ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

MEETS RETURNS 名古屋おまけ(ネタバレあり)

2016-11-15 10:13:00 | ライブ
「甲斐さんに[ありがとうございました]と言われた〜♪」と思って
…イヤ、思い込んで?(笑)ポーッとしていたら

名古屋の甲斐さんファンの男性が
「神席じゃないですか!」と声をかけて下さったそうですが
「しまりのないヘラヘラ顔で頷くだけだった(苦笑)」と奥さん(笑)

でも、そのおかげで甲斐友さん達と
「終演後はダッシュね!」と約束していたことを思い出し
お楽しみのお店に駆けつけたらしい(笑)

奥さん達が乗ったタクシーの運転士さんは、同世代でいらしたからか?
甲斐バンドについてかなり詳しくご存知だったみたいだけど
「ライブに行くのは浜田省吾」と話されていたんだとか…(笑)

その運転士さんが「名古屋ドームに三代目J Soul Brothersが来てるから
お店が混む前に着いて良かったです」とおっしゃった通り
お店の外にも行列が出来かけていて、奥さん達の後にも続々と来店客が…

店内に並んでいる方から順に席に案内され、次のお客さんが席に着いたら
奥さん達が店内の行列の最後尾に並ぶことになるという時

「今、甲斐さんが到着したらココ(入口横)で
[いらっしゃいませ♪]が出来るのにね(笑)」などと話しているうちに
店内へと招かれ「残念…」と思いきや
その直後にタクシーが到着し、甲斐さんが店内に入って来られたそうです

思わず甲斐友さんと「お疲れ様でした!」と声をかけてしまい
甲斐さんは、それに少し驚かれたのか?
何もない平坦な床で蹴つまずかれたらしい(汗)

「まあ、名古屋駅で待ってるわ、さっきまでライブで暴れてるわ
店に着いたらまたいるわ(笑)で呆れてたんじゃない?」と奥さん(苦笑)
一応?ストーカーの自覚はあるんだ⁉(笑)

ともあれ、このところ何度かお休みでいらした大将が出勤されていて
今回は1階席に着くことが出来たみたいだけど
今はもう「トイレ待ち(笑)」はなくなってしまったので
後はお帰りの際まで料理を楽しむのみ(笑)

しばらくして上綱さんはおみえになったものの押尾さんの姿はなく
スケジュールが厳しくていらっしゃるから
甲斐さんから「[無理しないでいいよ]と言われたのかもね?」
…と話していたら、かなり遅れてご来店

ファンの方々に囲まれ、いつものように神対応なさっている押尾さん
…が、奥さん達には一抹の不安がよぎったらしい

案の定、甲斐さんが帰られる時に
その後を追って、お店の外へ出られる方多数(汗)
その方々が入口付近に立たれているために、自動ドアが全開
他の来店客の皆さんが「何事?」と眉をしかめておられたそうです(汗)

以前は「あくまでも、たまたま(笑)
同じお店に食事をしに来た」風を装うのが暗黙の了解だったみたいだし

甲斐さんも握手を求めたファンに「いや、ここでは…」と
お断りになったことがあった代わりに

見覚えのある顔の並んだテーブルを笑って見回しておられたり
ご機嫌が麗しければ、軽く手を挙げられたりなさっていたのが

ここ数年、うつむき加減で足早に去って行かれることが多く
前回の名古屋ライブのMCでは
「打ち上げの店で見かけても声をかけないで下さい」発言もあり

お店の方や他のお客さんの手前
あまり甲斐さんの立場を悪くするようなことはちょっと…というのが
同じファンとしての奥さん達の本音らしい

甲斐さんがお帰りになった後
ほどなくして押尾さんと上綱さんがお店を後にされ
お店の外で、握手にサインに写真撮影と再び神対応の押尾さん(笑)
お疲れのご様子もお見せにならず…
ファンサービスも世界遺産級なんですね(笑)

そうそう!そのすぐ後に見覚えのあるお顔…と思ったら
小山進さんがご子息とご一緒に出て来られたそうです
大阪にはおみえじゃなかったのかな?

余談ですが、おなじみ伊藤理佐さんのコラムに
高校時代、KUWATA BANDのライブに行かれた話が載っていて

特に親しいというほどの仲ではなかった同じ美術部のAちゃんに誘われ
1階の4列目で「桑田佳祐がドアップだった(笑)
私はその夜、好きな音楽に体をのせるという初体験を済ました

楽しすぎて、盛り上がりすぎて、どうなっちゃったかというと
帰り道、私とAちゃんは手をつないで歩いていた
何も言わないまま、月が出ていた
Aちゃんも盛り上がっちゃっていた

電車の時間がギリギリだと気づいて、手をつないだまま走った
着いたホームでハアハアしながらゲラゲラ笑って
なんか、今が青春ぽかった
桑田佳祐を浴びた最高の2人、だった

それから、Aちゃんと仲良く…は、ならなかった
私たちは、最高の夜から帰って来ただけの高校生に成り下がっていた

あの夜の楽しい2人じゃなさすぎて
つまらない通常営業の自分が恥ずかしすぎて
Aちゃんを失望させてしまうのではないか的な…

それからだ。私は[最っ高に楽しい!]状態が少し怖い
なんちゅうトラウマだ
すごーく盛り上がってる時、ふっと見ると
坂を下った明日の自分が、今日の自分を見上げている
冷たーい、細ーい、目なのだった」(笑)

奥さんも高校時代、甲斐さんにヤラレすぎて(笑)
出待ちもせずに、友達と言葉少なく駅まで歩いたことがあるそうですが
トラウマになるどころか(笑)
今も「最高に楽しい時間を再び!」と全国を飛び回っております(笑)

それはきっと、甲斐さんの曲の歌詞や話される言葉を聴いて
「こんな自分じゃダメだ!」と
明日の自分に言い聞かせたからじゃないかと…?
親より、先生より、甲斐さんが一番の師だったんでしょうね(笑)

伊藤さんも甲斐バンドのファンだったら良かったのに…(笑)
コメント
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