ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

MEETS RETURNS 名古屋1(ネタバレあり)

2016-11-13 09:02:00 | ライブ
今回のツアーの中で「甲斐さんに一番近い席♪」と聞いていたので
予想はしていましたが、それを遥かに上回る
「薔薇色オーラ(笑)」に包まれて奥さんご帰還(笑)

メールも本人もハートマーク満載で(笑)
足は地に着いてないわ、魂はどこぞに置き忘れてるわ(笑)
まともに話が出来ないわで、ふにゃふにゃ状態…(苦笑)
これで仕事になるのかなあ…(汗)

ともあれ、その「骨抜き」が出来上がるまでの過程をご紹介しましょう(笑)

まずは、名古屋へ向かう道中、Kメールが届き
こともあろうに我が家の購読新聞に甲斐さんの記事が!?

いつもなら、朝刊にゆっくり目を通す奥さん
特に土曜日は「be」を楽しみにしてるんだけど
この日に限って、傍らに避けたままバタバタと出陣(苦笑)

おまけに、ボクが「もういちど流行歌」をこのブログネタにしていたので
先週分もナナメ読みで済ませたために
「次回は【HERO】(甲斐バンド)の予定です」の一文を見逃したらしい(汗)

メインの記事に甲斐さんが登場していなくても
同年同月のヒットチャートの中に甲斐バンドの曲が入ってないか?(笑)
チェックを怠ることがなかったのに…と
名古屋に到着したその足でコンビニに向かい
我が家にある新聞と同じものを購入(笑)

駅に戻る途中で「それらしき」ワゴン車の扉を閉める「それらしき」男性を発見し
慌てて車内を覗いたものの黒いフィルムに阻まれ確認できず…

まあ、まだ甲斐さんのご到着には早いかな?と
お出迎え態勢を整え、待つこと1時間
上綱さんがおみえになったらしく
「じゃあ、あと1時間くらい?」と思いきや
かなりゆっくりめの時間に、ようやく甲斐さんご到着(苦笑)

ご機嫌上々でいらしたのか?迎車に乗り込まれた後
手を振る奥さん達に軽く頷いておられたんだとか…(笑)

会場に着いて、ステージと客席の距離が、どえりゃあ近いことに気づき
奥さんの心拍数は急上昇(笑)

開演を待つ間、早く始まって欲しいような、そうじゃないような
ソワソワ感がハンパなくて(笑)
押尾さんと上綱さんがステージに登場されるや否やスタンディング(笑)

名古屋名物?「甲斐コール」が起こると
押尾さんが下手側のステージ袖をご覧になりながら
観客と一緒に「甲斐〜!」と叫んでいらしたそうで(笑)

奥さんが笑いながら見つめていることに気づかれると
「ニカッ(笑)」とイタズラっ子みたいに笑っておられたらしい(笑)

予てより「客席で観てた方ですから」とおっしゃっていたけど
ギターをお弾きになりながら「歌って」「拳をあげる」だけでなく
「ついに甲斐コールまで(笑)」と奥さん(笑)

おかげで、緊張がほぐれたみたいですが
甲斐さんはステージ袖でどんなご様子だったんでしょうね?(笑)

【ブルー・シティ】のイントロが始まり
甲斐さんが目の前に立たれると「ち、近っ!(汗)」
甲斐さんが歌い始められた途端「な、ナマ声!(汗)」

「ニヤリ」と出席確認されるも
「思いの外、ガクガクする足」を踏ん張り(笑)
自分の声は甲斐さんに聞こえないようにボリュームダウン(笑)

【かりそめのスウィング】の時に
それまで伏し目がちに歌われていた甲斐さんが、急に「お目め全開」(笑)
奥さん心の声は「ズルイぞ!甲斐さん(笑)」

あっ!申し遅れましたが、昨日の場内は、名古屋ならではの「ノリ」で
熱く盛り上がっていたと思われるものの
奥さんの耳には、他の観客の方々の声も手拍子も
全く聴こえていなかったらしく(苦笑)

【ナイトウェイヴ】で、甲斐さんが客席にマイクを向けられ
満足気に笑っておられるのを見て
「ああ…歌う名古屋だもんね(笑)」と納得したんだとか…(笑)

でも、次の曲が【ダイヤル4を廻せ】だと気づかれた観客の方が
「おお〜っ!」と、どよめかれたのは覚えているそうです(笑)

続く【シスコナイト】も曲名を告げずに始めようとなさったのか?
一瞬、迷われた風に見えたらしいんだけど
曲が始まってからの「おお〜っ!」は「ちょっと…」と奥さん(苦笑)
この曲への思い入れが強すぎるんじゃ…?(笑)

もっとも、約2週間ぶりのライブとあってか?
甲斐さんの声の艶や伸びやかさが心地よかったようで
遮られたくないという気持ちも少なからずあったのかなあと…?

【最後の夜汽車】では、今更ながら
「押尾さんのギターはスゴイ!」と再認識
…というのは、押尾さんご自身が話されていた通り

「甲斐バンドファン」ならではの「ココは変えて欲しくない」アレンジが
過不足なく、必要不可欠なものは全て揃っているといった
正に「かゆい所に手が届く(笑)」状態だったんだとか…

いつものMC…「携帯電話が出て来て
この曲は歌えないなと思った」…はカットされていたみたいで
「ツアー後半に入ったからかなあ?」と奥さん

代わりに「よんぱち」に出演なさった話が登場
でも、甲斐さんは名古屋では聴けないと思われたのか?
「FM東京の有名な番組があるんですけど」と説明され

「BIGGIG AGAIN」で、初めてセットリストが判っているライブをやったら
「みんな練習バッチリ(笑)」だったことや

「家族のことをどう書こうかと悩んだ」のは
「出来るだけリアルなものを書きたいから」で
「泣いてる子供の声」という歌詞を入れられたけど

1983年のBIGGIGで【MIDNIGHT】を歌われた時には
「全体の中の1曲って感じでスルーされた(笑)のに
野音でやったらスゴイ食いつきで(笑)
[男が声も出さず泣く声が…]って、やっと判ったか!(笑)」とか

更に「【100万$ナイト】の後に【破れたハート】をやってるんだよ?
どれだけ体力あるんだ⁉(笑)」とおっしゃってたらしい(笑)

「今回のツアーに来てない人は残念ですね」と甲斐さん

「僕、鈴木おさむ君とは仲いいんですけど
3人だけで、しかも僕は弾いてないのにロックだって言っても
[あ、ああ…そうなんですか]って…(苦笑)
いくら口で説明しても観ないと判らないんだよね」と話され

「初日の町田からタダゴトじゃない感じだったんだけど
どんどん良くなってますから」と
この3人(実質2人?)の「ロックバンド」の進化ぶりにご満悦のご様子だったそうです♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする