ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ニューヨーク・ニューヨークその5

2019-05-18 13:11:00 | その他
「JAPAN NIGHT」にもご出演予定の和楽器バンドの演奏で第1部が終了…
しばしの休息を済ませ、甲斐よしひろバンド登場に間に合うよう
バンド シェルに戻った頃から、更に雨足が強まり
「甲斐さんの『晴れ男』伝説は日本限定?(笑)」と奥さん(笑)

ステージでは、第2部の3番手…
COBU(和太鼓&ダンス)がパフォーマンス中
ちょっとももクロっぽい衣装を召された若い女性たちが
はつらつと踊り、太鼓を打ち鳴らしておられたそうだけど

この日最初に目にした和太鼓のインパクトが強過ぎたのか?
音の迫力は今ひとつといった印象(失礼!)
あくまで個人の見解です…m(__)m
でも、ピンクの衣装の女性のダンスには、目が吸い寄せられたんだとか…

第2部のトリは「International karate Organization kyokushinkaikan」による
空手のパフォーマンス
最後のバット折りがナカナカ決まらず
見てるだけでスネが痛くなったらしい(汗)

奥さん達は、演者の方々の交代時間に
ゆるゆると前進して、元いた位置…ステージ真っ正面…に返り咲き(笑)
…と、その時、甲斐よしひろバンドのメンバーお三方と
甲斐さんのマネージャー氏が下手側奥の通路を歩いて出て来られ
「前室」テントに待機なさったのが見えて、俄然テンションアップ(笑)

第3部がスタートする前のIntermissionの間に
第3部に出演される皆さんのセッティングが行われるみたいで
お三方は、ご自身の楽器や配線のチェックに余念がないご様子
マネージャー氏は、特に何かなさっている風ではなかったみたいですが…(笑)

甲斐さんご愛用のギターはともかく
木村さんが、ホントにWベースを肩に担いでいらしたことに驚くやら感動するやら…(笑)
長旅の上に、おそらく?到着時にチェックなさった時とは
気象条件も大きく変わってしまって
繊細な楽器の状態がさぞかしご心配だったでしょうね?

ふと、山田拓斗さんが客席の方をご覧になったので
奥さん達が手を振ると、上半身をかがめて、こちらを覗き込まれ
目も口もあんぐりの、まさに「ビックリ!」を絵に描いたような表情(笑)
鈴木健太さんに何か話しかけていらしたと思ったら
鈴木さんもこちらをご覧になって大笑い(笑)

そうそう!奥さんによれば…写真や動画で観る限り
ステージが遠くて、甲斐さんが小さく映っているみたいだけど
実際のステージは、もっと近かったそうで
「甲斐さんの目がどこを見てるか見えた♪」んだとか…(笑)

でも、バンド シェルのステージ自体は、丸くカーブしているとはいえ
ステージ奥には「JAPAN DAY」と記された水色のスクリーンが垂らされ
実際よりも使用可能なスペースは狭くなっていたのに
ナンで、ああいう映像になったのか?は不明らしい(苦笑)

あっ!ただ、真っ正面から肉眼で観た時は
「木村さんだけ、ポツンと離れてるなあ…」と思っていたのが
上手側から撮られた映像だと、ちょうどいいバランスになっていて(笑)
「『撮影ありき』の配置だったのかも知れない(笑)」と申しておりました(笑)

ともあれ…やがて、セッティングが完了したと見えて
お三方だけでリハーサル?の始まり始まり~♪
この時に演奏されたのが【汽笛の響き】で
「やっぱ、そう来なきゃ!」と奥さん(笑)

甲斐さんは「ヒット曲しかやっちゃいけないみたいなんで…」と
主催者側からのリクエストに触れておられましたが
「この4人で出ます!」と決められた以上
今ツアーのセットリストの中の曲をやらないと意味がないというか
むしろ、それをニューヨークで演奏したいと思われたからこその
ご快諾だったんじゃないかと…?

ま、もしかしたら、お三方が単に「音出し」のために選ばれた
…という可能性もナキニシモアラズで(苦笑)
過度の期待を寄せないよう、自らを戒めたみたいです(笑)

お三方が楽器や機材をカバーで覆われ
マネージャー氏と共にステージを後にされると
今度は第3部のトップバッター、JHM jamsの皆さんのセッティング
ギターにチェロ2台、ウッドベース、ドラム等々、かなりの大所帯で
こちらもちょっと手間取っていらしたようだけど

その時ふいに、山田さんが戻って来られ
ステージ上で何かを探しておられるご様子?
ご自身の立ち位置の辺りはもちろん
足元に広げられている楽器ケースやカバーなど
くまなく見て回られたものの結局、発見には至らなかったみたいで

「どうしたんだろ?」と見つめていると
スタッフの方から何か声をかけられ
別のスタッフの方に近づいて行かれたかと思ったら
その男性スタッフの方が、ポケットから取り出されたのはスマホ(笑)

山田さんは、ホッとなさった感じで引き上げて行かれたそうですが
後日アップされた写真を拝見すると
どなたかにスマホを預けて撮って貰ったとおぼしきものが数点(笑)
セッティングに集中されるあまり、お忘れになったのかなあと…?(笑)

それはさておき…やがて、演奏が始まると…
「ん?ナンか聞き覚えのあるような…
アレンジが利いていて、気づきにくかった(笑)」
その曲は、ポルノグラフィティの【アポロ】で

思わず奥さんが、歌詞を口ずさみながら、軽く体を揺らすと
右隣にいらした女性が、ひどく驚かれたようで
「えっ!?甲斐さんが出て来たら
こんなもんじゃ済まなくなりますけど、何か?(笑)」と心の中で呟き(笑)

前もってご理解頂けるように…との願いを込め(笑)
また、じっとしていると、ホントに凍えそうな体を少しでも温めるために
このjamsの皆さんの演奏中は、ずっとリズムを刻んでいたらしい(笑)

そうそう!このバンドのベーシストの男性は
さすが「欧米か!?(笑)」という長身の方で
ウッドベースを弾かれる時に、フツーに真っ直ぐ立たれていて
楽器の大きさを特に感じさせなかったそうで
ビルボードツアーのたび、自分がいかに「木村さん、腰を傷めないかなあ?」
…と心配しながら見ていたか、改めて気づいたんだとか…(笑)


続いては、中澤利彦さんのパフォーマンス
この方は、渡米前からツイッターで…
「僕の出番は、大トリの甲斐バンドさんの1つ前ということで
ご迷惑をおかけしないように
舞台を謙虚にブチ壊していきたいと思っております」…と呟かれていて
一体どんな風にブチ壊されるのか?楽しみにしていた奥さん(笑)

…が、ステージ前方に置かれたモニターはさておき
ステージ正面…(客席寄りに)1mくらいの所に
でかいスピーカーが、雨避けのビニールに包まれて鎮座していたため

中澤さんが、ステージの床にダイブするみたいにジャンプされても
そのお姿が、スピーカーの陰に隠れてしまい(苦笑)
床の上でどんなパフォーマンスをなさっているのか、全く見えず終い…(汗)
ステージに近過ぎるのも考えものですねぇ…(苦笑)

まあ、途中からは、いつ甲斐よしひろバンドの皆さんが
前室テントに来られるか?(笑)と気になり
チラチラと下手側の通路に目をやってしまうのは、止められなかったみたいです(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする