ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

近況報告バラエティ編その4

2016-11-11 23:17:00 | 日記
もうすっかりお馴染みの(笑)「ちゃちゃ入れマンデー」ですが
「嫌われ関西人へのクレーム集めちゃいました2016」から
「言葉に関するクレーム」をご紹介します

関西人は「ホンマに?」「ウソやん」など疑問形で相づちを打つので
「疑われているみたいだ」と…(苦笑)
でも、他県の方も「ウッソ〜!」とか「マジ?」って
おっしゃってるような気が…(笑)

「中途半端に関西弁を真似されるとキレる(笑)」とのクレームに
大きくうなずく奥さん(笑)

ただ、甲斐さんが関西弁を使われても特に何も言いません(笑)
まあ、お笑い界にお友達が大勢いらっしゃるだけあって
あまり「なんちゃって」関西弁ではないんじゃないかと…?

関西人と話していて、うつってしまっただけなのに
「バカにしてんのか?」と怒られたとおっしゃる方が大勢おられました(苦笑)

…で、実際に関西以外の方に好きな関西弁を発音して頂き
その映像を関西人が見ると…

「ホンマかいな」や「そうでんがな」については
発音がどうこう以前に、関西でも「さんまさんと
お年寄りくらいしか使ってない」やら(笑)
「わざとらしい」「コテコテ過ぎる」やらで問題外(笑)

「なんでやねん」は、意外に上手な方もいらっしゃったものの
同じ「なんでやねん」にも「軽い(ツッコミの)ヤツと
[ドアホ!]の場合がある」のでご注意を…(笑)

ちなみに、奥さんはヤサグレて来ると
「知らんがな!」を連発しますが
標準語で言う「もう、知らない!」よりも遥かに
お怒りモードも呆れ具合も高めです(汗)

この他にも「せっかく海外旅行に行っても
大きな声で関西弁が聞こえて来て、情緒が台無し」やら(汗)

「注意すると[あーコワッ!]と、こちらが悪者ににされる」やら(汗)
「[自分]と言われた時に[あなた?][私?]と迷う」等々
かなり皆さまを困らせているようです(苦笑)

中でも特に嫌われる言葉ベスト?3…
第3位の「茶しばく(お茶を飲む・喫茶店に行く)」は
かなりコワイみたいだけど(笑)

他にも「メシどつきに行く(食事に行く)」「牛いわす(牛丼屋に行く)」や
「鶏しばき上げてからのマイク
(ケンタッキーもしくは焼鳥を食べてカラオケに行く)」など
バリエーションも多く存在します(笑)

第2位は「知らんけど」(笑)
さんまさんも「勝手に話を膨らましといて
最後に[知らんけど]って言いよる(笑)」とおっしゃってますが

関西以外の方がこの言葉を聴かれると
「今までの会話は何だったの?」とか
「お前が知らないこと、俺も知らねえよ!」と受け取られるらしい(苦笑)

そして、第1位は「あんた」
「初対面でも馴れ馴れしく呼ばれる」と不評だったんだけど
福岡の方はどう思われるんでしょうね?(笑)

甲斐さんは、博多で見知らぬ方に「あんた」と話しかけられて
「この街の人は親しげです(笑)」と笑っておられたんだとか…(笑)

そうそう!以前に甲斐さんが「飛行機が着陸した途端
我先にと席を立って出口に急ぐのは福岡だけ(笑)」と話されてたそうだけど

関西人も着陸と同時にシートベルトを外す準備をして
ランプが消えるのをひたすらじっと待ってます(笑)

それに関西人は、飲食店に入って料理を注文するのが異様に早く
中には、席に着く前や、お店の扉を開けるのと同時に
注文を済ませる方も少なくないみたいですが(笑)

博多華丸さんの行きつけのラーメン屋さんでは
お店の方が来店に気づく前、扉を開けながら
「かた」「バリかた」と注文しないと「普通」のラーメンを出されるらしい(笑)

関西人も福岡県民の方も
親しげで、せっかちな方が多いのかな?(笑)

それはさておき…声が大きくて、傍若無人で
何かとハタ迷惑な関西人ですが(汗)

