晴れときどき風

ノンキな主婦が時に風に吹かれながら送る平凡な毎日。

「モノレール男」

2005年05月13日 11時23分36秒 | 日記
モノレールに乗りました。
ドアの近くには普通の座席。その他は 二人掛が向かい合った いわゆるお弁当列車のような座席です。
夜も遅かったので 乗客はチラホラ。
珍しくお弁当列車の座席が空いていたので (お弁当列車の座席に一人でもいると 座らない事にしています。とても座席間が狭く 前に座っている人と足がぶつかり とても居心地が悪いから。) 近寄ってみると・・・
年の頃なら 22.3歳。グレー系のむさくるしい大学生風の男の人が 4人分の座席全体を使って寝転んでいました。
こちらの座席に上半身、向かいの座席に足をあぐらの格好にして乗っけています。
そして 彼は 一心不乱に鼻をほじり食べていたのです!
まるで忘我の境地のような表情で。
キモっ!
見てはいけないものを見てしまいました。
よっぽどお腹が空いていたのでしょうか。
それにしても 大の大人が そこまで身を低くして、人から見えないような格好をしてまで 公共のモノレールの中で必死でハナクソを食べなくても。
決して ロマンスは訪れないであろう「モノレール男」のお話でした。