昔、サンストで甲斐さんが「テレビ観てる時に嫌な番組っていうのがあるだろ?
それを観なきゃいいだけの話なんだよね
中にはオカシな人、いるもんね
わざわざ、てめえの嫌いな番組観といてさ
新聞の投書欄なんかに文句言ってる奴
あれは大きな間違いなのよ、ハッキリ言って
嫌だったらチャンネルを切り換えるっていう方法があるのにさ
これをいつまで経っても出来ない人がいる」とおっしゃってましたが
今や、投書欄を待つまでもなく、即ネットにクレームが書き込まれる時代…
かつて、教育委員会に睨まれたアニメやバラエティ番組はもちろん
ドラマやCMも視聴者の逆鱗に触れないように
先手を打ったり、テロップを流したりしてます(苦笑)
中井貴一さんが「タバコをポイ捨てせずに灰皿で火を消すチンピラや
シートベルトをしてカチコミに行くヤクザなんて、やっぱり変でしょ?」と
苦笑しておられたけど、現実の反社会勢力の方がどうであれ?
一般的なイメージとしては、おっしゃる通りですよね(笑)
そのタバコもアメリカに倣って子供への悪影響をかんがみ
喫煙シーン自体をなくそうという流れになってるみたいですが
当のアメリカは、元々「飲酒」の規制の方に重きを置き
タバコに関しては結構おおらかだったような気が…?
映画はさておき、ドラマでは「乾杯」までが精一杯なのに
小中学生がタバコを吸うシーンはフツーに流れてたりして…(苦笑)
そういう意味で、日本では子供にタバコを勧める親はいなくても
お正月などに「ちょっと飲んでみるか?」と
ビールを差し出すことは、ままあり勝ちだし?
アルコールに関するクレームは控えめなのかなあと…(笑)
タケちゃんが「あくまで個人の感想です」とか
「この料理は後でスタッフが美味しく戴きました」といったテロップを
「ナンで、いちいち流すんだ!?あんなもん」と怒っておられたのは
クレームに戦々恐々としている今のテレビ業界への苦言だったんでしょう
ただ、視聴者の中にも「アラ探し」のために観てるんじゃないか?(笑)
…と思えるくらい、何にでも噛みつく方がいらっしゃるのも事実らしく
「女子プロゴルファーのスカートが短過ぎる!」とか
「レディースデイ」などの女性限定サービスは「女尊男卑だ!」とか
そんなに目くじら立てなくても…ってご意見もよく耳にしますし…(苦笑)
そういう風潮に煽られるのも判らなくはないけど
熱海市が「貫一・お宮」の銅像の台座に
「物語を忠実に再現したもので
決して暴力を肯定したり助長するものではありません」との「説明板」を取り付け
「ドメスティックバイオレンスを是認していると
誤解されないように」予防策を講じたり
あの着せ替え人形「リカちゃん」は、発売50年目にして
ずっと「行方不明」という設定だったパパ・ピエールの人形を作成(笑)
カタログには、料理をしたり、子供たちをお風呂に入れたりする
家庭的なお父さんとして登場していたり(笑)
思わず「そこまでやるか!?」とツッコんでしまう対応も…(苦笑)
実際、熱海の観光ボランティアの方によれば…
「銅像を見て怒る観光客は見たことがない」そうで
「銅像とは逆に、女性が男性を蹴るポーズで、楽しげに撮影するカップルが
圧倒的に多い」んだとか…(笑)
「イクメン」が持てはやされる時代とはいえ
「手伝ってやってる」的な態度に
ストレスを感じておられるママさん達も少なくないみたいですし
また、女性の皆さんが「(夫は)育児をやってくれている」
「手伝ってくれている」と口になさること自体が
「子育ては女の仕事という認識があるのではないか?」とおっしゃる方も…
「男性学」を研究されている武蔵大学の田中俊之准教授によると…
日本には「男の子は泣くな」「男らしく堂々としろ」とか
「ランドセルの色は黒か青」「ままごとは女の遊び」等々
「男たるもの、かくあるべし」といった「固定観念」や
「女房役」「内助の功」という言葉が根強く存在し
男女を問わず「らしさ」の観念を「常識」としがちだそうです
「平日の昼間に男性が住宅街を一人で歩いていると、好奇の目で見られるのは
働き方が多様化したとはいえ『男は毎日、仕事に出るもの』で
逆に言えば『平日、家にいるのは女性だ』という思い込みの表れ」であり
「平日の昼間問題」という言葉まであるらしい
まあ、確かに、甲斐さんがミュージシャンじゃなかったら
毎日、住宅街で犬を散歩させておられる姿は
目引き袖引きかも知れませんね(笑)
それはさておき…欧米では、女性誌の編集長が
「『アンチエイジング』という言葉をもう使わない」と宣言なさったり
ルイ・ヴィトンやグッチ、サンローランなどを傘下に持つ
ケリング・グループが「痩せすぎモデルを起用しない」と発表したり
エマ・ワトソンが、映画「美女と野獣」の撮影にあたり
コルセットの着用を拒否したり…と
自然なままの美しさが見直されつつある一方で
ダイエットのストレスや体の締め付けとは別に、適度な緊張感がないと
「こうなりたい」という向上心は芽生えないとの意見もあるらしく
例えば、アスリートがイメージトレーニングをするように
前向きなプレッシャーは必要みたいです
まあ、我が家の住人は、甲斐さんのツアー前にならないと
好きなものを好きな時に好きなだけ食べるのが
精神衛生上イチバン良いんだという姿勢を崩さず(苦笑)
かなり無茶なダイエットをしたりするんだけど
元が頑丈に出来ているのか?
