ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

バイキング(1/9)3

2018-01-12 13:51:00 | メディア
浅野前宮城県知事が「取材される側」の意見として
「公人は、よほど変なやり方でない限り、取材は受けるべき」で
それは「私や私のやっていることに興味と関心があるということだから
そういう機会を与えて貰ったら積極的に話したい」

更に「この場合は、記者の個人的関心というより
市民に…市民も知りたいだろうということで取材してる訳で
芸能人(のスキャンダル等?)とは違う
敵にしなくていいものを敵にしたら、全然得じゃない
マスコミとの友好関係が大事なのに
取材に対する考え方が根本から違っている」とおっしゃってましたが

坂上さんから「ただ、今のご時世、僕らだって
マスコミの方々とどういう距離感でおつきあいして行くかって
大事な訳じゃないですか?」と話を振られた甲斐さん

「まあ、公人ですからね
だから、やっぱり選挙で選んでくれた人達の声を
反映させるための公職についてるってことですから
ちょっと残念ですよね、こういうような感じで…

で、僕らもやっぱり、ふいにナンか電話かかって来ても
やっぱり普通に応対しますもんね
僕、NYまで追っかけられたんですけど…去年6月…
野際陽子さんがお亡くなりになった時に
僕【非情のライセンス】っていう彼女が歌った歌のカバーをやってたんで…
で、NYにいたんですよ…それU2を観に行ってたんですけど

そこまでやっぱりマスコミから電話かかって来るんで
そこは普通に…(『ちゃんと応対しますよね?』と重ねて訊かれ)
もちろんです、もちろんです」と大きな身ぶり手ぶりで(笑)答えられたものの

坂上さんの思っていらした答えではなかったようで?(苦笑)
高橋真麻さんに「『お亡くなりになった方とおつきあいがあったから
コメント頂けませんか?』というのではなく
『こんなことありましたよね?』っていうのを
休みの日に家まで…ってなった時にどうしますか?」と質問なさってました(苦笑)

高橋さんが「悪く書かれたくないので、ちゃんと話します
過去に文春の記者の方に30〜40分話したことがあります」とおっしゃると
「雑誌名は言わなくていい(笑)」と坂上さん(笑)
もちろん、甲斐さんも大爆笑(笑)

奥さんは、高橋さんが「引け目があるから
取材されるのがイヤなんじゃ…?」と指摘なさったことに一票らしい
それは、浅野さんが「興味と関心」云々とコメントされた通り

甲斐さんが「マスコミから注目して貰えるように」工夫を凝らされたり
時間が許す限り、数多くの取材にお応えになるだけでなく
真意が伝わるまで何度でも話される方だからでしょう

もっとも、高橋さんは「マスコミ側と両方(の立場)にいるので
一言でも二言でも欲しいと思って行っちゃう」そうですが…(苦笑)

ただ「市長」への取材は「市民」のためという浅野さんのコメントとは違い
芸能人の方への取材は、ホントに真相を知りたいと思っておられる
ご友人の方やファンの方だけでなく、広く一般に情報がもたらされる訳で

「ここまでは許すけど、こっからは許さない」という
「線引き」はどこか?と坂上さん
サンド・伊達さんは「子供は基本的に顔も出してない」と話され
ご家族のことは取り上げられたくないみたいでしたが
坂上さんから「そのコメントでイイですか?(笑)」と言われて
「正解が判らない」と…(笑)
これにも甲斐さん大爆笑(笑)

ボクは、富澤さんがおっしゃった
「それまでの関係もよくなかったのかな
それで言わされちゃってるのかな?」に一票です

例の「このハゲー!」の方も、確かに常日頃から
ああいった言動は日常茶飯事だったのかも知れないけど(汗)
少なくともあの音声を録音してる間は
若干?いつもより余分に「言わされた」感がナキニシモアラズだったし

今村市長が「暴言」の翌日の記者会見で
「『ごめんね、休みの時に不法侵入しちゃって』と彼がおっしゃるのであれば
『ごめんね、俺も暴言吐いて』と言って
笑顔で握手したいなという気持ちは全然あります」と話されたことについて

伊達さんが「お互い様ってことを言いたいんだろう」とコメントされた後
「ただ『クソガキ』っていうくらいだから年下でしょ?
その人に『幼稚』って言われるとイラッとする」と話されたように
煽るみたいな物言いに聞こえなくもなかったし…

でも、坂上さんがおっしゃる通り
「気持ちは判る、人として…
それをオン(音?)にするのか、しないのか」ってことですよね
特に「そこだけ」を切り取って流されると
ダメージの大きさはハンパないでしょう(汗)

もっとも、人道上いかがなものか?って取材があるのも事実で
サンストで甲斐さんも話されてましたが
「『どうですか?お気持ちは…』って
画面で泣いてる人に向かって言う
『バカヤロー!悲しいから泣いてるんじゃないか』って
そういう気持ちがあからさまに判ってる時でさえ、マイクを突きつける」とか

「日航機事故で助かった、あの少女…事故のことを報道するのはいい
だけど、どっかの週刊誌がアイドル視して取り上げるわ
すでにプロダクションのチェックも入ってるわで、もうムチャクチャ!」とか
「事件をちゃんと取り上げる姿勢」を持った
「ジャーナリストが少なくなっているんじゃないか?」と…

それは、たとえ新聞の社会面に載るような事件や事故ではなくても
取材する側として最低限のマナーは必要な訳で

かつて、沢田研二さんに対して思うような取材が出来ないがために
「イモジュリー!」と罵った記者の方との間でトラブルになった際に
甲斐さんは「俺だって『イモ甲斐!』って言われたら殴るよ!」と話されたり

三浦友和さんが、ご子息の写真を勝手に撮った記者を殴ったとか
百恵さんが、ご子息の通う学校にまで押し掛けて来たマスコミに対して
「ここを何処だと思ってるんですか!」と一喝されたといった報道についても

「自分は芸能人だから有名税は払わなきゃいけないかも知れないけど
家族を守るのは当然でしょ!」とおっしゃってました
実際、ご家族とご一緒の時に
ファンの方から握手やサインを求められたら
お子さん達に「『いいかな?』ってお伺いをたてる」そうですし…

一方で、坂上さんが「芸人さんは、ツイッターで誹謗中傷されても
まともに受けずに、絶妙なかわし方をするじゃないですか
そのくらいのこと(今村市長は)45歳にもなって出来ないの?」と発言されたり

梨元勝さんが「テレビ局からギャラ貰って結婚式を中継しながら
離婚や不祥事の時は逃げる芸能人はおかしい
辛い時にキチンと取材に応じる人は本物ですよ」とおっしゃっていたり
有名人の方の対応の仕方が、その報道熱や報道内容を左右するとのご意見も…

…で、結局は「線引き」と「人間関係」の話になって来る訳で
浅野前知事は、公人に対しては「夜討ち朝駆け」もアリ
「プライベートな時間でも良いよ」と思っておられるそうだし(…って
夜は早寝でいらっしゃるみたいだけど(笑)

ジャーナリストの鈴木哲夫さんによれば…
ケータイがない時代は、必ず本人を捕まえに行かないと話を聞けなかったから
自然と夜討ち朝駆けになってしまうものの
そこで「1対1」の人間関係が作られて行った
今は、そこが希薄になっている…と感じておられるようです

この番組では触れられませんでしたが
甲斐さんは「テレビ局っていうのは
裏でちょっと知り合いだったりするだけでスゴいんだよ
とはいえね『お引き』があるのは
やっぱり嬉しいと思わなくちゃいけないんじゃないかと
近頃、若干思い始めてるところもあってね
『お引きあっての芸人』だと…

だけど、勘違いしちゃいけないのは『ひいき』があるのは良いよね
けど、自分のフォームを崩してまで『ひいき』に日和るとか
媚びるとかっていうのは、あっちゃいけないね
だけど、自分のフォームを守り過ぎちゃって
えらく潔癖な感じでツッパってても、これはしゃーない訳でね

ビジネスとはいえ、人間関係な訳だから
やっぱりHOTで暖かくやって行きたいよね
そうしないと長いビジョンでやってけないじゃない?

長い目で見てね、色んな関係を育てつつ
その中で、俺のフォームをキッチリ出す
それが一番良いなっていう感じで
この頃はかなりハッキリそう思ってるね」と話されてました

…ってことは、この「バイキング」ご出演も
人間関係の上で、将来?何かに結びつくのかなあと…?(笑)
コメント
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