遠来の客！

　行政書士の仕事の関係である家庭を訪問しました。
１８年間ご主人の介護をされていた奥様で、私の方も介護をしている関係で、介護のことについていろんなお話を聞かせていただきました。
介護について、第三者は大変でしょうと言われますが、現実にその立場にならないと、その辛さは分からないでしょう。
介護するのもさることながら、介護される立場になりたくないものと、いつも思っています。
その帰り、ふるさとの宿に寄り、その経営についていろんな提案をしておきました。その際に北海道から高知に入り、高知でレンタカーを借り、坂本龍馬の足跡をたどるご夫婦とお話をする機会を得ました。北海道も龍馬との関係もあり、「全国龍馬」フアンの集いも実施され、私も浦臼まで行きました。
もっと、お話が出来ればよかったし、ご案内役を務めてあげればよかったのにと後悔しています。ＮＨＫの龍馬伝が放映されると、さらに遠来のお客様をお迎えすることになるのでしょう。楽しみにしています。

藤樹まつり神事・式典

　午前１０時より、大洲城公園藤樹先生銅像前広場で、藤樹まつり神事、藤樹まつり式典が行われ出席いたしました。
例年ことで神事、式典には変わりはありませんでしたが、民主党政権になって山本代議士、高橋代議士の秘書が来賓として出席されていましたが、その席次が高橋代議士、山本代議士になっているのを見て、政権が変わったのだなと認識しました。
通常であれば、経験、年齢から言っても山本代議士が上席でしょうが、政権交代後高橋代議士が上席に座られることになるのでしょうか。

自民党政調会・知事陳情

　自民党の政調会が午前１０時から大洲市のりジェールで開催されました。
内山衛生事務組合の会合と同時刻開催でしたので、少し遅れての出席です。
各支部から、自民党県連に対して厳しい注文が出されました。
河辺支部の北川婦人部長さんからも、やっと日の目を見る段階になった今、政権交代で３０年近く待たされた付替え道路も日の目を見ることなく、私の生存中は出来ないでしょう。と遺言的発言がありました。
まさにその通りで、やっと付替え道路に着手して頂けると期待していた、岩谷地区や河辺の住民にとって、まさに蛇の生殺しみたいな状態です。
午後の知事陳情も大洲市から３件、自民党大洲の各支部からそれぞれ１件の陳情を致しましたが、ここ数年河辺地域は県道小田河辺大洲線の陳情を行っていますが、自民党政権当時でさえ、その効果はほとんど無い状態でしたのに、民主政権になって果たしてどうなることやらです。
懇談会も恨み節ばかりで、盛り上がりの無い懇談会でしたが、２次会に行かれた方もありますが、私は今日は家内が夜、出かけねば成らない要件があり、父の介護のため失礼しました。いつも、この程度のお酒だと身体にも良いのでしょうが？

内山衛生事務組合臨時議会

内子庁舎４階会議室において、内山衛生事務組合の臨時会が開催されました。
今回の内子町、大洲市の議会議員選挙および大洲市長選挙において、理事の交代があり、議会副議長、議会副組合長の選挙が実施されました。
副議長に私梅木良照が、副組合長に清水裕大洲市長が就任いたしました。
組合長は、稲本内子町長、議長は武智内子町議員が務められています。
当組合は、合併前の喜多郡が主体に設立されたもので、伊予市、双海町も加入した組合です。

住宅協会理事会

　午前１０時からの住宅協会理事会に出席しました。
山並みは随分色づき出し、秋深しですが、朝晩は冬が来たような気がします。
今年は、10月30日の夜が、九月十三夜ですので、後の名月が見られるといいですね。

「「心の翼」の見つけ方」

　相続関係は、出来るだけ早く、故人に対する思いが鮮明な内に処理する方が良いようです。何年も放置していると、相続人にもいろんな事情が出来て複雑になりますし、都会に出ている相続人の土地に対する評価が全然違ってきます。
都会で１坪何十万円から百万円台までの地域に住んでいる方には、大洲市の１町歩で何十万円の土地が信じられないようです。
また、昨今は日本総不況により、相続分があるのであれば、少しでもと権利を主張する方向になってきました。
昔は、権利はあっても家を継いでくれる者にすべてを相続させるのが当然と考えられていましたが！！！。
これが、まだ片親がある間に相続すると、ほとんど問題なく処理できます。
今日の取り扱い事案でつくづく思いました。

