昨日はテレビで春のセンバツ高校野球決勝戦を観た。
わが地元の大阪桐蔭が、決勝戦で迎え撃つ相手は、
東北勢初優勝の悲願を掲げた青森の光星学院だった。
いつも東北勢を応援している僕としては、複雑な思いだった。
しかし光星は、東北とはいえ、実績豊富な強豪チームである。
これがもし石巻工業だったら、僕はそちらを応援していただろう。
でも、昨日はやはり、自分が住む大阪の代表のほうを応援した。
ピンチのあとのチャンス…という言葉どおりの展開だった。
1回表のいきなりのピンチを何とか切り抜けると、
その裏大阪桐蔭の四番打者に2点本塁打が出た。
3回は同点に追いつかれると、すかさず連打で3点をもぎとった。
最大のヤマ場は5回表に訪れた。
光星学院が1点を取り、2点差に詰め寄った。
大阪桐蔭はさらに1死一・三塁のピンチに立たされていた。
そして次の打者の当たりは痛烈で三遊間を抜けるかと思われた。
「あぁ、あかん!」と思わず叫んだ瞬間、三塁手が球に飛びついた。
すぐに体を起こしてバックホームし、三塁走者をきわどくアウトにした。
おみごとでした
結果として、このプレーが大阪桐蔭の初優勝に結びついた。
これで、大阪は、甲子園春夏通算19度目の優勝となり、
全国都道府県の中で、第一位を占めることとなった。
大阪人として、誇りに思う。
優勝投手となった藤波君は、大会前からその長身ゆえか、
マスコミが 「浪花のダルビッシュ」 と騒ぎ立てていたが、
本家のダルビッシュは、もともと大阪の出身であり、
つまりダルビッシュ自身が大阪→浪花の人である。
「四国のダルビッシュ」 とか、
「沖縄のダルビッシュ」 と呼ぶならわかるけれど…
「浪花のダルビッシュ」 ってなぁ…
比喩になっていないような気がするけれど。
ま、そんなことはどうでもいいけど。
ともかく、大阪桐蔭のみなさん、初優勝おめでとうございます。
青森の光星学院も12安打を放ち、打力をみせつけましたね。
夏の甲子園では、東北勢初優勝をめざして、頑張ってください。
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さて、今日はモミィの小学校入学式である。
お天気は良さそうで、何よりだ。
おとといの火曜日のような天気だったら、最悪だもんね。
明日のブログではこの入学式のことを書くつもりである。
先週末の東京ディズニーランドの話が、なかなか書けないけれど。