ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ビルボードツアー2019東京(5/18~19)1

2019-05-24 14:01:00 | ライブ
甲斐さんファン歴45周年の記念に(笑)
30年ぶりの海外旅行を敢行した奥さん
行きも帰りも時差ボケ知らずで、いたって元気だったんですが
雨の中のライブはもちろん、甲斐バンドの聖地巡りなど
その旅を心ゆくまで満喫したために…って

まあ、職場の皆さんからは「時差はどのくらい?何時間かかるの?」
「費用はいくら?スゴイねー!…で、何曲聴けたの?」と
半ば呆れ顔で質問責めにあったみたいだけど(苦笑)
本人は「こういうことは『プライスレス』なんで…」と満足しかなく(笑)…

ある意味「燃え尽き症候群」的な気分だったところへ
帰国してからの勤務シフトが「えげつないことになってた」らしく(汗)
ビルボード東京でのツアーファイナルに全く気持ちが向かわず(苦笑)
「甲斐さんのニューヨーク話」だけを頼りにバタバタと出かけて行きました(笑)

甲斐友さん達に「JAPAN DAY」のプログラム冊子と
甲斐さん縁のホテルで見つけたお土産を渡して
写真を見せたり、ライブの模様などを話したり
ご一緒した甲斐友さんが撮った「奇跡の動画(笑)」を観て
甲斐さんの満面笑顔にキュンキュンしたり…(笑)

気分はまだニューヨークのまま(笑)席に着くと
両日とも、このブログの読者の方々から声をかけられたらしく…
って、これは、ブログを始めた当初に
奥さん自身はもちろん、甲斐友さん達が不快になるようなことがあれば
「即刻中止」を言い渡されていた訳ですが(汗)

今回のお声がけというのが…
例えば、ライブの又聞きレポに登場された方から
「書いて頂いてありがとうございます」というお礼だったり
「いつも楽しみにしてるので、更新されていないと寂しくて…」とか

「物を書くお仕事じゃないんですか?
本を出されたらいいのに…」とか
「いつも何か心に残る文章があるんです」…といった
過分なお褒めの言葉だったそうで(汗)
「イヤ、私に言われても…」と戸惑いつつ、伝言してくれた次第です

ただ…「『それは、コメントで直接本人に言ってやって下さい』と思った(苦笑)」
らしいので…イヤ、もちろんボクにとって
そのお言葉は大変嬉しくありがたいもので
こんな拙い文章には勿体ないと恐縮しておりますけれども
今後もこのブログを継続して行くために
ライブ会場等でのお声がけは控えて頂きたく
改めてお願い申し上げます…m(__)m


さて、そのツアーファイナルおまとめ又聞きレポへ参りましょう♪
甲斐さんは「僕ら、ニューヨーク帰りなんで…国の使いで…(笑)
時差(ボケ)もなくですね、絶好調!(笑)」とおっしゃったものの

初日の1stステージ、1曲目の【四月の雪】の間奏で
突然、斜め後ろの小テーブルを振り返られたかと思ったら
手になさっていたブルースハープと
テーブルの上に置かれていたそれを素早く交換され
ギリギリ演奏に間に合ったという一幕が…(笑)

2曲目の【別離の黄昏】では、歌詞が出て来なかったり(苦笑)
鈴木さんのギターにトラブル発生(汗)数度のやり直しとなって
「『絶好調!』ねぇ…(笑)」と奥さん(苦笑)

その一方で…「こんな時間からとはいえ、一杯飲んだ方がいいよ(笑)」と
客席の雰囲気を揶揄なさったようですが
奥さんによれば、直前に渡米されたことはもちろん
名古屋と大阪のステージでは「羽目を外し過ぎだろ!(笑)」と
思わず笑ってしまわれるような盛り上がりをご覧になっていたため?(笑)

フツーに耳を傾けている様子を「緊張している」と思われたんじゃないか?と…(笑)
まあ、そのすぐ後に「どうせ最後には
盛り上がるんでしょうが…(笑)」と付け加えられたみたいですけど…(笑)

その【別離の黄昏】が終わった時に
例の「友人の船越英一郎に捧げる(笑)」発言があり
初日の2ndステージにおみえになっていた
船越さんに気づいていらした皆さんが、一斉に船越さんの方を見上げて拍手(笑)

奥さんも開演前に船越さんのご来場に気づき
甲斐さんが、先の発言をなさるんじゃないか(笑)と思っていたそうで(笑)
翌日のMCで「昨日、船越さんが来てたのに、うっかり…(笑)」と説明されたことに
「イヤイヤ、確信犯でしょ!(笑)」とツッコミ(笑)

更に「船越さんが『柱の陰に隠れようかと思った』と言ってた(笑)」と話された際にも
「イヤイヤ、船越さんは、椅子から立ち上がられて
拍手する観客に頭を下げていらしたし…(笑)」と心の中で訂正(笑)

もっとも「船越さんは変わった人で
この曲は研ナオコに書いた…『私はタフな女』っていう
ドラマの主題歌だったんだけど
『僕、このドラマのサントラ盤持ってます!』って…(笑)」
と明かされたことには「確かに…(笑)」と頷いたんだとか…(笑)

ただ、そういう辛い別れは「早い方がいいのか?
年を取ってからの方がいいのか?
僕はわりと早くに経験したんで…」とおっしゃったり

そういうプライベートがキビシイ時期は「仕事しかないから」
感情を作品にぶつけて昇華させていらしたそうだけど
「松藤から『イイ曲書くねぇ!
一生、不幸だったらいいのに…(笑)』…と言われた(笑)」話をなさったりするたびに

奥さんは、当時の「もう何を信じたらいいのか判らない」とか
「せめて仕事だけはきっちりやらないと…」という甲斐さんの言葉や
ライブでの悲痛なまでのパフォーマンスを思い出し、胸が痛くなったトコへ

3曲目の【薔薇色の人生】や4曲目の【新宿】といった
甲斐バンド初期のナンバーが続き
グッと気持ちが惹き込まれたのに【新宿】でやり直しがあり(苦笑)
「情緒不安定この上ない」と…(苦笑)

甲斐さんのイヤモニも、今ツアー始まって以来の不調みたいで
ステージ上手側におられるスタッフの方に、イヤモニを指差されては
何度も「上げて!上げて!」の身振りをなさっていたらしく
ナカナカ波乱含みな展開で、ファイナル初日がスタートしたようです(苦笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする