お待たせしました。では、ここで僕の北海道の旅行記をアップさせていただきますね。実をいいますと、僕はここに旅行記をアップするのが、北海道の旅行の片付けの最後の作業です。パンフレットを読んだり何なりの作業のほうを優先しましたので、ここに旅行記をアップするのが遅れてしまいました。それと、これの前にWordでこの北海道の旅行記を打ち出しましたが、あまりにも長文でとてもここにアップできるものではありません。そのため、話の内容を絞る必要がありますが、このブログのバックナンバーを読んだら、北海道の旅行の行程の予告を書きましたし、飛行機については「ボーイング767-300」の項で書きましたので、ここでは実際の行程の結果を3日に分けてご紹介しますね。
まず、1日目ですが、新千歳空港から鉄道アクセスがありますのでJRの快速「エアポート」で札幌駅に向かい、そのまま札幌駅のホームでJR北海道の列車を撮りまくりました。おかげで、少し長居しすぎて、後の行程を急ぐことになってしまいました。というのも、後述しますが、2日目、3日目の行程がバスツアーを使いますので、このように札幌駅に行くことがないからです。それで、この日がワンチャンスということで札幌駅で列車を撮りまくった次第です。その中には「トワイライトエクスプレス」や「スーパーカムイ」、「スーパーとかち」などがあります。それで急いで観光案内所に寄って支度をしてから、まずはみそラーメンを食べたり、時計台に行って札幌の観光の王道を楽しみました。というのも、僕にとっては時計台が最も札幌らしいと思うからです。そして、飛行機の旅ではおなじみですが、先にホテルにチェックインして荷物を軽くしてから市内観光に行くというを今回もして、円山公園に向かいました。ここは円山動物園がメインで、後述する旭山動物園ほどではありませんが、動物が自由に動き回れるスペースが十分にあって、思わず携帯のムービー写メールで動画を撮りたくなるほどの楽しみがありました。今回は、動物園に行くというだけでも飛行機に乗る価値がある旅です。なお、円山公園にはポプラの木もありますが、広葉樹ということですでに落葉が始まっていました。ところで、今回は北海道のスイーツにこだわるというのも一つのテーマです。まずは、円山公園そばのカフェに寄って、クリームが牛乳感たっぷりのいちごのパフェを食べました。そして、夜間開園している施設として、札幌の街外れにある「モエレ沼公園」に行ってきました。ただ、夜間開園しているのですがライトアップされているのは「ガラスのピラミッド」という大きいオブジェだけで、あとはほとんど真っ暗だったし、パンフレットを見るとオブジェの数も予想より少なかったので、少し期待が外れました。さて、札幌市内に戻ったら夕食ですが、これも3年前に食べなかったものを食べることにこだわりました。それで、選んだのがスープカレーで、王道である骨付きチキンのほか、エビ、ホタテ、コーン、アスパラ、じゃがいもなど北海道の味覚がたくさん入ったスープカレーを食べられました。なお、スープカレーに合うスイーツとして、ハスカップのラッシーを勧められました。後で調べたら、ハスカップは北海道の特産のベリー系の果物で、ちょうど味も形もブルーベリーを大きくしたようなものなので、たしかにこのハスカップのラッシーも酸味があって、ヨーグルトみたいでした。実は、2日目と3日目はほとんどバスツアーで行程がほぼ決まっていますので、この1日目が行程を組むのが難しかったです。でも、ガイドブックを読んだり、インターネットで調べて計画を立て、その通りに行動したのでパニックになることもなくよかったです。
