「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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イネハポさんの話 その2

2019-10-26 07:30:00 | 日記
9月1日に栲機千々姫(タクハタチヂヒメ)がいきなり話してきて、イネハポさんは自分の分け御霊だと言ってきたので、私はすぐにお電話で伝えました。

彼女はとても驚いていましたが、何か、腑に落ちる感じでもあったようです。


🌟栲機千々姫の名前の解説としては、

「栲」は楮(コウゾ)の繊維または白膠木(ヌルデ)、「ハタ」は「機(はた)」のことである。
「チヂ」は縮むの意とも、たくさんあるの意ともいい、前者であれば織地が縮んだ色鮮やかで美しい上質の織物のこととなり、後者であれば機織がさかんな様子を表す。
いずれにしても機織や織物に関係のある名前ということになる。
織物の神として信仰される他、安産、子宝等の神徳をもつとされる。


とのことですが、私の話の中では、ニギハヤヒのお母さんとなっています。
あくまでも私の聞いている話で、wikipediaに載っている関係性とは全然違います。


9月2日に、栲機千々姫がまた話してきました。


栲機千々姫です。
イネハポに、言ってくれてありがとうございます。
済んだことですが、時を越えて何代も機織りをしていましたよ。
記憶に残っているのは、岩手の骨寺村のことです。
辛い過去のことですね。
坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)に助けられました。
坂上田村麻呂は、変わらない愛が伝わる人でした。
私の息子のニギハヤヒの分け御霊だったので、私とも話が出来たのです。
田村麻呂は、血生臭い戦いは終わりにしたいと思っていました。
魂は変わらないのです。
魂の系譜はずっと変わらないので、また会ったりするのですね。
M子さんは、骨寺村の巫でした。
イネハポは、M子さんの妹でした。
(プレアデスの)タイゲタ星の魂ですよ。
だから引き合うのです。
Iさんがそうだったように、どんどん繋がっていくでしょう。


私はやっぱり驚いていました。
ずっと言われていたことは、私は阿弖流為(アテルイ)の友達の母礼(モレ)だったという話です。
モレは、巫だったのかもしれませんね。

Iさんは、坂上田村麻呂だった記憶があるので、この時にも会っていたのかということですね。


9月3日に話してきたのは、坂上田村麻呂でした。


坂上田村麻呂だ。

昔、助けた子供のことは、覚えていますか?

巫の妹だったな。

どこに預けたのですか?

サンカの夫婦に預けたよ。
小さかったからな。
問題はなかったよ。
サンカの人達は、住んでいる場所が変わるからな。
その後のことはわからない。
罪が深いことだったな。
時を越えて魂は会うということだな。


昔、イエスの話の時にもサンカに預けたという話がありました。
イネハポさんの記憶の家はサンカの家だったのでしょうか。
ジブリの「かぐや姫」の中にも、山で暮らす民達のことが出ていましたが、縄文の頃の暮らしだったのかもしれませんね。


9月6日にも、坂上田村麻呂が話してきました。


坂上田村麻呂だ。
イネハポに伝えて欲しい。

何をですか?

弱くならないようにして欲しい。

何がですか?

魂の話は、私が伝えていたよ。
時を越えて伝えているので、わかってくれて嬉しかった。

先日聞いた子供の話は、その後どうなったのですか?

子供は、サンカに預けたが、私は京都から出ることはなかったから、その後のことはわからない。
幸せになっているといいがと、ずっと思っていた。
アテルイやモレには、悪いことをしたと、今でも悔やんでいる。
朝廷の狙いは私だったのだと、気がつかなかったということだな。
富があると欲がでるのは、変わらないということだ。
しーーーーそん(子孫)が大事なのだがな。
子供は宝だと気がつかないと、国家は滅ぶよ。
誰でも唯一の魂だからな。


田村麻呂が、朝廷の狙いと言ったのは、3年前に言った筑波山の近くの神社でのことと同じでした。

2016,7,26の記事を抜粋すると、


ふーーーーーーーかーーーーーくーーーーだーーーーっーーーーたーーーー。


不覚だった。


になったので、次を聞くと、


アテルイとモレに悪いことをした。
大和朝廷の狙いは、私だったのだ。
不覚だった。
坂上田村麻呂だ。

坂上田村麻呂様は、今は神様なのですか?

私は、五階層の神になっているよ。
話したかった。聞いてくれてありがとう。

この人は、前世が田村麻呂さんの人ですよ。

歌を作っている人だろう。いつも、聞いているよ。


私は、神社の所でこの話をしていました。
この人とは、Iさんのことですね。

「不覚だった。」の後の言葉で、また涙がボタボタ出てしまいました。

その後に観た、歌舞伎「阿弖流為」でも描かれていたように、人徳があり人気もある、坂上田村麻呂が、邪魔者だったので、まさに、暗殺を企てる朝廷側の裏表のある顔を、右大臣藤原稀継(ふじわらのまれつぐ)が、演じていました。


私は、ずっと、泣いている訳ではなくて、その時の感情が、入り込んでくるので、涙が出てしまうようです。

抜粋終わり


🐶筑波山の話 その4



坂上田村麻呂が私に伝えてくることは、やっぱり一貫していると思います。
イネハポさんのブログの全部を読んでいる訳ではないのですが、彼女はとにかく、坂上田村麻呂が大好きで、「マロ」とずっと呼んでいるそうです。

やっぱり、彼女に伝えていたのは、坂上田村麻呂だったのかと思えました。





画像は、3年前に霧が急に晴れて見えた筑波山と帰りに見た彩雲。

Iさんの7年前の記事

🐷 アテルイ 3


しばらくして続きます。
コメント (4)
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