のぐっちの日記帳

日常で感じていることなどを書いています。PCの更新が面倒なので、ブログの更新も随時になりますのでご了承ください。

九州の旅行記(3日目)

2012-12-16 00:08:00 | 旅行、乗り物
長らく続いたこの旅行のシリーズもいよいよ今日が最後となります。この日はこれも今回の旅のメインのひとつである太宰府に行きました。というのも、太宰府と柳川が西鉄の自慢する2大観光スポットで、柳川は3年前に行ったのですが、太宰府が福岡から手軽に行ける観光地なのにまだ行ってなかったので気にかかっていてこれも前の旅行のリベンジです。さて、太宰府ですがもちろん太宰府天満宮と九州国立博物館がメインで太宰府天満宮では学問の神様ということで、これから始まる資格取得のための勉強がうまく行くように絵馬に願いを書いてしっかりと学業祈願をしましたし、九州国立博物館もガイドブックでは全部見て回るのに約1時間ぐらいと書いてありましたが、実際には2時間以上もかかったので、それだけ展示内容が充実しているということであり、やはり行ってよかったと思うことができました。もちろん、グルメもしっかり味わい、名物の梅ヶ枝餅はもちろんですし、変わったところでは梅酒フレーバーのブルーシールアイスクリームもありました。実はこのフレーバーは太宰府店限定で、ご本家の沖縄にはないということです。そして、昼食が圧巻で今回は西鉄電車とランチがセットになったきっぷを買って行きましたが、これが豆腐を中心とした前菜からデザートまですべて揃ったフルコースの和膳でした。それはまるで国際線のビジネスクラスに乗って味わっているような感じで、たぶんエコノミークラスではこのような機内食は出ないと思います。飛行機の旅ということで、ここでも見果てぬ夢を見ることになりました。さて、福岡に戻ってからまだ時間に余裕があったので、もう一つリベンジをしてきました。それは博多町家の博物館を見ることと中州のぜんざいを味わうことでした。3年前の旅行ではせっかくここの近くのホテルに泊りながら気づかなくて、帰ってからガイドブックを読み返してわかったので、心残りになっていました。このように今回の旅はいろんな意味で前回までのリベンジを果たして、これでいまの収入で行けるところはほぼコンプリートできましたので充実感はたっぷりあります。でも、今回でいまの旅行のシリーズは最後ということで、いや、ほとんどすべてが上手く行ったという充実感があるからこそ、福岡市街を離れるときはものすごい切なさがこみ上げてきました。長くなりますので、この総括は次に分けて紹介しますね。では、ここでは太宰府天満宮の秋のイベントである「大菊花展」の画像をお届けしますね。これは僕が行ったときならではの季節限定のイベントといて、いつでもあるものではないということでご紹介します。

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九州の旅行記(2日目)

2012-12-14 20:49:00 | 旅行、乗り物
今日は今回の旅のメインである由布院へ行くのですが、これにはちゃんと理由があります。というのも2年前の大分の旅行で久住・九重へバスで向かうのに由布院も通ったのですが、時間がなくて降りて観光することができませんでした。今回はそのリベンジです。この由布院へ行くことの大きな楽しみのひとつは往復に乗るJR九州の特急「ゆふいんの森」で、これは飛行機みたいにアテンダントが乗務したり、記念撮影もあったり、車内販売もここにしかない特産品を取り揃えたりと、楽しみ尽くせる列車です。実際、乗ってみて「こんな列車が全国いたるところに走ってくれればいいな」と文句なしに感じたほど素晴らしい列車だったです。もちろん、由布院に着いてからも楽しいことはいっぱいで、レンタサイクルを借りて自由気ままに移動し、昼食に豊後牛の折詰弁当を食べたり、コバルトブルーの湯の色をした露天風呂に入って由布院のメインである温泉もしっかり味わいましたが、ちょっと特徴的なのが次に行ったギャラリーカフェでチーズケーキのセットを注文したのですが、ここで今回の旅のポイントである「予約時」にも書いた今回の旅行商品である主に家族旅行向けのプランに付いているクーポンを使いました。ひとり旅なのにまるで家族旅行の気分だったので特筆しますね。あと、由布院のハイライトが金鱗湖でちょうど紅葉の時期だったので、紅葉とそれを映し出す湖面のコントラストが素晴らしくて思わずうっとりしました。そして、前にも画像をアップしたとおり最後のほうになって雲の間から由布岳が少し見えましたので、これもよかったです。それにしても、由布院は魅力的なスイーツがいっぱいです。前述のチーズケーキの他にも、カスタードや抹茶、黒ごまといった各種のプリンや「プリンどら」といってそれをどらやきで挟んだもの、卵のロールケーキや大豆のアイスクリーム、かぼすと日田梨のジュース、サイダーと僕が食べたり飲んだりしただけでもこれだけありますし、もちろん他にもスイーツの種類は豊富ですので、由布院はスイーツ王国で食べてみる価値は大いにあります。さて、福岡に戻ったら博多ラーメンを食べましたがもちろん福岡へ来たらこれはハズせないからです。僕が食べたのはスープがクリーミーな味わいで、思ったほど豚骨臭くなかったので、新しい味わいを感じることになりました。これもお店のこだわりというものでしょう。さて、ホテルへ戻るとここから今回がいまの旅のシリーズの最後であることを実感します。このシリーズでホテルで夜の時間を過ごすのはこれが最後だからです。これより今回の旅の切なさを次々と実感していくことになります。というのも、ひとつひとつの行動に「これが最後」という意味があるからです。では、今日は前回と違うアングルで撮った金鱗湖と紅葉のコントラストの画像をアップさせていただきますね。

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九州の旅行記(1日目)

2012-12-13 21:05:00 | 旅行、乗り物
おまたせしました。では、旅行の当日の様子を紹介しますね、今回も機材の変更はあったものの事前に座席指定までしているので、チェックイン不要でANAご自慢の「SKiP」サービスを利用できたので、出発前から到着まで旅慣れた感じで落ち着いて行動することができました。このパターンにも慣れたのでさっそく、1日目の行程を紹介します。実は2日目に由布院、3日目に太宰府に行くことは決めていたのですが、1日目をどうするかで迷っていました。それでインターネットでいろいろ調べて、ひとつのプランがうまく行かないことも考えて、複数のプランの計画を立てて、あとは当日次第ということにしました。結果としては思ったより早く福岡市内に着いたので、高速船に乗って海の中道まで遠征し、「マリンワールド」という水族館を楽しむことに決めました。高速船も「マリンワールド」も事前にインターネットで情報を調べましたので、高速船乗り場で無用に待たされることもなかったですし、「マリンワールド」ではショーやイベントのスケジュールを事前に調べたおかげで「アシカ&イルカショー」や「ダイバーがサメに餌付けするショー」などのショーイベントが楽しめただけではなく、裏メニューである「バックヤード見学ツアー」のことも知って参加できて、普段は入れない水族館の裏側もしっかり見学することができて、「マリンワールド」という水族館をお腹いっぱいになるまで楽しむことができました。やはり、インターネットで事前に調べることで旅を楽しめることを思いっきり実感した次第です。さて、福岡市内に戻ったらホテルにチェックインしてキャリーバックを置いて、中洲の居酒屋にもつ鍋を食べに向かいました。居酒屋に入るとやはりお酒が飲みたくなるものでビールともつ鍋を組み合わせたら、これもすごく美味しかったです。ここが本物の修学旅行では味わえない、「大人になってからの修学旅行のやり直し」ならではのキモです。美味しかったので、ついチューハイやもつ鍋の具材などを調子に乗って追加注文すると、会計はあっという間に3800円ぐらいかかりました。たぶん、お通し代が別ということもありますが、居酒屋は調子に乗るとフルコースの料理よりも高くつくかも知れませんので、ちょっと注意です。でも、さすがに福岡名物の屋台に入る勇気まではありませんでした。で、ホテルに戻ったら久しぶりに部屋のバスルームを使いましたが、体が伸ばせないのでやはり旅行には温泉が似合うことを実感しました。もちろん、翌日の由布院でもしっかり温泉に入っています。ちなみに今回はホテルの最上階に泊まることになったので、この旅行のシリーズの最後にふさわしいちょっと豪華なものになりました。では、今日はこの日の思い出の中から「マリンワールド」のバックヤードツアーで撮ったとっておきの画像をお届けしますね。これはサメやエイなどが泳いでいる大水槽を上にある飼育員用の通路から撮ったものです。普通では見ることができないだけに、特別な画像なのでアップさせていただきますね。
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九州の旅行記(まずは予約時から)

