今朝のテレビで5人に一人は認知症になる時代。
さらに、最近では「デジタル認知症」が若者に多く
なったことが取り上げられていました。
スマートフォンやパソコンを一日
6時間以上使用する人?
パソコンなしでは、仕事にならない現代では、
大半の事務系のサラリーマンだと該当しますね。
私なども該当しそうです。
スマートフォンの充電池を持ち運ぶ人?
スマートフォン利用者のほとんどではないでしょうか?
製造会社に、充電池を持ち運びしなくていいほど長持ちする
スマートフォンを開発してほしいものです。
本を読まない、調べ物もスマートフォンやPCで・・・。
ほとんど脳を使わないのが現代人だそうです。
そう思いますね。国語大辞典、漢和辞典、英和辞典、
和英辞典、本棚でホコリかぶっています。
あなたはどうですか?
デジタル認知症の主な症状は
「記憶障害」と「精神障害」。
一方、一般的な認知症の症状は「記憶障害」「言語障害」「理解
力・判断力・思考力の低下」
と多岐に渡ります。
そのため一般的な認知症に比べると、デジタル認知症の方が
比較的症状は穏やかだと言えます。
しかし、デジタル認知症で怖ろしいのが、
「本人も周囲も自覚が無いまま症状が悪化してしまう」
という点と、「デジタル認知症が悪化すると本当の
認知症になってしまう」という点です。
【情報化社会の落とし穴!】デジタル認知症の怖ろしさと
、その予防方法について
1.デジタル認知症って何?「デジタル機器を長時間使用することによって発症する、認知症に似た症状」のことです。本人も周囲も自覚が無いまま症状が悪化してしまい、本当の認知症になってしまう危険性があります。
2.デジタル認知症が急増する背景インターネットやスマートフォンの登場で、物事を記憶する必要性が減少。また、処理しきれないほどの膨大な情報に、日々触れるようになったためです。
3.デジタル認知症は、若い人ほど深刻な症状になりがち未発達な脳であるほど影響を受けやすく、情緒不安定になりがちです。
4.デジタル認知症の予防方法
「記憶力を必要とする遊び・学習を積極的に行う」
「読書に励み、要点を自分の言葉でまとめてみる」
「リアル空間で他者と触れ合い、コミュニケーション能力を磨く」
「意識的にスマートフォンから距離をおく」など。
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