大阪に住んでいるのに、昔からの巨人ファンの僕ですが、一昨日と今日、信じられないことが起きてホントにもう、なんでやねん! と言いたいので、そのことを書きます。
いつも、夕食は、ビールやチューハイを飲みながら、妻といっしょに録画したドラマなどを見たりしているのですが、そのうちモミィが学校から帰ってきて、食事をし、8時~8時半頃に熟に出かけて行きます。で、まぁだいたい9時前くらいに妻がお風呂に入って、その時に僕はテレビで巨人の試合を見るのです。
一昨日。セ・パ交流戦の巨人・西武戦をテレビで見ました。もう9時前ですから試合も終盤です。見ると巨人が4対1でリードし、9回の表、西武の攻撃の場面でした。ここを押さえると巨人の勝利だ。よっしゃぁ~
ところが…
その西武の最終回の攻撃。
なんとまぁ、西武の外人選手に2ランを打たれて4対3と1点差に迫られた。しかしまだ1点リードがある。2アウトまできた。ランナーなし。あと一人を討ち取れば巨人が勝つ! と思いながらテレビを見ていたら、なんと、その「最後のバッター」のはずの選手がホームランを打ったのである。
結局その試合は4対4の引き分けに終わった。引き分けなのに同点に追いついた西武ベンチはまるで勝ったように大喜びし、巨人ベンチはガッカリで、敗者同然の様子でした。9回二死までリードしていたんだもんね~
そして今日です。つい先ほどのこと。
例のごとく9時前にテレビのプロ野球中継をかけた。
すると今回も、9回の表、西武の攻撃が始まるところだった。点数は4対2で巨人がリード。つまり、一昨日とほぼ同じパターンだ!
今日こそ、この回を押さえると巨人の勝ちなんだ。
でも、一昨日の4対1からの同点劇を思い出さずにはいられない。
何となく不安に思っていたら、今日もまた、9回表に西武が2点を取って同点に追いついたのです。あ~~ぁ。なんちゅうこっちゃ!
で、9回裏の巨人の攻撃は、チャンスはあったものの、4番岡本が三振して試合終了。一昨日と同様、また無念の引き分けに終わりました。それも同じ4対4ですわ。やれやれ。
なんで僕がテレビを見たら巨人は点を取られるのだ?
昔からそういうことが多かった。
以前から妻が、「見たら負けるから、見ないほうがいいよ」と言っていた。
実際、僕が巨人の試合を途中からテレビで見ると、そのとたんに点を取られたりすることがホントに多かった。一昨日と今日は、その典型だ。
僕が巨人の試合をテレビで見たら巨人は負ける。
そんな変なジンクスがまだ生きていることを、
今回、また思い知らされました。
今年は阪神が信じられないほど頑張ってるのに、巨人はパッとしません。
このうえは、関西人として、阪神タイガーズを応援してもいいかもね。
…というのはウソで、やっぱり巨人に頑張ってしてほしい。
でも、一昨日と今日の西武戦の最終回の攻防を見ていると、
なんだかねぇ。
ピリッとしませんわ。
これでは日本一どころか、リーグ優勝も難しい。
原監督。しっかりしてや!