2日目が今回のメインである旭山動物園へ行くバスツアーです。このバスツアーは今回の旅行のオプショナルツアーでJALオリジナルのバスツアーで、独特の特徴があります。まず、ホテルから直接乗れて、そのまま旭山動物園まで乗り換えなしで直行できることです。それに、ツアーの値段もJRの特急や高速バスで普通に行くよりもずっと格安です。また、バスもJALのツアー専用で塗装もオリジナルですが、何故か大手のバス会社ではなく、中小の貸し切りバス会社が請け負っていました。今回は、高速道路から直接、旭山動物園に向かいましたので、旭川市内は通っていません。とはいえ、旭山動物園に滞在できるのは3時間なので、その間にいかに効率よく園内を回るか考えなければなりません。そのため、事前に「旭山動物園・富良野・十勝」のガイドブックで旭山動物園の見取り図を見て、どのように見て回るか徹底して計画を立てました。実際、旭山動物園では「行動展示」といって動物が動き回れるスペースが十二分にあって、動物の動く様子も見せたり、「もぐもぐタイム」といって、飼育員が動物に餌をやる様子も公開(今回はアザラシとチンパンジー)したりと、動物の動きや表情も見て取ることができ、旭山動物園の名物を思いっ切り堪能できたので、旭山動物園の人気のすごさを改めて思い知った。もちろん、これだけ動物の動きを楽しめると携帯のムービ-写メールで動画を撮りまくったのは言うまでもない。でも、やはりこれだけ楽しめるとやはり、効率よく園内を回らないと3時間では全てを回れない。幸い、ガイドブックで計画したとおりに回ったことを徹底したので行きたいところは全部回れたが、それでもレストランに入る間もなく、売店で旭山動物園名物のハンバーグのラップサンドとカスタードプリンを買って昼食にした。ところで、旭山動物園に行って気づいたのだが、いまの自分の収入で行ける日本の最北限にいることに気づいた。その先の阿寒や釧路湿原、知床や宗谷は旅行代金がバカ高い短い夏の旅行シーズンに行かないと楽しめないので、いまの自分の収入では行くことができないので、いまの自分の限界を思い知った。これから、仕事やスポーツトレーナーの勉強をもっと頑張らないと辿り着けないところである。なお、今回は3年前の北海道に比べてバスツアーの時間が多く、札幌市外の北海道の大自然も楽しめるのが今回の特徴である。実際、この旭山動物園に行くバスツアーの道中でも、道央自動車道を走るバスの車窓からいかにも北海道らしい雄大な大地を眺められた。また、この道中でもスイーツを楽しみ、行きは夕張メロンとハスカップのアイスクリーム、帰りは塩キャラメルのシューアイスとコーヒー牛乳で楽しんだ。
でも、バスツアーが終わったら2日目も残りは札幌市内の観光で、ここでは3年前はあまり
楽しむ時間がなかった大通公園をのんびりと散策した。まずは、大通公園の夏の名物のとうきびを食べたが、何と僕が行った週で今シーズンの販売は終了とのことだった。次にここでもスイーツを楽しみ、近くのカフェでいちごやラズベリー、ブルーベリーがたくさん入ったタルトを味わった。そして、3年前に続いて札幌のテレビ塔にも行ったが、3年前は昼の景色だったのに対し、今回は夜景を楽しんだ。札幌の夜景は小樽、函館と並んで北海道の3大夜景のひとつといわれているが、後で知ったのだが、その札幌の夜景を最も楽しめる3年前に行った藻岩山の展望台が閉鎖になったのは残念である。そして、夕食はビール工場をイメージした複合施設である「サッポロファクトリー」でとったのだが、まずはチーズをつまみにできたて風のビールを味わい、メインディッシュとして十勝豚のクリームチーズ和えのパスタ(ジンギスカンやピザは3年前に味わったのでそれと重ならないように)とビールを組み合わせた。このようにアルコールを楽しめるのは、本物の修学旅行では絶対にできないことだけに、いまだからこそできる旅行をしていることを実感するところである。また、「サッポロファクトリー」には小樽のガラス工房の支店もあり、そこでバーナーを使って自分だけのオリジナルのガラス玉も作ってみた。このように体験の要素も取り入れることで「大人の修学旅行」風にするのである。でも、大通公園もテレビ塔と道路沿い以外はライトアップされておらず、これも意外と暗かったので写真撮影には不向きだった。
3日目は支笏湖へ行く定期観光バスで、昨日のように旅行のオプショナルツアーではない。でも、どちらも事前にしっかり計画を立ててパニックならないようにするという僕の飛行機の旅行の理念のもと、旅行に行く前にあらかじめしっかり予約を入れておいた。さて、バスはまずは白扇の滝に行ったが、ここではもう紅葉しており、長かった夏も忘れさせてくれた。この日は同じ北海道の大自然でも昨日とは変わって山奥の道を行き、次は支笏湖のほとりの丸駒温泉に入った。僕は同じ飛行機の旅でも九州ではあれだけたくさん温泉に入ったのに、北海道での温泉入浴はこれが初めてである。もちろん、支笏湖を眺めながらの露天風呂は最高だったのは言うまでもない。そして、肝心の支笏湖だが、ここで遊覧船に乗るのが今回の定期観光バスのめいんだったはずだが、あいにくの強風のため中止になってしまった。天候というアクシデントとはいえ、悪い方向への予想外の変更だったので、これが今回の旅のいちばんのがっかりだった。代わりに、湖畔で樽前山や恵庭山などをバックにいろいろなアングルから支笏湖を撮ったり、ビジターセンターで支笏湖畔の自然の様子を学んだりした。また、この定期観光バスの道中でもスイーツをしっかり楽しみ、コーヒー牛乳のプリンやハスカップのソーダフロート、きなこのジェラートと楽しんだ。そして、この定期観光バスは新千歳空港でも下車できるので、札幌市内から新千歳空港への電車代のことも考えると、アトラクション付きの空港への足ということになるので、なかなかお得かも知れない。さて、新千歳空港に着いたら時間に余裕があったので、近くのアウトレットモール「レラ」にも寄ってみた。ここでも、焦がしにんにくのしょうゆラーメンを食べたり、これから役立つアディダスの長袖のシャツもお得に買えたので、短い時間だったがけっこう楽しめた。このように、何かの帰りにアウトレットモールへ寄るというのがお得な買い物の方法のひとつかも知れない。そして、新千歳空港は前回の大分空港とはうって変わってものすごく大きい空港でセントレアよりも大きいのではないかと思えるほどである。でも、今回も空港でのチェックイン不要のサービスを使ったので、これだけの大きい空港でも落ち着いておみやげ選びができた。そして、帰りの飛行機は大型機ということになるのだが、これは「ボーイング767-300」の項で述べた。
では、これで片付けも含めて今回の北海道の旅行のすべてが終わることになるのだが、これによって僕はいよいよ明日、スポーツトレーナーの通信教育の養成講座の受講申し込みをすることにします。そして、10日以内に養成講座の教材が届いて勉強が始まります。ひとたび、勉強が始まれば事実上、スポーツトレーナーになる研修生になったも同然ですので、もう尿が漏れるまで背筋をやって背骨の関節を痛めることはもう許されません。たぶん、間違ったやり方でトレーニングをやれば大変なことになるというのも、この養成講座の中で勉強することになるでしょう。そして、レポートの提出期限は待ってくれません。次回は来年の春に沖縄に旅行に行こうと思っていますが、それにはレポートの提出期限を厳守することが絶対条件と決めています。もしかしたら、途中で勉強が苦しく思えることもありますが、そのときは今回の北海道の旅行が楽しかったことを思い出して、「ここで投げ出したら、沖縄に旅行に行けなくなるぞ」と自分に言い聞かせて頑張ってみます。そして、文中でも述べたように阿寒や釧路湿原、知床や宗谷といったいまの自分の収入では行けないところや、ボーイング767-300に乗って国際線の華やいだ雰囲気を味わって、実際に国際線に乗るというのは、今回のスポーツトレーナーの通信教育の養成講座を受講するだけではなく、夜間学校に通うなどして実際にスポーツトレーナーの業務が行えるだけの資格を取得しないと達成できないことなので、今回の旅行では今回の通信教育よりも先の遠い目標も垣間見るができまして、勉強も旅行も僕にとっては終わらない旅であることを実感しています。では、これからスポーツトレーナーの勉強を頑張ってレポートの提出期限を厳守し、来年ここで沖縄の旅行のことが書けるようにすることを約束して、今回の北海道の旅行を締めくくいたいと思います。
