ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(1/4)2

2018-01-05 13:27:00 | メディア
甲斐バンドバージョンではカットされた3番も歌われている
野際陽子さんの【非情のライセンス】が流れ…

「えー、6月にトム・ペティとハートブレイカーズ、と、U2を観るために
NYとか行ってる時に、お亡くなりになって
スポーツ新聞から『コメントが欲しい』っていうことで、何社も追われてですね
ウチのオフィスが結構大変だったという…
まあ、そこからメールでね、コメント出したんですけど…」と甲斐さん

「まあ、作詞は映画監督の佐藤純弥なんですが、非常に良い歌詞で
ナンか無国籍な歌詞っていうか、ナカナカやっぱ良いですよね
えー『今日は敵と味方の二人』なんて
そういうのはないですからね、日本語の歌詞に…ハイ」とおっしゃってました

「HKT48のファンが、入場券を使って
キセルの手助けをし逮捕された」ニュースに関する投稿を読まれて
「これ、最初ね『HKT18』のファンだって書いてあるんですよ
違うんですよねぇ」とツッコまれたのは
「これを『青春48きっぷ』と名付けたいと思います」という
いわば「オチ」に絡む書き(打ち)間違いが残念でいらしたからかなあと…(苦笑)

「なんなんだよ!」とおっしゃいつつ
「でもね、キセルは簡単に出来そうなことだと思ってるじゃないですか?
あのね、簡単に出来そうなことほどバレるからね、実は…
キセル、バレますから、実は…態度だけじゃなくて

その態度だけじゃなくて、あれは、あの人たちプロなんで
ほとんど覚えてる、客を、実は…
その態度とか、色んなことで判るんですよ
それだけじゃなくて、今、もう機械も一応ね感知するようになってるんで…

簡単に出来そうなことほど実はバレますから
1度はやれても、いつかはバレます!ハイ…やらないように」と
「まさか、経験者?」って思うくらいの話しぶりでした(失礼!)

続いて、サッカーW杯1次リーグの組み合わせについて
同じアジア枠のオーストラリアや韓国に比べ
日本は比較的、恵まれているのでは?との投稿に…

甲斐さんは「これ、あのー、初戦を引き分けたら
何とか(決勝トーナメントへ)行く可能性もあるんですけど
ただね、コロンビアはハメス・ロドリゲスいるでしょ?ファルカオいる訳ですよ

で、日本は1回…前回のW杯やった時
ファルカオは欠場で、いなかったのにも関わらず
3-1か4-1で負けてるんで、ま、大変だと思います、僕…
コロンビアに引き分けに持ち込んだら、どうか判りませんが…

あと、セネガルもね、マネがいるでしょ?
マネは、マネなんか出来ないからね(笑)あの超高速スピードの…
あの…あーの!ドリブルとも言えない、あの切り替えの速さは…

で、ポーランドはもうね、ほら、レヴァンドフスキとかいる訳じゃないですか?
オーストラリアとか韓国より、別な意味でツライ…

ま、韓国はツライねー!ドイツ、メキシコ、スウェーデン
それ、みんな強い…特にスウェーデンは大国に強いっていう…
もう、毎回強いんで…そういう感じで…」と分析なさった後

「でも、さっき、キセルの話しましたけど
サッカーもキセルあるんですよ、実は…
あのー、この曲聴いてから行きましょうか?ねぇ?
ハイ、ということで、遠藤賢司…

えー、これね、ナンと京都の放送局が発売したボックスセットから
僕がピックアップしたナンバーなん…シングルとかアルバムで出てるよりも
絶対、こっちの方が上手い!

遠藤賢司、何が上手いかって、ギターが上手いんだけど
それ以上にね、日本人の感覚じゃないもん!ホント、ハネてる
そういうハネてて正確なギターワークということで
遠藤賢司…これはボックスセットから持って来ました」
…と、曲へ行かれたんですが

その【カレーライス】は、以前に甲斐さんが
ドラマ「猫弁」の音楽監修を務められた際に
「猫弁1」で選ばれた【不幸せという名の猫】と同じように
ラジオから流れて来る曲として使われた曲で

歌詞の中に「私にも早くくれニャー」と
猫がカレーライスを催促して鳴くシーンが登場するんだけど
実は、元旦の夜に我が家の愛猫が永眠しまして
涙なしには聴けませんでした…

ワイルドでヤンチャな一人息子が残した
壁のキズなんかが目に入っちゃうし…
精一杯の愛情を注いだつもりでも、我が家に来たせいで
「不幸せという名の猫」になったんじゃなければいいんですが…

それはともかく…
「これは、レコード出てる、どのテイクよりも一番上手い!このテイクは…
素晴らしいです!これ…
まあ、京都の放送局のボックスセット
見つけて来る俺も俺ですけどね、ハッキリ言って…(笑)」と自画自賛の甲斐さん(笑)

「えー、まあ、そのサッカーにもキセルがあるぞという話ね、ハイ
まあ、あのドイツW杯…僕、行った時に、最初のゲートの所で
僕の知り合いが5〜6人で行った中に
1人だけチケット持ってなかったんですよ

そいつ、帰るはずだったんですけど、最初のゲートの所で、ダフ屋がいて
その知り合いが、ダフ屋からチケット買ったのね
意気揚々と、そのゲート抜けて、入って…まあ、行ったんですけど…

その最後に会場に入る、最後のゲートがあるんですけど
最後のゲートまで、2つゲートを抜けて行かなきゃいけない
つまり、3つ抜けるんですけど
その間、テクテクテクテク結構、丘の道を歩いてく…
15分から20分くらいかかるのね

で、最後のゲートを抜けて、会場に入ろうとした途端に
係員から『イヤ、これ違う!このチケット使えない』と…
『イヤイヤイヤ、買ったんだけど』
『イヤ、イヤ、使えない、使えない』

で、ダフ屋から買ったって言えないからね
『イヤ、ちゃんと公式に手に入れた』って言ったら
それが結局、最初のゲートの所で売ったダフ屋が
その15分から20分かかるでしょ?歩いて…

その間に、えー『チケットを失くした』と
で、そのチケット売ってる、ちゃんとした協会の所に電話を入れて無効にする
それで、おまけに本人はチケット番号知ってるんで
チケット番号、電話で言えば再発行できる訳ですよ

それが、10分ちょっとの間に出来るらしいのね
だからもう、最後のゲートに着いて抜けた時に…
入る時に係員に見つかって『これ、もう無効になってる、ダメだ』っていう…

スゴイでしょ?このセンス!
俺、大笑いしてましたけど、その横で…(笑)
『あ、じゃあねー!バイバイ!』って…(笑)
『残念だったねー!』って…(笑)

それもスゴイ値段ですよ
えーと、5万くらいで買ったんじゃないかな?そいつ…
もう、ねぇ、ナンて言うか、大変ですよね、そういうのって…ハイ
キセルは良くない!(笑)何でもそうだけど…(笑)」と話されてましたが
「キセル」というより詐欺ですよね(汗)

確かに、ダフ屋からチケットを買われたお知り合いの方も良くないけど(苦笑)
海外で、15分〜20分くらいの間に、5万円を騙し取られて
しかも、いったんは「これで試合が観られる♪」と喜ばれた後だけに
結局、お一人だけ帰らないといけないなんて
さそかし切ないお気持ちだったんじゃないかと…
甲斐さんに大笑いされて、少しは救われた気分になられたんでしょうか?
コメント
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