その「豊かな言葉使い、多彩な表現」は
医師が病状を判断する際、非常に重要な手がかりを提供しているそうで

例えば、頭痛の症状ひとつにしても
「ズキンズキンする」「キリキリ痛む」「ギューッと締めつけられる」
「バットで殴られたみたい」などの表現で
危険な病気の早期発見に繋がることもあるんだとか…
まあ、でも逆に関西人は「擬音なし」には話せないんでしょうしねぇ(笑)

同じく「ちゃちゃ入れ」の「関西弁の謎 一斉調査SP」で…

「漬物」を「漬もん」「粉もの」を「粉もん」という風に
やたらと「もん」になるのは「何かと言いやすい」
「流れやリズムが生まれる」かららしく

「漬物と粉ものを買い物に行ったら
洗濯物を忘れて悪者にされた」という文章を
「もん」ではなく「もの」で発音して読めと言われた関西人(笑)
皆さん、舌がもつれておられました(笑)

ちなみに…「行くの?」を「行くん?」
「誰の?」を「誰のん?」と「ん」を多用するのは
かつての上方商人が、柔らかい響きにするために使い始めたからだそうです

また「ド近眼」「ド田舎」「ドアホ」「ドツボ」「ド根性」
「ド素人」「どストライク」「ドS」など、強調したい時の「ド」は

怒りの「怒」、度が過ぎるの「度」から来ているようで
「ど真ん中」は大阪発祥の言葉らしい

他県の方には、ニュアンスが通じにくい表現として
「〜したって」「〜たってーや」が挙げられてましたが

例えば、道をふさいでいる人に対して
「通して下さい」ではなく「通したって」と言うと
別の誰かを「通してあげて」という風に聞こえるみたいです(笑)

「待ったって」とか「堪忍したりーや」とか
確かに「他人事」のようだけど(笑)
これも上方商人言葉の名残で、情に訴える気遣いの表現なのに
その思いやりが全く伝わってないんじゃないかと…(苦笑)

もうひとつ、関西で使われる「やらしい」は
「態度が不愉快、嫌味」「好色な様子」という意味の「いやらしい」の他

褒められた時に「やらしいこと言わんといて」と謙遜したり
服の趣味がおかしくないか?と訊ねる時に「やらしない?」と言ったり

「セコイ、お金に汚いこと」や「意地悪な人」
「カッコをつけてる人」などにも「やらしい」が使われ
「意味が広すぎて判らない」んだとか…(苦笑)

判らないといえば…「消えつつある古き良き関西弁」
平成生まれの若者に判らない率50%の「やいと」は「お灸」のことで
奥さんの子供の頃には、悪いことすると
「やいとするで」と言われたらしい(笑)

判らないなりにナンとか答えようとするのは、関西人の「性」なのか?(笑)
「わりと」という意味で「この服、やいと安かったわ」と言った方も…(笑)

判らない率65%の「いらう」については
「イライラする」とか「魚の名前(いらう焼けたで)」とか(笑)
「拾う(いらったらアカン)」とある意味、正解?も飛び出しましたが

正しくは「触る」ことで「傷口をいらったらアカン」とか
人を「イジる」という意味でも使われます

「てれこ」は判らない率70%だけあって
「テレフォン・コール」「テレ・オペ」や
「照れてる子供(笑)」といった珍回答が続出

本来は、二つの異なる話を交互に進行させる「歌舞伎用語」らしく
転じて「逆」「入れ違い」「互い違い」の意味になったようです

例えば、喫茶店で自分が注文したものが友人に
友人の注文したものが自分の前に置かれた時や

約束の時間に待っていて、相手が来ないので帰った後に
相手がやって来たと知った時

あるいは、男女交互に並んで下さいと言う時にも
「てれこでお願いします」と言ったりします

判らない率85%「ねき」は「そば、近く」という意味で
「そばに寄って」と言う時に「ねき来て」と使われるんだけど

平成生まれの若者たちは「ネギの親戚」「短めのネギ」「寝間着」やら
「めっちゃ」の意味で「ねき暑いわ(笑)」とか「ねき好きやねん(笑)」やら
「それもアリかな」という回答ぶりでした(笑)

判らない率90%の「にくそい」になると
「ニンニクくさい」から「肉の誘い」まで登場し
「憎たらしい」という本来の意味を忘れそうです(笑)

うるさくて、おせっかいで、図々しいけど
関西人は、口の文化が発達していて
会話を楽しもうという気持ちが人一倍な憎めない存在でもあるみたいです
コメント
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