まず、1日目ですが、新千歳空港から鉄道アクセスがありますのでJRの快速「エアポート」で札幌駅に向かい、そのまま札幌駅のホームでJR北海道の列車を撮りまくりました。おかげで、少し長居しすぎて、後の行程を急ぐことになってしまいました。というのも、後述しますが、2日目、3日目の行程がバスツアーを使いますので、このように札幌駅に行くことがないからです。それで、この日がワンチャンスということで札幌駅で列車を撮りまくった次第です。その中には「トワイライトエクスプレス」や「スーパーカムイ」、「スーパーとかち」などがあります。それで急いで観光案内所に寄って支度をしてから、まずはみそラーメンを食べたり、時計台に行って札幌の観光の王道を楽しみました。というのも、僕にとっては時計台が最も札幌らしいと思うからです。そして、飛行機の旅ではおなじみですが、先にホテルにチェックインして荷物を軽くしてから市内観光に行くというを今回もして、円山公園に向かいました。ここは円山動物園がメインで、後述する旭山動物園ほどではありませんが、動物が自由に動き回れるスペースが十分にあって、思わず携帯のムービー写メールで動画を撮りたくなるほどの楽しみがありました。今回は、動物園に行くというだけでも飛行機に乗る価値がある旅です。なお、円山公園にはポプラの木もありますが、広葉樹ということですでに落葉が始まっていました。ところで、今回は北海道のスイーツにこだわるというのも一つのテーマです。まずは、円山公園そばのカフェに寄って、クリームが牛乳感たっぷりのいちごのパフェを食べました。そして、夜間開園している施設として、札幌の街外れにある「モエレ沼公園」に行ってきました。ただ、夜間開園しているのですがライトアップされているのは「ガラスのピラミッド」という大きいオブジェだけで、あとはほとんど真っ暗だったし、パンフレットを見るとオブジェの数も予想より少なかったので、少し期待が外れました。さて、札幌市内に戻ったら夕食ですが、これも3年前に食べなかったものを食べることにこだわりました。それで、選んだのがスープカレーで、王道である骨付きチキンのほか、エビ、ホタテ、コーン、アスパラ、じゃがいもなど北海道の味覚がたくさん入ったスープカレーを食べられました。なお、スープカレーに合うスイーツとして、ハスカップのラッシーを勧められました。後で調べたら、ハスカップは北海道の特産のベリー系の果物で、ちょうど味も形もブルーベリーを大きくしたようなものなので、たしかにこのハスカップのラッシーも酸味があって、ヨーグルトみたいでした。実は、2日目と3日目はほとんどバスツアーで行程がほぼ決まっていますので、この1日目が行程を組むのが難しかったです。でも、ガイドブックを読んだり、インターネットで調べて計画を立て、その通りに行動したのでパニックになることもなくよかったです。
2日目が今回のメインである旭山動物園へ行くバスツアーです。このバスツアーは今回の旅行のオプショナルツアーでJALオリジナルのバスツアーで、独特の特徴があります。まず、ホテルから直接乗れて、そのまま旭山動物園まで乗り換えなしで直行できることです。それに、ツアーの値段もJRの特急や高速バスで普通に行くよりもずっと格安です。また、バスもJALのツアー専用で塗装もオリジナルですが、何故か大手のバス会社ではなく、中小の貸し切りバス会社が請け負っていました。今回は、高速道路から直接、旭山動物園に向かいましたので、旭川市内は通っていません。