健康診断で引っかかったことは1度もアリマセン(笑)
おそらく今年も4月くらいまでは
減塩や糖質制限なんて知ったこっちゃない生活を続けるんじゃないかと…?(汗)
余談ですが…
NYには「消防士による食材買い出し」という「名物」があるそうで
品揃えの良いスーパーに行くと
体格の良い消防士が、5〜6人のグループで
買い物をしていることが頻繁に見られるらしい
消防車でサイレンを鳴らしながらやって来るため
観光客はもちろん、住み慣れた方じゃないと
「火事を消しに来たのか!?」と慌てるみたいだけど
NY市は、消防士が待機中に共同で料理することを
連帯意識を高めるとして奨励しており
近年では、消防士レシピも紹介されているんだとか…
いつ危険な呼び出しがあるか判らない
どれも、人生最後の食事になり得る…といった終わりのない緊張の中で
仲間と協力し、良い食事を分かつことが
ストレス解消になっているのかも知れないと言われているみたいです
日本では、消防団員7人が消防車でうどん屋に乗りつけ
食事をする姿がネットにアップされ、大いに叩かれたようで(苦笑)
確かに「消防車」はマズイよなあ…と思うものの
仲間同士で「同じ釜のメシ」を食べることって
結構、大事なんじゃないかと…?
奥さんが「オリジナル」の甲斐バンドにこだわるのも
同じ街から上京され、ひとつ屋根の下で
共同生活を送っておられたことと無関係ではない気がします
それを観なきゃいいだけの話なんだよね
中にはオカシな人、いるもんね
わざわざ、てめえの嫌いな番組観といてさ
新聞の投書欄なんかに文句言ってる奴
あれは大きな間違いなのよ、ハッキリ言って
嫌だったらチャンネルを切り換えるっていう方法があるのにさ
これをいつまで経っても出来ない人がいる」とおっしゃってましたが
今や、投書欄を待つまでもなく、即ネットにクレームが書き込まれる時代…
かつて、教育委員会に睨まれたアニメやバラエティ番組はもちろん
ドラマやCMも視聴者の逆鱗に触れないように
先手を打ったり、テロップを流したりしてます(苦笑)
中井貴一さんが「タバコをポイ捨てせずに灰皿で火を消すチンピラや
シートベルトをしてカチコミに行くヤクザなんて、やっぱり変でしょ?」と
苦笑しておられたけど、現実の反社会勢力の方がどうであれ?
一般的なイメージとしては、おっしゃる通りですよね(笑)
そのタバコもアメリカに倣って子供への悪影響をかんがみ
喫煙シーン自体をなくそうという流れになってるみたいですが
当のアメリカは、元々「飲酒」の規制の方に重きを置き
タバコに関しては結構おおらかだったような気が…?
映画はさておき、ドラマでは「乾杯」までが精一杯なのに
小中学生がタバコを吸うシーンはフツーに流れてたりして…(苦笑)
そういう意味で、日本では子供にタバコを勧める親はいなくても
お正月などに「ちょっと飲んでみるか?」と
ビールを差し出すことは、ままあり勝ちだし?
