ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(1/4)1

2018-01-04 16:53:00 | メディア
「今年ね、1回目は、あの…僕、去年ですね、色んなメディア見てて
よく、あのアメリカのアカデミー賞でですね
今年亡くなった、こういう人達を偲んで…みたいな
そういう…アカデミー賞はそういうコーナーがあるんですけど

そういう番組やるのかなあ?と思ったら、全然やらないんでですね
ちょっとこの番組で、その亡くなった人を偲びつつ
…っていうこともありますが、それだけじゃなくて
失われたものの重さを感じつつですね、今年を新たにスタートしたいな
ええ…という風に思っております、ハイ」と甲斐さん

まあ、12月半ばに収録されたんだろうなあと思うせいか?(笑)
「新春第一弾」というよりは「2017年のまとめ」的な感じが…(笑)

ともあれ…「まあ、あの…色んなね
前回、日馬富士の話になりましたが…去年ですけど…
宮古島の巡業の様子が…テレビとかで観てて…
とにかく、九州巡業からずっと追っかけて行ってますから…マスコミはね
宮古島の巡業のヤツとか観てて

ああ、もうアレがね、1年経ったんだ!と、ねぇ?12月ですか
一昨年の12月くらいに宮古島に家族と行ってて
そのヴィラっていうね、ま、ちょっと結構まあ高価な所に泊まってた訳ですよ
そしたら、そこに、夜中に海水浴…した日馬富士がね
お相撲さんは、日焼けが出来ないんで
海水浴はまあ…夜にする
でも夜中にすることない…11時ですから、それも…

ホテル帰って来て、ヴィラに戻って来たら
深夜、海水浴した日馬富士が迷ってて
それで僕が『ああ、横綱、こっちこっち』って言って
本館のホテルまで連れて行って…っていう話があって
その(道案内の)間『しぇんぱい、ありがとうございます!
しぇんぱい、ありがとうございます!』って話があったんですけど…

そこから1年ですか!?ねぇ?まさか、その…
しかも、九州場所の初日がですね
僕、ツアーで福岡…福岡巡業じゃないですけど(笑)
福岡のライブツアーだったんですけど
その翌日に観に行ったんですよ、九州場所の2日目…

そしたら、その3日目に日馬富士は休場したんで、実は…
最後の勇姿を見てるんですよね
土俵入りも見ましたし、取組も見ました
で、翌日から休場だったんで、イヤー、ナンか縁があるっていうか…

僕は、ホントにこれ、伊集院静に…伊集院静も書いてたんですけど
彼も(日馬富士に)会ったことあるし、僕もそういう形で会ってるんですが
ものすごいイイ奴なんですよ!イイ人なんですよ!
だから、悪いことがやっぱない…ただ、正義感が強すぎる
それから、その自分の思ったところ…こうあらねば!と…

非常にIQも高いし、頭も良いと思うんですよね、大学院も行ってたし…
しかも、その故郷に…モンゴルに学校も建ててると…
だけど、やっぱり、その熱血漢、熱情感、正義感が強すぎるっていうのが
裏目に出ちゃったっていうことなのかな?というようなことで
ホント、残念だと思っております」と話され

「まあ、そういうようなことで、先ほども言いましたけど
今年の2018年、新たな『BEAT HARDWORK』ね
えー、偲ぶというよりも、ナンか違うなと…失われたものの重さを感じつつ
今年も新たにスタートしたいと思っております」とのお言葉通り
1曲目は、野際陽子さんの【非情のライセンス】

曲紹介の途中に、久保さん情報なのか?投稿メールの一部なのか?
「ドラマ『トットちゃん』で…
ん?娘の真瀬樹里ちゃんが野際さん役を…」と読まれて
「あっ!あのコ、そうなんですか!?
へぇ〜!そうですか、そうですか
話は聞いてましたけど」と驚いておられましたが

「あのコ」って、おっしゃるってことは
「トットちゃん」ご覧になってたのかな?と、そのことにビックリです(笑)
だって「黒柳徹子さんの半生」ですよ?

真瀬さんは、洋装より和服をお召しになった時の方が
お母様によく似ていらっしゃいますけど
「殺陣や日本舞踊で着物を着ることはしょっちゅうです」と真瀬さん

このドラマ出演についてのインタビューでは
「母の人生を生きられるようで嬉しかった
それが後半になると、会いたさと寂しさが募って来て…
これほど心境の変化を感じたのは初めてです」と話され

また「母の人生の一番の目的は、フランスへ行くことで
他には執着がなかったし、俳優になったのも、その資金を得るためだった
私は5歳の時に、絶対に俳優になると宣言して…
十ではきかないほどのお稽古事も、そのためでした

私は、母と違って欲深いので(笑)
俳優としての夢や目標が沢山ある
それには、一つ一つ一生懸命やるだけです」とおっしゃってます

甲斐さんが、野際さんのプロフィールに触れられた際に
「NHKのアナウンサー辞めて、女優になって…で、フランスに行って…
変わってるなー!この人…って思った(笑)」と笑っておられましたが

野際さんにとっては「目的」のための「手段」に過ぎなかったものが
その後、ライフワークとなって行かれたのは
やはり「天職」だったということでしょうね?

その野際さんの演技が、今週末の「必殺仕事人」で見られるらしい♪
東山紀之さん演じる「ムコ殿」に対する小言の中に
キラリと光る一言があるんですよねぇ

そういえば、あのトランペットのテーマメロディを作られた
平尾昌晃さんもお亡くなりになったけど
「バンドはなくなっても曲は残る」と同様に
あのメロディは、きっとこの先も不滅でしょう

今回は、中村主水(藤田まことさん)も復活するみたいですが
これは、1972年の放送開始以来、明かされることのなかった
「仕事人」の背景に切り込んだことによるもので

飯田チーフプロデューサーは…
「『必殺』はこうあるもの…という型を大きく裏切ることはしない
でも、10周年の記念作は一つの転換点
『今』を表現する風を少しずつ入れて進化して行きたい」と語られてます

ドラマに限らず、長く続いて行くものは
作り手の方々のそういう姿勢が支えているんだなあと…
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