とはいえ、旭山動物園に滞在できるのは3時間なので、その間にいかに効率よく園内を回るか考えなければなりません。そのため、事前に「旭山動物園・富良野・十勝」のガイドブックで旭山動物園の見取り図を見て、どのように見て回るか徹底して計画を立てました。実際、旭山動物園では「行動展示」といって動物が動き回れるスペースが十二分にあって、動物の動く様子も見せたり、「もぐもぐタイム」といって、飼育員が動物に餌をやる様子も公開(今回はアザラシとチンパンジー)したりと、動物の動きや表情も見て取ることができ、旭山動物園の名物を思いっ切り堪能できたので、旭山動物園の人気のすごさを改めて思い知った。もちろん、これだけ動物の動きを楽しめると携帯のムービ-写メールで動画を撮りまくったのは言うまでもない。でも、やはりこれだけ楽しめるとやはり、効率よく園内を回らないと3時間では全てを回れない。幸い、ガイドブックで計画したとおりに回ったことを徹底したので行きたいところは全部回れたが、それでもレストランに入る間もなく、売店で旭山動物園名物のハンバーグのラップサンドとカスタードプリンを買って昼食にした。ところで、旭山動物園に行って気づいたのだが、いまの自分の収入で行ける日本の最北限にいることに気づいた。その先の阿寒や釧路湿原、知床や宗谷は旅行代金がバカ高い短い夏の旅行シーズンに行かないと楽しめないので、いまの自分の収入では行くことができないので、いまの自分の限界を思い知った。これから、仕事やスポーツトレーナーの勉強をもっと頑張らないと辿り着けないところである。なお、今回は3年前の北海道に比べてバスツアーの時間が多く、札幌市外の北海道の大自然も楽しめるのが今回の特徴である。実際、この旭山動物園に行くバスツアーの道中でも、道央自動車道を走るバスの車窓からいかにも北海道らしい雄大な大地を眺められた。また、この道中でもスイーツを楽しみ、行きは夕張メロンとハスカップのアイスクリーム、帰りは塩キャラメルのシューアイスとコーヒー牛乳で楽しんだ。
でも、バスツアーが終わったら2日目も残りは札幌市内の観光で、ここでは3年前はあまり
楽しむ時間がなかった大通公園をのんびりと散策した。まずは、大通公園の夏の名物のとうきびを食べたが、何と僕が行った週で今シーズンの販売は終了とのことだった。次にここでもスイーツを楽しみ、近くのカフェでいちごやラズベリー、ブルーベリーがたくさん入ったタルトを味わった。そして、3年前に続いて札幌のテレビ塔にも行ったが、3年前は昼の景色だったのに対し、今回は夜景を楽しんだ。札幌の夜景は小樽、函館と並んで北海道の3大夜景のひとつといわれているが、後で知ったのだが、その札幌の夜景を最も楽しめる3年前に行った藻岩山の展望台が閉鎖になったのは残念である。そして、夕食はビール工場をイメージした複合施設である「サッポロファクトリー」でとったのだが、まずはチーズをつまみにできたて風のビールを味わい、メインディッシュとして十勝豚のクリームチーズ和えのパスタ(ジンギスカンやピザは3年前に味わったのでそれと重ならないように)とビールを組み合わせた。このようにアルコールを楽しめるのは、本物の修学旅行では絶対にできないことだけに、いまだからこそできる旅行をしていることを実感するところである。また、「サッポロファクトリー」には小樽のガラス工房の支店もあり、そこでバーナーを使って自分だけのオリジナルのガラス玉も作ってみた。このように体験の要素も取り入れることで「大人の修学旅行」風にするのである。でも、大通公園もテレビ塔と道路沿い以外はライトアップされておらず、これも意外と暗かったので写真撮影には不向きだった。
