「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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房総の旅の後に

2021-03-11 07:30:00 | 日記
今日は3月11日で、東日本大震災から丁度10年となりました。
最近、「NHKスペシャル」で、あの時の映像を見ていると、生死を分けた一瞬の出来事だったということが、よくわかりました。
一人の発言が、回りに伝播して、逃げる行動になって助かった人達がいたりして、リーダーの状況判断は、大事なことだと、小学校の校長先生を見て思いました。
九死に一生を得た方が、ずっと生きていることに後ろめたさを感じているのは、悲しいことだとも思いました。

10年は、長いようで短いですね。
私も、このブログを始めて10年になったのは、やっぱりあの地震がきっかけになっていると思います。
神様達も、心を痛めていることがわかったことでもありますし、神様達が少しでも動きやすくなれるように私達も動いてきたのだと思います。

助け合いが出来る繋がりが大事だと、何度も繰り返し言われるからですね。



さて、房総の旅の次の日に話してきたのは、「世界の神」と「時の神」が合体した「魂の神」でした。


「魂の神」だ。
洲崎神社に、新しい扉が開いたよ。


これですか?

そうだ。
洲崎神社は、房総半島の先端にあるから、三浦半島にも伊豆半島にも大島にも、行きやすかったのだ。

私も、行ってみてそう思いました。

熱海にも行けるルートが出来たので、フトダマが喜んでいるよ。



この玉のような物は、なんですか?

玉のような物は、私の体だよ。
よく撮れたな。
洲崎まで、手を伸ばしたのだよ。

「魂の神」は、どこにいたのですか?

伊豆山の上だよ。
伊豆山の上からは、関東のどこにも行けたからな。
昔はね。


私は、ずいぶん前に伊豆山神社を調べていた時に、役行者小角(えんのぎょうじゃ おづぬ)が出てきて、役行者は伊豆大島に流刑されていたのに、伊豆山から富士山に行っていたという話があったことを思い出しました。


🌟役 小角(えん の おづの /おづぬ /おつの、舒明天皇6年(634年)伝 -大宝元年6月7日(701年7月16日)伝)は、飛鳥時代から奈良時代の呪術者である。
姓は君。修験道の開祖とされている。
実在の人物だが、伝えられる人物像は後世の伝説によるところが大きい。

舒明天皇6年(634年)に大和国葛城上郡茅原(現在の奈良県御所市茅原)に生まれる。
生誕の地とされる場所には、吉祥草寺が建立されている。
17歳の時に元興寺で孔雀明王の呪法を学んだ。その後、葛城山(葛木山。現在の金剛山・大和葛城山)で山岳修行を行い、熊野や大峰(大峯)の山々で修行を重ね、吉野の金峯山で金剛蔵王大権現を感得し、修験道の基礎を築いた。

699年(文武3年)7月1日(旧暦5月25日)に、役行者小角(えんのぎょうしゃおづぬ)は、朝廷の役人に護送され配流の地、 伊豆大島に向かった。
伊豆大島に配流になったがじっとしていることができず、島を抜け出しては浜辺を歩きまわり、富士山をはじめ近辺の山々を踏破した。
あるとき、伊豆山海岸から五色(赤白黄青黒)の湯煙があがっているのを目にした小角は、海岸に上陸し走り湯の近くに草ぶきの小屋を作り、湯滝を浴び、日金山(ひがねさん)や岩戸山に登り、神仏に祈る修行をした。


日金山は、昨年私とIさんとSさんとK会長の4人で行った十国峠のことで、三仙人(松葉、木生、金地仙人)が来て欲しいと言っていた場所ですね。


🐶 十国峠の神様 その6



次に話してきたのは、フトダマでした。


フトダマだ。
千葉に来てくれて、ありがとう。

どこにいたのですか?

安房神社の穴にいたよ。
洲崎の海に行ったのは、良かったな。
新しい扉が開いたからな。
宝だと思うよ。
死が別つまで、頼んだよ。


そして、ナシタの神(天照大御神)が話してきました。


ナシタの神だ。
祝詞を聞きに行ったよ。
大したものだな。M子は。
Iと一緒にいろいろ回ったからだな。
お疲れ様は、まだまだだということだな。
利他の心で、頼んだよ。
新たな扉もありがとう。
繋がりは、作っておいてくれよ。


やっぱり、天津神明社で私が祝詞を挙げていた時に、ナシタの神は来てくれていたようですね。

洲崎のところに、また扉が開いたのなら、行った甲斐がありました。

最後に、スルメちゃんがある方のために描いた絵です。
イメージは、スサノオノミコトとツクヨムが合体した「サン」だということです。



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