2012-12-12 21:37:00 | 旅行、乗り物
お待たせしました。ここで九州の旅行記をアップしますね。今回の旅行はANAのセントレア~福岡線を利用して主に由布院と太宰府へ行くのですが、前にもここへ書いたとおり、今回の九州でいまの収入で行ける飛行機の旅行は最後なのですが、予約時からその重みを感じることになりました。まず、予約を検討したのが引越し直後のドタバタした時期で、しかも次から次へと新しいパンフレットが出てどれにしようか迷ってしまい、あまり落ち着くことができませんでした。結局、いろいろ迷った結果、今回はクーポン付きの主に家族旅行向けのプランのほうがビジネスホテルのプランよりも安かったので、その主に家族旅行向けのプランを選んだのですが、実はこれはビジネスホテルのプランよりも選べるホテルが少なく(逆に温泉宿はけっこう多い)、第1希望の日程だとこれらのホテルはすべて満室で、ようやく第4希望の日程で予約が取れました。たぶん、ビジネスホテルの多くはお子様連れの利用を歓迎しないところが多いように思うので、家族で泊れるホテルが少ないからこうなるのでしょう。(もっとも僕は今回もひとり旅ですが)このように今回は引越し直後ということもあって、予約のタイミングが難しくて、今回の旅が重い意味があることを感じました。予約が早すぎると後になって旅行代金が値下げ改定される(実は今回もそうで、値下げされてから予約した)こともあって、その場合は代金の差額は返金してくれないし、逆に予約が遅すぎると飛行機やホテルが満席になってしまうので、ちょうどいいタイミングで予約できる期間がごくわずかということで、予約することから難しいことを思い知りました。そして、予約が完了しても出発の10日前になって行きの飛行機の機材が変更になるというハプニングもありました。もっとも、ANAのほうでお客様のご希望に沿って座席の指定を改めてしてくれたので負担はなかったのですが。このように、今回は行く前からドタバタがいろいろあって、前回の沖縄並に旅の重さを実感することになり、いまのシリーズの最後の旅という独特の雰囲気を出発前から味わうことになりました。旅行の当日のことについては次回にアップしますね。
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もうすぐ、九州の旅行記をアップします

2012-12-11 20:53:00 | 旅行、乗り物

かねてからここでもお知らせしているこの前の九州の旅行記ですが、もう下書きを書いていますのでもうすぐここにアップできると思いますので楽しみにしてくださいね。ところで、下書きを書いて感じることですが、かねてからお伝えしているとおり、今回でいまの収入で行ける飛行機の旅行のシリーズは最後ですが、この旅行記を書けばこの旅行の片付けもすべて終了ですので、これをもってこの飛行機の旅行のシリーズ自体もすべて終了です。よって、下書きを書いているとこの旅行のシリーズの終わりが刻一刻と近づいてきて、それがすごく切なく感じます。そして、これが終われば将来の安定収入に向けての長く、苦しい資格取得の勉強が始まります。そう思うと、この旅行記を書くのは万感の思いでいっぱいで何か特別なものを感じます。それでは、そんな思いが詰まった旅行記を楽しみにしてくださいね。
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