3日目は支笏湖へ行く定期観光バスで、昨日のように旅行のオプショナルツアーではない。でも、どちらも事前にしっかり計画を立ててパニックならないようにするという僕の飛行機の旅行の理念のもと、旅行に行く前にあらかじめしっかり予約を入れておいた。さて、バスはまずは白扇の滝に行ったが、ここではもう紅葉しており、長かった夏も忘れさせてくれた。この日は同じ北海道の大自然でも昨日とは変わって山奥の道を行き、次は支笏湖のほとりの丸駒温泉に入った。僕は同じ飛行機の旅でも九州ではあれだけたくさん温泉に入ったのに、北海道での温泉入浴はこれが初めてである。もちろん、支笏湖を眺めながらの露天風呂は最高だったのは言うまでもない。そして、肝心の支笏湖だが、ここで遊覧船に乗るのが今回の定期観光バスのめいんだったはずだが、あいにくの強風のため中止になってしまった。天候というアクシデントとはいえ、悪い方向への予想外の変更だったので、これが今回の旅のいちばんのがっかりだった。代わりに、湖畔で樽前山や恵庭山などをバックにいろいろなアングルから支笏湖を撮ったり、ビジターセンターで支笏湖畔の自然の様子を学んだりした。また、この定期観光バスの道中でもスイーツをしっかり楽しみ、コーヒー牛乳のプリンやハスカップのソーダフロート、きなこのジェラートと楽しんだ。そして、この定期観光バスは新千歳空港でも下車できるので、札幌市内から新千歳空港への電車代のことも考えると、アトラクション付きの空港への足ということになるので、なかなかお得かも知れない。さて、新千歳空港に着いたら時間に余裕があったので、近くのアウトレットモール「レラ」にも寄ってみた。ここでも、焦がしにんにくのしょうゆラーメンを食べたり、これから役立つアディダスの長袖のシャツもお得に買えたので、短い時間だったがけっこう楽しめた。このように、何かの帰りにアウトレットモールへ寄るというのがお得な買い物の方法のひとつかも知れない。そして、新千歳空港は前回の大分空港とはうって変わってものすごく大きい空港でセントレアよりも大きいのではないかと思えるほどである。でも、今回も空港でのチェックイン不要のサービスを使ったので、これだけの大きい空港でも落ち着いておみやげ選びができた。そして、帰りの飛行機は大型機ということになるのだが、これは「ボーイング767-300」の項で述べた。
では、これで片付けも含めて今回の北海道の旅行のすべてが終わることになるのだが、これによって僕はいよいよ明日、スポーツトレーナーの通信教育の養成講座の受講申し込みをすることにします。そして、10日以内に養成講座の教材が届いて勉強が始まります。ひとたび、勉強が始まれば事実上、スポーツトレーナーになる研修生になったも同然ですので、もう尿が漏れるまで背筋をやって背骨の関節を痛めることはもう許されません。たぶん、間違ったやり方でトレーニングをやれば大変なことになるというのも、この養成講座の中で勉強することになるでしょう。そして、レポートの提出期限は待ってくれません。次回は来年の春に沖縄に旅行に行こうと思っていますが、それにはレポートの提出期限を厳守することが絶対条件と決めています。もしかしたら、途中で勉強が苦しく思えることもありますが、そのときは今回の北海道の旅行が楽しかったことを思い出して、「ここで投げ出したら、沖縄に旅行に行けなくなるぞ」と自分に言い聞かせて頑張ってみます。そして、文中でも述べたように阿寒や釧路湿原、知床や宗谷といったいまの自分の収入では行けないところや、ボーイング767-300に乗って国際線の華やいだ雰囲気を味わって、実際に国際線に乗るというのは、今回のスポーツトレーナーの通信教育の養成講座を受講するだけではなく、夜間学校に通うなどして実際にスポーツトレーナーの業務が行えるだけの資格を取得しないと達成できないことなので、今回の旅行では今回の通信教育よりも先の遠い目標も垣間見るができまして、勉強も旅行も僕にとっては終わらない旅であることを実感しています。では、これからスポーツトレーナーの勉強を頑張ってレポートの提出期限を厳守し、来年ここで沖縄の旅行のことが書けるようにすることを約束して、今回の北海道の旅行を締めくくいたいと思います。