アルコールに関するクレームは控えめなのかなあと…(笑)
タケちゃんが「あくまで個人の感想です」とか
「この料理は後でスタッフが美味しく戴きました」といったテロップを
「ナンで、いちいち流すんだ!?あんなもん」と怒っておられたのは
クレームに戦々恐々としている今のテレビ業界への苦言だったんでしょう
ただ、視聴者の中にも「アラ探し」のために観てるんじゃないか?(笑)
…と思えるくらい、何にでも噛みつく方がいらっしゃるのも事実らしく
「女子プロゴルファーのスカートが短過ぎる!」とか
「レディースデイ」などの女性限定サービスは「女尊男卑だ!」とか
そんなに目くじら立てなくても…ってご意見もよく耳にしますし…(苦笑)
そういう風潮に煽られるのも判らなくはないけど
熱海市が「貫一・お宮」の銅像の台座に
「物語を忠実に再現したもので
決して暴力を肯定したり助長するものではありません」との「説明板」を取り付け
「ドメスティックバイオレンスを是認していると
誤解されないように」予防策を講じたり
あの着せ替え人形「リカちゃん」は、発売50年目にして
ずっと「行方不明」という設定だったパパ・ピエールの人形を作成(笑)
カタログには、料理をしたり、子供たちをお風呂に入れたりする
家庭的なお父さんとして登場していたり(笑)
思わず「そこまでやるか!?」とツッコんでしまう対応も…(苦笑)
実際、熱海の観光ボランティアの方によれば…
「銅像を見て怒る観光客は見たことがない」そうで
「銅像とは逆に、女性が男性を蹴るポーズで、楽しげに撮影するカップルが
圧倒的に多い」んだとか…(笑)
「イクメン」が持てはやされる時代とはいえ
「手伝ってやってる」的な態度に
ストレスを感じておられるママさん達も少なくないみたいですし
また、女性の皆さんが「(夫は)育児をやってくれている」
「手伝ってくれている」と口になさること自体が
「子育ては女の仕事という認識があるのではないか?」とおっしゃる方も…
「男性学」を研究されている武蔵大学の田中俊之准教授によると…
日本には「男の子は泣くな」「男らしく堂々としろ」とか
「ランドセルの色は黒か青」「ままごとは女の遊び」等々
「男たるもの、かくあるべし」といった「固定観念」や
「女房役」「内助の功」という言葉が根強く存在し
男女を問わず「らしさ」の観念を「常識」としがちだそうです
「平日の昼間に男性が住宅街を一人で歩いていると、好奇の目で見られるのは
働き方が多様化したとはいえ『男は毎日、仕事に出るもの』で
逆に言えば『平日、家にいるのは女性だ』という思い込みの表れ」であり
「平日の昼間問題」という言葉まであるらしい
まあ、確かに、甲斐さんがミュージシャンじゃなかったら
毎日、住宅街で犬を散歩させておられる姿は
目引き袖引きかも知れませんね(笑)
それはさておき…欧米では、女性誌の編集長が
「『アンチエイジング』という言葉をもう使わない」と宣言なさったり
ルイ・ヴィトンやグッチ、サンローランなどを傘下に持つ
ケリング・グループが「痩せすぎモデルを起用しない」と発表したり
エマ・ワトソンが、映画「美女と野獣」の撮影にあたり
コルセットの着用を拒否したり…と
自然なままの美しさが見直されつつある一方で
ダイエットのストレスや体の締め付けとは別に、適度な緊張感がないと
「こうなりたい」という向上心は芽生えないとの意見もあるらしく
例えば、アスリートがイメージトレーニングをするように
前向きなプレッシャーは必要みたいです
まあ、我が家の住人は、甲斐さんのツアー前にならないと
好きなものを好きな時に好きなだけ食べるのが
精神衛生上イチバン良いんだという姿勢を崩さず(苦笑)
かなり無茶なダイエットをしたりするんだけど
元が頑丈に出来ているのか?
健康診断で引っかかったことは1度もアリマセン(笑)
おそらく今年も4月くらいまでは
減塩や糖質制限なんて知ったこっちゃない生活を続けるんじゃないかと…?(汗)
余談ですが…
NYには「消防士による食材買い出し」という「名物」があるそうで
品揃えの良いスーパーに行くと
体格の良い消防士が、5〜6人のグループで
買い物をしていることが頻繁に見られるらしい
消防車でサイレンを鳴らしながらやって来るため
観光客はもちろん、住み慣れた方じゃないと
「火事を消しに来たのか!?」と慌てるみたいだけど
NY市は、消防士が待機中に共同で料理することを
連帯意識を高めるとして奨励しており
近年では、消防士レシピも紹介されているんだとか…
いつ危険な呼び出しがあるか判らない
どれも、人生最後の食事になり得る…といった終わりのない緊張の中で
仲間と協力し、良い食事を分かつことが
ストレス解消になっているのかも知れないと言われているみたいです
日本では、消防団員7人が消防車でうどん屋に乗りつけ
食事をする姿がネットにアップされ、大いに叩かれたようで(苦笑)
確かに「消防車」はマズイよなあ…と思うものの
仲間同士で「同じ釜のメシ」を食べることって
結構、大事なんじゃないかと…?
奥さんが「オリジナル」の甲斐バンドにこだわるのも
同じ街から上京され、ひとつ屋根の下で
共同生活を送っておられたことと無関係ではない気がします