彌彦(やひこ)神社の山道をえっちらと10分程登り、山頂に着く手前の鳥居をくぐりました。
彌彦山の標高は、634㍍だそうですが、山頂の「御神廟」には、ご祭神の天香久山命(あめのかごやまのみこと)と妃神がが祀られているとのことです。
かなり広い範囲で石の柵が廻らされていました。
確かに椎の木の御神木の近くなので、以前の向きとは変わっているのかと思いました。
彌彦山の標高は、634㍍だそうですが、山頂の「御神廟」には、ご祭神の天香久山命(あめのかごやまのみこと)と妃神がが祀られているとのことです。
かなり広い範囲で石の柵が廻らされていました。
見晴らしの良い場所ですね。
天香久山命のカグヤの神が、来て欲しいと言っていた場所でもあります。
Iさんは、持って来た「弥彦山」のお酒をここで、捧げて珍しく「フルノコト」を唱えていました。
周りには、人がいたので小声でしたけどね。
私達は、また元来た山道を降りて行き、鳥居の近くにある社務所に寄りました。
Iさんが、
ねーさん、コニャには何色のお守りがいいの?
と、聞いてきたので、聞いてみると、「ピンク」で、私は「水色」と言われたので、それぞれ求めました。
ロープウェイ乗り場に着くと、定員になり次第出発の感じになっていて、やっぱり三連休だからかと思っていると、乗り込んだ時の案内のお姉さまは、
昨日は、もっとスゴかったのですよ。
暑かったし。
今日は、まだそれほどではありません。
とのことだったので、やっぱり人気の神社なのだと思いました。
私達は、ロープウェイを降りてマイクロバスに乗り、本殿の方まで戻ってきました。
Iさんが、
今日さ、いきなりガジュマルの葉っぱが神棚のところに落ちて来たんだよ。
だから、ご先祖様が一緒に来たいということだったんだと思って持って来た。
コニャ、こんなの初めてだったよねー。
コニャさんも、頷いていたので、彌彦神社には、やっぱり来ないといけないタイミングだったようですね。
Iさんは、目立たない場所にガジュマルの葉っぱを置いてから、本殿跡のところに寄りました。
立看板には、昭和45年に火事で消失してしまった本殿を今の場所に移したと書いてありました。
確かに椎の木の御神木の近くなので、以前の向きとは変わっているのかと思いました。
私達は、その奥にある宝物殿に向かいました。
二階には、大きな刀などが展示されていて、一番奥に歴代の天皇の肖像画が飾られている部屋があり、圧巻でした。
実際の顔がわかるのは、私も昭和天皇からですが、明治と大正天皇はいろいろな場面で見ますね。
私が少し驚いたのは、女性の天皇が結構沢山いらしたことでした。
歴史に埋もれてわからないことも多いでしょうが、これからの時代は性別で決めることもないのではないかと考えてしまいました。
続きます。
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