政局ウンヌンの場合ではないだろう・・・・。と思いつつも、民主党内でさえこの状況では・・・。
強力なりダーシップで、日本再生を遂げてくれる首相はいないものでしょうか。
「今一度、日本を洗濯しなくちゃいかんぜよ。」と坂本龍馬があの世で憂いているのではないでしょうか。
民主内、合言葉は… 菅首相をサミットに行かせるな!
(産経新聞) 2011年04月29日 08時00分
■苦悩の鳩山氏、広がる不信任案同調
民主党で野党が提出を目指す内閣不信任案に同調する機運が高まりつつある。合言葉は「菅直人首相をサミットに行かせるな!」。両院議員総会での解任の動きは勝算が立たず長期化の様相を帯びる。それよりも不信任案で白黒つけようというわけだ。キーマンは民主党創設者である鳩山由紀夫前首相。不信任案の行方を左右する影響力を持つだけにその動向が注目を集めている。(加納宏幸、小島優)
「参院で問責決議をやっていただけませんかね…」
28日午後、参院議長室を訪ねた鳩山氏は西岡武夫議長にこう切り出した。議長による問責決議の斡旋(あっせん)は前代未聞。さすがの西岡氏も「問責で首相を辞めさせることはできないよ」と諭したが、鳩山氏の首相への憤りの大きさを物語る。
鳩山氏は26日に「総調和の会」を発足させ、山岡賢次副代表らとともに両院議員総会開催を求める署名活動を始めた。党代表解任動議で退陣を迫る算段だが、「お家騒動」への世間の視線は冷ややかで成就する見通しも立たない。