○ 五ヶ瀬町(夕日の里づくり事業)
宮崎県の北西部、九州山地に位置し、
人口4,385人、面積171.77平方キロメートルの町です。
県庁所在地の宮崎市まで車で約4時間かかるに対し、熊本市までは約1時間半で到達できる位置関係にあることや熊本県のテレビ、ラジオ電波を受信できることから熊本県との関係は密接で、非日常的な買い物などは熊本市の繁華街や熊本都市圏近郊のショッピングモールに向かう。
町内に五ケ瀬ハイランドスキー場などがあることから、熊本県民も多数五ケ瀬村を訪ねている。
夕日の里づくり推進会議会長五頭福光氏
と五ヶ瀬町地域振興課奥村氏に、五ヶ瀬ワイナリーの会議室で、「夕日の里づくり」によるグリーンツーリズムの取り組みの説明を受ける。
市役所でなくワイナリーでの説明でしたので、参加者全員ワインを購入、講師謝礼の気持です。
赤ワインが欲しかったのですが、売り切れでした。
白ワイン相当な種類がありました。
研修受入の条件として市内に宿泊することが条件のところもあり、ワイン数本ずつの謝礼では少なかったでしょうか。
五ヶ瀬ワイナリーの外観。
雪が例年の倍以上の積雪があり、今も道路の端道には雪が残り、このワイナリーの周囲も雪が沢山残っています。
ワイナリーの庭から天気の良い日だと阿蘇五岳が顔を見せてくれるそうです。
杵島岳・烏帽子岳・中岳・高岳・根子岳
阿蘇五岳は“涅槃像〟とも呼ばれています。
阿蘇五岳をバックに後藤会長を囲んで。
天気の良い日には、
右手に九重連山(大分県)
左手に雲仙普賢岳(長崎県)を望むことが出来ます。
宮崎県にいながら熊本・大分・長崎の山々を展望できるロケーション。
夕日の里づくりには最高の場所です。
○夕日の里づくり事業のおもな事業
夕日の里ふるさと体験交流ツアー
夕日のふれあい彫刻シンポジウム
夕陽の里フェスタIN五ヶ瀬
特産品、郷土料理研究開発
農村民泊研修
現在九軒で、年間3,216人の受 入外国人1,583人
農産物の生産、流通研修
総じて、先進地視察対象の地域には素晴らしい人材がいて、アイデアと行動力と協働のまちづくりを推進された成果だと感じます。
詳細は、別添資料参照。
一休み。
途中、大きな観音様の像が目に入りトイレ休憩に立ち寄りました。
成田山久留米分院、水子供養の観音様で
した。
一口城主の募集で大改造を実現した熊本城で一休み、城内の資料は何時間見ても尽きないほど見ごたえのある展示です。
全国の城の写真も展示されており大洲城を探すも、見つかりませんでした。
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