Iさんが、中秋の名月の日に儀式をすると言っていました。
🌟中秋の名月で調べてみると、
今年の中秋の名月は、9月13日です。
「中秋の名月」とは、太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のことを指します。中秋の名月は農業の行事と結びつき、「芋名月」と呼ばれることもあります。中秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。
「中秋の名月」とは、太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のことを指します。中秋の名月は農業の行事と結びつき、「芋名月」と呼ばれることもあります。中秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。
今年は9月13日が中秋の名月、翌日の9月14日が満月と、中秋の名月と満月の日付が1日ずれています。
太陰太陽暦では、新月(朔)の瞬間を含む日が、その月の朔日(ついたち)になります。今年は8月30日(新月の瞬間は19時37分)が太陰太陽暦の8月1日、9月13日が太陰太陽暦の8月15日となります。一方、天文学的な意味での満月(望)は、地球から見て月と太陽が反対方向になった瞬間の月のことを指します。今回は、9月14日13時33分に満月となります。
今年のように、中秋の名月と満月の日付がずれることは、しばしば起こります。
私は、また初めて知ることでしたが、今年の中秋の名月は、満月の1日前だったようですね。
次の日に富士山の近くにいるK会長のところに、月山のお守りを届けに行くとIさんが言っていたので、私は夕食後に熱海のマンションに向かいました。
空を見ると、雲が沢山で月はなかなか顔を出さず、熱海の駅に着いた時はこんな感じでした。
実際に月がキレイに見えたのは、11時を過ぎていましたが、なんとも妖艶な月ですね。
そして、次の日の朝。
気持ちの良い朝でした。
朝食をゆっくり食べてから、K会長のところには、午後1時くらいに着きました。
ロビーでしばらく待っていると、休憩時間にして、近くの神社に案内してくれることになりました。
K会長は、Iさんの顔を見て、なんだかニコニコしていました。
前日の夜の儀式のことが顔を見てわかったみたいで、何やら二人で話し合っていました。
いつものことですが、私にはよくわからない二人の会話でした。
そして、K会長がまず連れて行ってくれたのは、新屋山(あらや やま)神社でした。
森の中にある感じの神社ですが、結構沢山の人が来ていて、人気があるのですね。
調べると、金運の神社のようでした。
鳥居のところで、K会長が嬉しそうに笑っていたので私が、「何だか嬉しそうだね~。」と言うと、
だって、このメンバーだと神様絶対来るもんね。
と、言っていました。
山神社の拝殿でお参りをして、裏の方にある末社に行くと、感じるIさんが、ここにいるよーと言ってお酒を差し上げていたりして、やっぱり不思議な二人でした。
🌟新屋山神社は、戦国の室町時代後期、後奈良天皇の御時天文3年(西暦1534年)10月17日の創建にして、1727年修復、1890年(明治23年)に弊殿、拝殿の造営、1934年(昭和9年)10月17日に本殿を再建し、末社浅間社 大神社を合祀する。
1973年(昭和48年)に弊殿、拝殿を改築し、社務所を設置して現在に至る。
また富士山2合目に奥宮をもつ。
本宮の御社は水源や森の近くで原生林が繁茂する小高い丘にあり、古くから山を守る神、産業の神として地域の林業、農業に携わる人々から大工さん等の職人さんにまで信仰される。
鎮座地 : 富士吉田市新屋山神河原1230
祭 神 : 大山祇命、天照皇大神、木花開耶姫命
例祭日 : 10月17日
鎮座地 : 富士吉田市新屋山神河原1230
祭 神 : 大山祇命、天照皇大神、木花開耶姫命
例祭日 : 10月17日
続きます。