕は体育会サッカー部みたいなプレーをしているといわれ、それぐらいなので「大人のフットサル」には向いていないという評価を受けています。このように、僕が高校生に間違えられると、いま僕が現役の高校生だったら体育会サッカー部に強制入部させられ、そこで厳しい練習で体を縛りつけられて体罰の恐怖に耐えなえればならず、極限状態から逃げられないことを想像してしまいます。僕はお酒を飲む、つまり中学生や高校生が絶対できないことをすることで体罰の恐怖を忘れるようにしているのすが、前述のように高校生に間違えられてお酒を取り上げられる可能性があると、いま僕が現役の高校生のように思えて、自分が受け入れられるには体罰の恐怖から逃げられないことを想像して体が固まってしまいます。折りしも、職場で上司に冷たくあしらわれ、いつか辞めなければならない現実を突きつけられて、自分が受け入れられるには体罰で厳しく指導される体育会サッカー部みたいな居場所のほうが向いているのではないかとも思ってしまい、ますます混乱してしまいます。つまり、職場で冷たくあしらわれることで、大人の居場所に向いていないと評価されているようにおもうので、こういう想像をしてしまうのです。このように、実年齢より若く見られるのもいいことばかりではなく、考えものです。
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