今日は次の本を紹介します。
「「心の翼」の見つけ方」浜口 隆則、フォレスト出版

「自分はダメだ」と思っている人はダメな人になり、「自分はどんどん目標に近づいている」と思っている人は、そのとおりになるということです。

人間にはそれぞれの成長段階によって、乗り越える壁に出会うのです。

たとえばお金に対する思い込み。
お金を稼ぐということが、なんだか悪いことのように思えて、なんでも無料でやる人がいます。

　しかし、実際にはそれなりの対価をいただいたほうが、お互いメリットがあることを知ることも大切なのです。

人生で起こるすべてのことを、どの程度、自分の責任だと考えられているかということと、その人の成功度、もしくは、成功の潜在能力は見事に正比例します。

いつか読んでみてください。

風邪！！

　新型インフルエンザが流行し、皆さんが風邪に敏感になっています。
昨日もあるところの受付で女性の方（若くは無いけど）が、くしゃみと鼻水が出て
来客に新型インフルエンザでは有りませんと一々お断りしなくては成らないので辛いといわれていました。
実は私も同じ症状が出ていましたので、気持がよくわかりました。
私も会合に出るため、初めて咳止めの薬とマスクを買いました。
ほとんど風邪薬は飲まない方なので、３回ほど飲むとほとんど症状が出なくなりました。
失敗について・・・・。
人間は失敗するから進歩するのであって、要するに、どんどん失敗して、どんどん進歩向上すればよいのだ。
「失敗を語りなさい。大きな失敗であればあるほどいい」など、リーダシップ研修で教えられます。

坂本龍馬脱藩の道体験事業打合せ

　河辺支所で坂本龍馬脱藩の道体験事業の打合せを行いました。
１１月２日、予備日を１１月４日と決まりました。
２日には四国西南地域議会議長懇談会、４日議会運営委員会が予定されており、残念ながら参加できません。
愛媛龍馬会会長今井様に講演を頂くことになっているのに、申し訳ないです。
国境の韮ヶ峠から男水までと、車道になっているところを車移動し、榎ヶ峠あら御幸橋まで、結構楽しめるコースです。
来年は大河ドラマ龍馬伝も始まりますので、龍馬脱藩の道がさらにクローズアップされることでしょう。

大伍地区自主防災組織役員会

　１８時３０分からふるさとの宿において、自主防災組織の役員会が開催され、本年度の研修・訓練について、資材・機材の整備についてなどの打合せを行いました。１１月２１日（土曜日）９時から正午までの計画で訓練を実施することになりました。
ふるさとの宿は、「大広間」で昭和１０年生れの方々の同窓会が、「さゆり」では公民館分館の役員会が、「冨士の間」では自主防災組織の役員会がおこなわれており、食堂では宿泊客が食事をされておられました。
河辺で唯一賑わいのある場所です。
過疎を逆手に取ることで、活性化は図れないものだろうか。
鹿児島県阿久根市という過疎の町には、二四時間営業のホームセンターがあるという。　生活必需品をすべてそろえたお店で、アメリカでいえばウォルマートでしょうか。
田舎は土地が安いということを利用すると面白い試みが出来るのではないでしょうか。

大洲市障害者スポーツの集い

　大洲市障害者スポーツの集いが大洲学園グランドで開催され、大洲学園チーム、
大洲身体障害者協議会・厚生団体チーム、あいわ苑・神山共同作業所チームが参加されていました。このほか２団体がインフルエンザのため参加を見送られました。
通常ですと４００人規模だそうですが、そんな関係で今年は２５０人程度でしょうか。私も議長の代理で来賓として出席しました。
選手宣誓、たどたどしくも一生懸命さに打たれました。
　また参加者の中には、小さな・・小学生でしょうか？まだ両親に甘えたい盛りの児童、親元を離れて入所しているのでしょうが、可愛そうにも、でも偉いなぁ・・と感心しました。参加者の中には車椅子の方が３名おられましたが、その方が車椅子で入れるトイレが無く困ったと言われていました。
これは、ぜひとも早急に設置すべきではないでしょうか。障害者の社会参加には欠くことのできないものと思います。園長さんには是非予算要求をして、早急に設置してほしいと要望しておきましたが、財政担当者、理事者の方は是非ご理解を頂き、予算計上、早期整備をお願いいたします。