梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

河辺中学校少年式

2012-02-03 17:18:28 | Weblog
今日は、河辺中学校の少年式に参列しました。
誰か雨男か雨女がいるのでしょうか。

中学校の行事には、心配させられる日が多いようです。
校長先生自らが雨男と言われていましたので、そうかもしれません。

今日も雪が少年式を祝福している香のように降っていました。

松井校長先生が、オンリー・ワンよりナンバー・ワンを目指せ。
これからの人生、一生懸命努力した結果、一番になれなくてもいい。
しかし、いつも一番を目指し、今よりも向上するんだという強い気持ちを持ち努力を継続できる人に成ってほしいとおもいます。と励まされていました。

他の先生方も、心に残る励ましの言葉を贈られていました。


少年式に出かける時の我が家の前。よく降っています。

保護者の皆さんおめでとうございます。

学校長式辞


菊谷先生の
『我慢』です。

■「我慢しなさい!」「人間は我慢が大事だよ。」
「よく我慢したね。」

この『我慢』という言葉、現在では「忍耐」という意味で用いられ、
ポジティブな意味合いを持ついい言葉のように思われています。

実はもともとは仏教の言葉です。

慢という煩悩を細かく分けると7つに分けられ、これを七慢といいますが、
その一つが『我慢』なのです。

『我慢』とは自分の意見は間違いだとわかっても、
いったん自分が主張したことは曲げられず、
自分の思いを押し通してしまう、うぬぼれ心です。

この我慢でお互いぶつかり合い、ケンカになるものです。

■幼児のケンカは衝突も早いが仲直りも早いですよね。

おもちゃ取られて今さっき泣いていたかと思うと
もう二人して笑っている。

「あ~、わだかまりなくていいなあ。」と思わず笑っちゃいました。
というより実は笑いながらも感動してしまいました。

大人は我慢も強くなるのか、いったんこじれたら
こんなようにはもうなりませんから。

▼小学生くらいまではケンカして二、三日ぐらいは口を利かないことはあっても
仲直りできます。

▼中学になると一度衝突したら一、二週間になります。

▼高校生になると一カ月ぐらい

▼大学になると五、六カ月はかかります。

▼社会人ともなると、よほどの仲裁人でも入らぬ限り困難です。

▼老人のケンカになると、棺桶に入るまで絶望的となる。

「オレがオレが」の主張は、年を増すごとに強くなるようです。


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